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タイでは8月12日が王妃様のご生誕記念日でタイの「母の日」に当たり、この日には多くの人々が、「マリ(ジャスミン)」の花を感謝の気持ちを込めてお母さんに贈るのが習慣です。(タイ語で「マリ」の発音:由来はベンガル語の“Mali”から漢字の「茉莉」になったとの説)
その「マリ」と言う花の名前をニックネームに持つ、ある日本の作業療法士が「母の日」当日に当財団を訪ねてくれました。また来年「アジア太平洋作業療法士学会」がここチェンマイで開催されるとのこと…。これはただの偶然でしょうか?
この偶然の作った渦巻き現象を今からさらに加速させてゆけば…「タイでの日本の国際協力をこの学会で発表したい!」と言う彼女の強い思いが、来年チェンマイで実現するかもしれません!帰路チェンマイ駅でバンコク行き列車の出発が遅れたことも幸いし、その間にご出身の福井県のご家族の事、今後の活動の構想などいろいろお話を伺い、さらに彼女の人となりを知ることができました。普段は遅れる列車に困惑するばかりなのですが、この日に限っては大切な意見交換の時間を作ってくれたタイ国鉄に感謝!その花言葉の通り、素直で気取りの無い感性豊かなマリちゃんからの投稿です。
「ヒーリングファミリー財団の運営する“バーンサヌック(楽しい家)”を訪れて」
JICAボランティア(青年海外協力隊員)の廣瀬美香と申します。現在、タイのパトゥムタニ県にある高齢者センターで作業療法士として活動をしています。今回、先輩隊員からこのヒーリングファミリーの存在を教えて頂きました。障がいと共に生きる方たちを“アーティスト”と呼び創作活動を行っている所に強い関心を持ち、見学させて頂くことになりました。そして、今回の見学で感じたことをブログで書かせて頂くことになりました。ありのままを書いて欲しい と言われたので、私が感じたありのままをここに書かせていただきます。
“バーンサヌック”を訪れて感じたこと、それは「ああ、心が満たされたな〜」です。ここ“バーンサヌック”にいると、心が潤い、心が満たされていきました。
それはなぜでしょうか?
私はここで、何をしたかって、特別なことは何もしていません。アーティストたちの創作風景を見せてもらって、アーティストたちに織物を教えてもらって、アーティストたちとおしゃべりして、アーティストたちと歌って踊って、ミーティングに参加して、そうやって共に時間を過ごしました。普段の“バーンサヌック”で行われていることをありのまま感じただけで、こんなにも心が満たされたのは、きっとピュアで屈託のない笑顔が沢山あったからだと思います。
また、創作している時のアーティストたちの真剣なまなざしから、「自分の手を使い、自由な発想で物を作ることは楽しい!」という思いが伝わってきました。どんな色を使って、どんな形に織り上げていくのか、アーティストそれぞれで、それを見ているだけでも面白いです。アーティストたちに何の絵をイメージしているの?と聞くと、草原を走る象や川、山、ビルなどを想像して織っているとのことでした。そんなアーティストたちを見ていると、私も織物をやりたい衝動にかられました。そこで、あるアーティストにやり方を教えてもらって体験させてもらいました。見るのと実際にやるのとでは感じ方が全然違いますね。手と足を交互に使いながら色の配色も考えて全身フル活用です。
これがなかなか難しいのです。アーティストたちは手慣れた手つきでどんどん織っていました。
人は、その人に適した活動を行うことができると、潜在能力をぐーんと発揮します。まさに、私の仕事、作業療法のポイントをここでは自然に行われていました。きっと、スタッフのみなさんがアーティストたちの個性をちゃんと理解しているからなのでしょうね。
また、人が心を込めて作った作品というのは、見る者のこころを奪うこともここで感じました。「ああ、なんだか魅力的だ・・・」と。このアーティストたちの作品には、一本一本ピュアな心が込められているように感じました。だから、人の心に響き、心を満たしてくれたのでしょう。
また、アーティストとスタッフはたまにこんな話をするそうです。「この作品には心がこもってない。もっと、作品に心を込められないか?」と。こういった話し合いをしていることに私はとても感動しました。そうだよな〜、物作りには作り手の心・魂がすごく大切で、たとえ綺麗に整っていて見栄えがよくても、そこに、心・魂がなければ人のこころは動かない。
“バーンサヌック” そこは、癒しを与えてくれる空間
“バーンサヌック” そこには、ピュアな心を持ったアーティストたちがいて
みんなそれぞれの個性を活かして
自然に
あるがままに
好きなものを愛しながら
創作活動を通して
仲間たちとともに生きる
そんな人たちが集まる場所
“バーンサヌック”
私は、この満たされた心を他の人たちにも感じてもらいたいと思いました。
ここを訪れると、忘れていた大切な何かを感じ取ることができるでしょう。
少しでも興味が湧いたなら、さあ、ヒーリングファミリー財団の運営する“バーンサヌック”へ遊びに行ってみませんか?と誘いたい気分です。離れた日本にいる家族や友人たちにも伝えようと思います。「こころを豊かにしてくれるアーティスト集団がチェンマイにいるよ」と。
私にとってここでの出逢いは、どんなに素晴らしい景色よりも、どんなに美味しい食べ物よりも、どんなに素敵なプレゼントよりも、私の心を満たしてくれました。この出逢いにこころから感謝します。
また、会いに行きます。そして、みなさんもぜひ一度おいで下さいませ。
JICAボランティア 廣瀬美香(マリ)
写真上から
1.アーティストからお花のプレゼント
2.ヒーリングカフェのユニフォームで手織の体験
3.アーティストのミーティングに参加
4.織り機を使わない手織の体験
5.手ぬぐいを使ったエクササイズの紹介
6.皆で協力して織り上げた作品
7.最終日チェンマイの薬草酒店での打合せ お店のマスターと乾杯!
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はじめまして。
月末に自分のブログで「ボランティアとは何か」をまとめるため、熱いブログ様を探しております。
何かをしたいと思っても、やり方が判らない・調べ方・ここって大丈夫かなぁ? 等、始める取っ掛かりへの不安があるかたもおられたりする現状を知ったからです。
とはいえ私は、元来無類の動物好きで(笑)動物へのアクションは「これ、どうですか?」と書けたりもするのですが、人への思いはビギナーなんです。
なので、財団概要のURLを添付させていただいのですが、よろしいでしょうか?
本来の意味のボランティアが、理屈ではないことが伝わる感じがするんです。
2010/8/26(木) 午後 6:13 [ ]
oryctolagus_c_28さん コメント有難うございました。あまり難しく理屈で理解しようとせずに、感覚で判断してはどうでしょうか?私たちは時々チェンマイの象ともコラボしますョ!Blogにて公開している情報はどうぞご利用ください。
2010/8/26(木) 午後 9:27 [ ヒーリングファミリー財団 ]