Today's repair ( Jun 19, 2012)
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オークションで出品した音声基盤調整依頼の42台目デッキを記事にします。 今回は TC-R7-2 でオーナーさまは大阪のO氏です。 このデッキはオークションで落札した物で、ヤフオクで常時多数のデッキを出品されている方のデッキですが 私のブログを読んで下さったオーナーさまから調整を依頼していただきました。 早速音声基盤を確認しましたところ、私の推奨しているトリマー6個の内 再生レベルの右チャンネルだけを交換してありました。 またヘッドアライメントの狂いによる位相ズレと、録音バイアストラップが大きく狂っていました。 それでは自己録再周波数特性を見てみましょう。 今回オーナーさまの指示により、マクセルのテープにて調整との事でしたので UD を使ってみました。 左右の録音レベルバランスが大きく狂っており、高音域の伸びも左右でバラバラです。 またテストテープで再生レベルをチェックしましたが、これも大きく狂っていました。 ヘッドアライメントもダメですし、合っていたのはVUメーターの感度だけでした。 それでは私が調整してみましょう。 TC-R7-2 にしては珍しい低音の暴れと、超高音域の伸びが今ひとつです。 これはシリアルがかなり初期製造のデッキなのでそのためでしょうか? もちろん聴感上では全く問題なく、原音に忠実な TC-R7-2 の音に変わりはありません。 また低音域の特性はかえってメリハリを感じる迫力のあるサウンドにも感じられます。 ( グラフ内に書いてあるテープ品種とテープポジションは間違えています。テープは UD です ) それでは今回の整備内容は下記のとおりです。 ○ ヘッドアライメント公正 ○ 音声基盤調整一式 ( 録音・再生レベル調整、録音イコライザー・バイアス調整、VUメーター公正 ) ○ テープテンション・スピード調整 ○ 音声基板上トリマー交換 以上整備代金は TC-R7-2 の規定料金 ¥7.000 となりました。 どうもありがとうございます。
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