日記
楽しい節電
かつて電気照明のなかったころ、アタリマエに夜は暗かった。それほど前のことではありません。110年前の世界は、せいぜいガス灯。夏目漱石は1901年(?)留学先のロンドンで電灯完備の下宿を下宿料の高額さゆえあきらめている(漱石日記)。1901年時代は電気と自動車に転げ込もうとしていました。結局、漱石はロンドンではランプ生活をしたわけです。さて2012年、わたし達はどこまで電気無しでやれるのでしょうか。わたしの知る限り、芭蕉も蕪村も照明が暗いことを嘆いたりはしていません。つまりアタリマエをアタリマエに生きていたわけですね。
(minamo) oil 2011 140x226mm
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