米国税理士日記(アメリカ会社設立,税法税金,タックスリターン他)

アマゾンや楽天など米国のネットビジネス進出の方が増えています。http://www.nevada-tax.com

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 「Rich gets richer.」 お金持ちはもっとお金持ちになるとよく言われます。
投資や会社設立による節税などを専門家のアドバイスをきいて判断しています。知っているか知らないか、それだけで大きく結果が違うことがよくあります。
 コンピュータの世界でも投資の世界でも知っているかどうかそれが問題です。
 特にここラスベガスでは、他と違うことがあります。
例えば交通違反。6年前にスピード違反をした私は、キップを切られ罰金200ドルを払った上に交通教習(トラフィック・スクール)に1日がかりで行きました。
 その後とても大事な(違反がかさみ保険代が高くなるのを恐れる私にとって)ことを知りました。ラスベガスでは交通違反をした場合には、大抵弁護士に頼めば罰金が安くなる(たいてい半額)上に、何故かスピード違反が駐車違反に代わり(ポイントが0で保険代に影響なし)、トラフィック・スクールに行くこともないのです。何という制度・不条理でしょう。その弁護士代も非常に安い料金です。
 私の場合はプリペイド・リーガル(前払いによる弁護士代を安くする保険のような制度)に入っていています(毎月17ドル払っています)。交通違反の時もすぐそこに頼み自分では裁判所もトラフィック・スクールにも行かず、スピード違反が駐車違反に変わるのを待つだけです。もっとも最近は安全運転なのでこの不条理な制度あまり利用していません。他の州にもあるかと思ってきいてみても、今のところ聞いたことはありません。
 賭博・売春が合法であるだけでなく(郡・カウンティーによる違う)、こんなことまでネバダ州は特殊なようです。
 ネバダ州は会社設立が容易でかつ秘匿性があり、州の所得税が個人・法人ともなくタックス・ヘイブンとしても知られています。ニューヨークやロスアンゼルスの人が秘密裏に会社設立できるだけでなく、アイルランドやナイジェリアなど世界中の人に会社設立の場所として人気があります。
 ネバダ州で会社設立の場合、通常4週間かかりますが、2時間で設立することも可能です。それは州政府に500ドル追加料金を払えばいいのです。時間を金で買う制度です。
 節税対策も同じです。「知っているかどうか」それが問題です。対策を行うかどうかで何千・何万ドルも変わってくるのは珍しくありません。
 一生懸命、異国の地アメリカで頑張っている日本人が少しでも得できるように、このシン・シティ(罪深い街、ラスベガスの俗称)で税金の話を書いていきます。

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