笑う社労士

現在、コツコツと事務所を古民家風に改装しています。数年はかかる(~_~;)

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2月上旬の選択本 5冊

 自分を支えるための読書
  これが本当の僕の行動原理。本当に実現できるなら、本格的に学ぶ環境
 にわが身を置きたい。晴耕雨読が理想かな・・・

1.「それでは、訴えさせていただきます」大解雇時代を生き抜く
 労働者を守る弁護士有志の会 角川SSC新書 刊

2.「トラブルにならない社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方」
 井寄奈美 著 日本実業出版社 刊

→ 以上の2つはアマゾンで紹介されたもの。 在庫すべきと思ったから。

3.「日本を捨てた男たち」 フィリピンに生きる困窮邦人」 水谷竹秀 著
 集英社 刊

 海外で経済的に困窮状態に陥っている在留邦人を「困窮邦人」と呼ぶ。所持金
 を滞在先で使い果たし、路上生活やホームレス状態を強いられている日本人の
 ことだ。特にフィリピンではこの困窮邦人が一般的な問題になっており、在留
 邦人の間でも、その存在はよく知られている。これは、地方紙の経済欄にコラム
 で紹介されていたので覚えているのだが、年金で外国生活をする一般人にも
 未来の困窮邦人の姿が重なって見える。年金財政が歪になっている時に
 外国で生活することが如何に危険かと思う。

4.「WHOSE CRISIS、WHOSE FUTURE? なぜ1%に満たない富裕層が世界を
 支配するのか」 スーザン・ジョージ 著 岩波書店 刊

 「死にたい老人」の作者が書いていたが、「A級の人間(=VIP層)は間違い
 をしても誤魔化して生きていけるがC級の人間(=作者)は這い上がれない」
 そうかもしれない、と最近、つくづく思う。そんな現実をなぜ、無理に確認
 するのか、我ながら自分が分からない。


5.「世界が見た福島原発災害2」 大沼安史 著 緑風出版 刊

 今さら言うまでもないが(分からない人は猛省すべし)原子力発電の未来は
 福島原発災害で跡形もなく消えた。今後、どう処理すべきか、という問題に
 移る。それはともかく、参照資料で紹介されている今道友信氏の学説「エコ・
 エティカ(=新しい倫理学)」の文が今を表現するに最適なので、紹介する。

「原子力も、大きな電力のもとになるエネルギーでありますが、ものすごい火
 であります。・・・すなわち、今までよりもはるかに道徳的な人間でなければ
 原子力は扱えないと思うのです。・・・新しい道徳への模索なしに、いや、古い
 モラルすら学ばずに、科学技術の力を、ただの常識や法規や工学的知識や企業
 戦略で扱うというのでしょうか。」一般人以上の倫理を専門家に求めていた暗黙
 の世間常識を今さら言わなければならないとは・・・。

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