習人通信130号&今週の予定
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勝者のメンタリティ
新チームとなって初めての公式戦が行われました。初戦の船橋豊富高校には10−0。昨日は船橋東高校に5−0と危なげない内容で勝利する事が出来ました。しかしながら、その両ゲームを見て、何か「しっくりとこない」ものを感じていました。その答えは帰りのバスの中でたまたま流していた、あるテレビ番組の録画でわかりました。その内容は市立船橋の全国大会優勝を特集した番組でした。
その中で、市船の選手が「いつも110分戦うつもりでやっていました」というコメントを何人もの選手がしていました。つまり、どの選手も前後半90分、延長20分の計110分でゲームを考えており、それがチームで徹底されている事がうかがえました・・・。それはたまたま今回のチームがそういうメンタリティ(意識する心理状態の事)でゲームをやっていたのではないと推測できます。なぜなら、毎年、全国大会に関わる実績を20年以上あげ続けている驚異的な「常勝・市船」というチームが伝統的に築き上げてきたメンタリティであると考えられるからです・・・。
その「厳しさ」、そして、「逆境にあえて向かっていくメンタリティ」。それが残念ながら、今の習志野にはない、と強く感じられました。それが「しっくりとこない」理由だったとわかりました・・・。
逆境を変えるために
2010年に史上6度目の甲子園春夏連覇、そして、沖縄県勢初の甲子園優勝を果たした興南高校野球部監督の我喜屋 優(がきや まさる)氏。その著書、「逆境を行きぬく力」を読むと様々な「逆境」を乗り越えてきた監督ならでは哲学を知る事が出来ます。中でも、我喜屋監督が一貫して重視してきたのが「日常生活」です。そこをおろそかにしていては『人間としての根っこ』が強くならず、様々な困難に対して立ち向かっていけないと述べています・・・。
振り返って我がチームの現状はどうでしょうか?苦しみにあえて立ち向かっていくための準備となる日常生活を送れているでしょうか?先日も、「自分達で決めた」朝掃除に関して苦言を呈しました。全員で、一人一人が考えて掃除する、それが出来ないのであればやらない方が良いのでは?と。
自分達で決めた事が全員で実行できないのであれば、それはゲームでもそうなるという事です・・・。
やると決めた以上は何が何でもやり抜く、その「厳しさ」が一人一人に欠けているのです・・・。
それでは「110分戦い抜く」覚悟など到底出来るわけがありません・・・。
習志野は今、「逆境」にあります。「逆境」とは物事が上手くゆかず、苦労の多い身の上という意味です。13年以上、全国の舞台から遠ざかり、2年連続延長戦で市船に敗退・・・。すでに過去のチームになりつつあるのです・・・。その「危機感」が果たして我々にあるのでしょうか?その「逆境」を変えられるのは他でもない、我々だけなのです。先ほどの我喜屋監督は逆境を変えるためには、
「どんな困難な状況であっても、日々の小さなことに全力で取り組む」しかないと述べています・・・。
もし「勝者のメンタリティ」がないのであれば、我々が創るしかありません。日々の取り組みの積み重ねで・・・。全国制覇。それは今の「世界」を変えなければ成し遂げられないのですから・・・。
〜「逆境」を変えるために〜
「逆境を生き抜く力」(WAVE出版)
我喜屋 (がきや) 優 ( まさる )(興南高校野球部監督)
人生はいいことばかりではない。
物事というのは、うまくいかないことのほうが圧倒的に多い。
壁にぶつかったときに、どうするか。
逃げ続けてしまう人。立ち向かっていく人。無為無策に過ごしてしまう人。
そのとき、その人の本当の姿が見えるのだと思う。
しかし、そこには逆説が生まれる。
逆境から逃げ、ラクなほうに向かおうとすれば、人生はいつまでたっても、嫌なこと、つらいこと、苦しいことだらけなのだ。
逆境から逃げれば逃げるほど、追いかけてくる。
いつまでたってもついてくる。
もし立ち向かっていけば、嫌なこと、つらいこと、苦しいことは少なくなっていく。
そしていつのまにか、それを楽しめるようになってくる。
苦労したことこそが、人生最良の思い出に変わる。
逆境がいつのまにか変わるのだ。
生まれてから死ぬまで、ずっと順風満帆な人生を歩める人など、ほんのひと握りだ。
しかし、苦労のない人生など、私は送りたいと思わない。
苦しいときがあったからこそ、うまくいったときの喜びが 何倍にもなるからだ。
嫌なことから逃げようとすれば、いつまでも嫌なままだ。
嫌なことに立ち向かえば、いつかは乗り越えられる。
自分をかわいそうだと思えば、みじめな気持になる。
自分は恵まれていると思えば、幸せな気持ちになれる。
人より劣っていると思ってあきらめたら、差はどんどん広がっていく。
優れた人に近づきたいと思えば、差は少しずつ縮まっていく。
うまくいかないことがあって、どうしていいかわからない人は、まずは目の前の、ほんの小さなことをおろそかにしていないか、考えて欲しい。
早寝早起きをする。整理整頓を心がける。バランスのよい食事を、きちんととる。
まずはこんなあたり前のこと、ささいなことを再確認してほしい。
そのうえで、わずかでもいいから前に進んでみよう。
はるか遠くにある目標を目指すよりも、目の前の小さなことに真摯
(しんし)に取り組むことだ。
人の嫌がることを進んでやってみることだ。
たとえ1ミリずつでもいい。自分のできる事から、一歩一歩進めていく。
それこそが逆境を変えるコツなのだ。
(はじめに より)
今週の予定
1月 30日(月)平常授業 (朝)ミーティング(放課後)OFF
31日(火)予餞会 習志野文化ホール9:15集合(終了後 館内ゴミ拾い)
2月 1日(水)水3〜6 火56 (朝)トレーニング(放課後)トレーニング
2日(木)平常授業 (朝)トレーニング(放課後)トレーニング
3日(金)平常授業 (朝)トレーニング(放課後)トレーニング
4日(土)新人戦4回戦 vs東京学館浦安(八幡球技場)9:30〜
5日(日)A:トレーニング 1年vs東京成徳(H)10:00〜 2G
Bvs 日大・スポルティング(都立産業技術高専)12:00〜 2G |





