恋愛
恋の幻想、愛の現実〜『(500)日のサマー』と『モテキ』 そんな私にも楽しめる恋愛映画があった。去年公開時に映画館に観に行った『モテキ』、昨日DVDで観た『(500)日のサマー』。どちらもカテゴリーは恋愛映画である(と思う)。なんと!デジャヴくらいの勢いでこの二つの映画、似ている!
『モテキ』は2011年、『(500)日のサマー』は2009年公開だが…『モテキ』、『サマー』真似した?と思えるぐらいテイスト似てる。というのは演出の問題なのだが、どちらもミュージックビデオ風な部分が多い。※特にダンスシーン。
『サマー』の監督は元々ミュージックビデオを多く手がけてきており、『モテキ』の監督もフジファブリックのミュージックビデオを手がけている(←この曲が『モテキ』のオープニング曲になっている)。どちらも音楽が大きな比重を占めている。ていうかサントラ欲しい!!
※ダンスシーンで『モテキ』森山未來はPerfumeと踊りまくる、『サマー』ジョセフ・ゴードン=レヴィットも街の人達と踊りまくる!ここの演出絶対似てるってば!と思ってる人は多いハズ…両方観ていれば。
そんな主人公に訪れた“恋の季節”=“モテ期”!しかし結局は百戦錬磨の女性たちに振り回されただけだったりして…あ〜やっぱりストーリーも似てる!恋の幻想に浮かれまくって街の人たちと踊り狂ったり(笑)、いきなりの衝撃展開にひたすらすっげーダメージを受けて廃人同然になりかけたり…人の恋愛を笑うな、と言われても笑わずにはいられないわけです。もちろんどちらの映画もそれが狙いです。←ですよね?
まあ、そんな恋愛話はおいといて、音楽!
『モテキ』は映画の中で実際のアーティストやバンドが演奏するシーンがいっぱいでてきます。野外フェスのシーンがあるので、在日ファンク、TOKYO NO1.SOUL SET、N’夙川BOYS、女王蜂、スチャダラパー(←ラストに森山未來と一緒に歌ってる♪)などなど、気になるサブカルバンドたちが演ってるのが観れる♪
『サマー』も劇中、主人公がThe smithが好きらしく、出会いの重要なファクターになっている。もちろんサントラにも入ってる♪そういえばアメリカでも社員でカラオケバーに行ってカラオケ大会みたいなことするのね〜という新たな発見。そこでサマーが“Sugar Town”を歌ってるのが可愛らしい!
映像、演出についてもう一言。『サマー』は全体的にスタイリッシュ(ザ・スミス使うくらいだし)、『モテキ』はサブカルドロドロって感じです(笑)。いや、いい意味で!私はどっちかというとドロドロしてるほうが好きです。
「格好悪いふられ方」を大声で歌いながらグワーっと走り去ったり、ももいろクローバーの「走れ!」や橘いずみの「失格」の使い方なんて、相当好きでした(^_-)
ところで、『サマー』の舞台はニューハンプシャー?トムが勤めるグリーティングカード会社の名前にニューハンプシャーが付いていた。小高い丘からトムが眺めるあの高層ビル街はどの辺りだろう。建築家を目指すトムが描くビル群もすてきだったな〜。
『モテキ』(大根仁監督、久保ミツロウ原作、森山未來、長澤まさみ主演 2011 日本)
『(500)日のサマー』(マーク・ウェブ監督、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル主演 2009 アメリカ) |





