【前説】:「歴史の偶然」
Welcome to "the room of ユッキー"・ブログ小説のストーリーは、古い日付けより始まっています。【短編小説】 (前説) ★ 「歴史の偶然」 ●自分で選んだ分かれ道私は今、そんな歴史の中に身を置いて生きている。
「歴史」という言葉は、学校の教育課程においては過去を学ぶことだが、本物語で進めていきたい「歴史」は、決して過去に限ったものではなく、時間の流れそれ自体、それも人間が考えられる、常に流動的に存在し続けている観念としての「歴史」である。 この「歴史」には、過去・現在・未来の全てが入ってくることになる。 えっ!、あの事件は「本当に偶然」だったの? 古今東西の歴史を見ていくと、どうしても理屈では割り切れない「偶然」の一致により起きた出来事がたくさんあります。
ある意味、歴史とは絶え間ない「偶然」の積み重ねなのかもしれません。 かの有名な「源義経=チンギス・ハン説」などは、実はこれもひょっとしたらと思わせる「偶然の一致」によって彩られています。 「タイタニック号の沈没は予言されていた?」「9・11テロ事件の裏にある、数々の『偶然の一致』」などの古今東西の歴史ミステリーを思い起こしてください。 「歴史」に生きる私は、いつも様々な出来事に遭遇する。 生きているということは、常に何かしらの出来事に接している状態と言うことができるわけだが、人間には往々にして、出来事に対していつも色々と勝手に意味を被せて考えようとする傾向があるように思われる。 そんな中でも私が関心を抱いたのが、本小説の主要テーマとなる「偶然」と「必然」の概念だ。 世の中は「偶然」によって進んでいると私は考える。 では「必然」を考えるに値しない空論だと決め付けてしまっているかと言えば、決してそうではない。 「偶然」と「必然」について特別な関心を持つようになったのは、人が必用に使いたがる「運命」という言葉に対して、かねてから私が抱き続けてきた違和感がきっかけだった。 「運命」=「必然」という方程式が私の中にはあって、避けられない「必然」を意味する「運命」が存在すると考えることには嫌悪感を覚えていた。 自分が、誰かが敷いたレールをただ疑う事もせず走らされているだけの空虚な存在だなんて信じたくないし、私は、自分自身から発せられた意思で物事を判断し、まだ何も決まっていない未来をこれから創造していくはずなのです。 歴史は偶然の積み重ねだ!。 世界を支配した英雄、偉人も、戦いや権謀術数の歯車が少しでも狂えば歴史の闇に消えていたかもしれない。 そんな過去の出来事に、「もしも…だったら…」という大胆な仮説をたてて始まるエンターテイメント。 (気楽に楽しめる小説。) 人生のある局面を、鋭く鮮かに切りとっていきます。
短い・・・ 故に・・・ 起承転結がイメージできなければ途中で読むのを止めたくなる・・・・ 最後に何が起こるのか? わくわくさせてくれるのが妙に気持ちいい・・ |







