特異な環境に育つ〜エゾイヌナズナ〜
豊浜トンネルの崩落事故後、国道229号線の改良工事が進み、危険箇所はほとんどがトンネル化された。わずかに残った海岸線を走ると、この時期、岩上に白い小さな塊が目につく。それが本種エゾイヌナズナである。本種の特徴は、右下の写真のように果実が強く捻れていることで、捻れないものは札幌近郊の山地に産するモイワナズナと言う近縁種である。
その生育環境は、岩場のほんのちょっとした窪みで、土も水気も殆どない過酷な所であり、その花を見る度にその逞しさに感心させられている。
しかしながら、名前からはそんな過酷な環境に育つ特異な植物と言うイメージは全然ない。“蝦夷犬ナズナ”で、北海道産のイヌナズナの意味。ちなみに、植物名にイヌが付くと、“○○に似ているが、役に立たない物”と言う意味になります。
[撮影 岩内町雷電海岸 2006.5.11]
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エゾイヌナズナ:シロバナノイヌナズナ(アブラナ科)
エゾイヌナズナ:シロバナノイヌナズナ(アブラナ科) 草 姿 花の拡大 生育地 果 実 近似種:シリベシナズナ エゾイヌナズナ:シロバナノイヌナズナ(アブラナ科) 海岸の岩上にはえ、茎が株状になるため、花の最盛期などは、遠くからでもすぐにわかる程です。特に、雷電海岸の崖地やトンネルの出入り口の崖上にはたくさん生育しています。 「蝦夷
2011/6/30(木) 午前 7:38 [ 北の大地「野草図鑑」 ]
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厳しい環境にも負けずに一生懸命生きているエゾイヌナズナに感激です!!ポチ!
2006/5/15(月) 午後 2:22
がんばって咲いていますね。うちの花壇のアリッサムにどことなく似ています。
2006/5/19(金) 午後 4:18
jimetanさん、有り難うございます。岩上に生え、早春真っ先に咲いている様を見る度に、凄い生命力だなあと感心しています。
2006/5/19(金) 午後 6:02
ふあふあさん、この花の1個の大きさをアリッサムと比べると、こちらの方が一回り大きいくらいです。
2006/5/19(金) 午後 6:14