私の諸寺巡礼
金沢・天徳院・・・・。突然ですが、ここで問題です 北陸の小京都・金沢市小立野に、金龍山・天徳院というお寺がある。
このお寺は、加賀前田家・三代藩主・利常の正室・珠姫の菩提をともらうために、寛永元年(1624年)、長安寺(現・千葉県)から巨山泉滴(こさんせんてき)和尚招き開山された曹洞宗のお寺である。
珠姫は、徳川家康の孫(二代・秀忠)でわずか3歳のときに輿入れし、14歳のとき正式に利常と結婚し、24歳で亡くなっている。
珠姫の戒名は、『天徳院殿乾運淳貞大禅定尼』。この戒名にちなんで、天徳院と呼ばれるようになった。
本堂には珠姫ゆかりの品々が展示してあり、また、6体のからくり人形で『珠姫・天徳院物語』が上演されている。
またこの季節、同寺の庭園(黙照禅庭)にある「なんじゃもんじゃ」の花(5月中旬ころ)が有名になりつつあるとのこと。
参拝のおり、寺院関係者には色々とお世話になり、お礼申し上げます。
2012年5月5日参拝
突然ですが、ここで問題です。
次の写真に関わりのある、著名な作家は誰でしょうか?
<ヒント>
・場所は天徳院と同じ金沢市小立野町で、金沢刑務所(現在は移転)真裏にある。
・直木賞作家。
・2度の休筆宣言。
・元・龍谷大学聴講生。
・百寺巡礼。
正解は、五木寛之。
同氏が、東京から夫人の故郷・金沢で最初に移り住んだのが、この写真の「東山荘」で天徳院から徒歩でも行ける距離にあり、天徳院参拝後、足を運んでみた。
五木氏が住んでいたのは昭和40年(1965年)当時なので、まだ残っているかどうか不安であったが、未だに現存している。しかし、老朽化は著しく、現在は人が住んでいないようである。
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