CLUBのフライヤーについて・・・
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繁華街でレコード屋をやっているとお客さん以外にもイロイロ人が訪れてきます。 お客さん以外では、CLUBやイベントの「フライヤーを置いてください!」という人が結構な割合できます。 レコード屋にCLUBのフライヤー・・・ まぁ、パターンとしてはよくある組み合わせだと思います。 ウチは、ダンス・ミュージックの12インチシングル専門の中古レコード屋なので、そういったレコードを買うお客さんは、CLUBにも遊びにいくだろう、だからレコード屋さんにイベントやパーティーのフライヤーを置いて置けば、そのフライヤーを手にとってCLUBへ遊びに来てくれるだろう・・・という流れでレコード屋にCLUBのフライヤーやマンスリー、イベントのフライヤーなんか置かれるようになったのだと思います。 まぁ〜ウチがレコード屋でなくって例えば、文房具屋とか、パン屋だったらCLUBのフライヤーを置いてくださいと誰も来ないと思います。 それにそういった関係の薄いと思われるお店にフライヤーを置いたトコロで誰も手に取らないでしょうね。 CLUBのフライヤーとレコード屋という組み合わせは、数年前まではお客さんの層が、かなりカブっていてレコード屋のお客さんは、CLUBのお客さんでもあるみたいなカンジでフライヤーをレコード屋に置くことは効率が良かったんでしょうね。実際、その当時はDJのお客さんも多数いましたしね。 nextでもそう思ってCLUBのフライヤーを店に持って来るCLUB関係者の人からフライヤーを受け取ってそれを店頭に置いていました。 ウチのお店でもオープン当時は、結構な数のフライヤーをお客さんがチェックして、気になるパーティのイベントのモノは持って帰る光景をよく見かけました。 だけどココ数年前くらいからそのフライヤーを店頭に置いて置くコトに関してちょっと疑問をカンジるようになりました。 それは、CLUBのフライヤーを店頭に置いて置いてもダレもそれを手にとって持って帰らなくなったように思うようになったからです。 まぁ〜とりあえず来るもの拒まずってカンジで都内の大箱から小箱まで、数十軒のCLUBの大小のパーティーのフライヤーを店先に置いてるんですけどね。ダレもそれらに興味を持たないようなカンジです。 やはり都内は、CLUBの数が多いので相当な種類のフライヤーが店先に並ぶのですけどね。 だけど、フライヤーは、減りません。というかあまり見向きもされていないようです。 まぁとりあえずウチの店もスペースの都合があるので、大量の枚数のフライヤーは置き場所がないので枚数を少なめにして受け取るのですがそれでも全然、減らないんです。 CLUBのフライヤーは、大体30枚位を輪ゴムでしばってウチに持ってくるんですけどね。それじゃ多すぎますってコトで5枚位に減らしてもそのまま1枚も減らない状態でイベント開催日を迎えてしまうモノも多々あります。 イベントの開催日が過ぎてパーティーへお客さんに来てもらうという目的を果たせなかったフライヤーは、残念ながらゴミ箱行きになります。 ウチのような小さな店でさえ毎月、そういったゴミ箱行きになったフライヤーは、数百枚というかなり数になっています。 特に月末は各CLUBの受け取り手がいないまま役目を終えたマンスリーが大量にゴミ箱行きになります。 で、フト考えてみたんですよ。 今でもレコード屋のお客さんとCLUBに遊びに行くお客さんってホントにカブっているのかなって。 もしかして、そう思っているのはCLUB関係者とレコード屋だけで実は、お客さんはCLUBのフライヤーなんて必要としていないんじゃないのかな・・・なんて思ったり・・・。 オイラは、レコード屋を始める前に広告関係の仕事に10年ほど従事していたコトがあります。 プロモーションの仕方や広告宣伝の仕方に関しては、ソコソコ知っているつもりなのですが、タブンもうレコード屋に来るお客さんってかなりの確率でCLUBに遊びに行くだろうっていうターゲッティングってコト自体がもしかしてもう的はずれになっているような気がするんですよ。 CLUBイベントっいうと=フライヤー っていうのがプロモーションの基本みたいに思えるのですが、もしかしてソレすらもちょっと違うのかも・・・?って思ったりもします。 もしかして「CLUBに遊びに行きたい!」って思っている人に確実に情報が届く別の広告を考えた方がイイんじゃないのかなんて思ったりもします。 実際、多くのCLUBから、フライヤーと一緒にインビテーション、所謂、インビといわれる無料の招待状を数枚戴くコトがあります。 CLUB的には、「フライヤーを置いてくれてありがとう、お礼にぜひとも遊びに来てください」って意味でインビをくれるのだと思います。 でも実際、インビを戴いてオイラはCLUBに行くコトがあまりないので、興味がある人は、無料の招待状をあげますよって意味でそのままフライヤーと一緒に店頭にインビも置いておくんですよ。 しかし、それすらもダレも持って帰られないままゴミ箱行きになってしまいます。タダでも要らないモノは要らないってコトなのかな・・・。 一応、ダンス・ミュージックを扱っているのでCLUBのイベントに関しては、出来るだけサポートをしていきたいとは思っているのですが、どうせやるなら意味のあるサポートをしたいんですよ。 CLUBのフライヤーを店頭に置いても誰もそれを手にとって持って帰らないんだったら、それってサポートになってないんじゃないんかな・・・なんて思うワケですよ。 レコードを買って頂いたお客さんのお買い物用のレコード袋に入れて持って帰ってもらうという方法もあるとは思うのですが、ソレって今だとなんだかフライヤーの押しつけっていうか、スパムみたいな感じで迷惑になる側面もあるのでお店側としてはやっぱり出来ないですしね・・・。 D TRAIN / THE SHADOW OF YOUR SMILE D TRAIN / THE SHADOW OF YOUR SMILE の試聴 next recordsのサイトでD TRAINのレコードを探してみる で、ある時、フライヤーを定期的にお店に持ってくるCLUB関係のスタッフに率直に訊いててみたんですよ。 「毎回、フライヤーをお店に配布していますけどコレって効果あるんですか?」って。 すると、「いや〜判らないですね・・・。だけど、フライヤーを配らないより配った方がマシかな〜ってカンジなんで。」 ん〜スタッフ自身もフライヤーをアチラコチラのお店に配布すればイイって言うことだけに気持ちが行っていて、本来の目的である広告効果のことまで、気持ちが行ってないのかもって思いました。 折角、キレイに作られたフライヤーもダレの手に渡るコトなく数週間で廃棄されてしまうのって、このままずっとホントに受け取ってイイのだろうか?なんて思っちゃうんですよね。 今月末にも、渋谷ではダンスフロアがいくつもある新しいCLUBがオープンするようです・・・。 |



私はこのブログをtumblrで知ったのですが、本当に読んでる、必要としている人達は別の場所にいるのかも知れませんね。
2011/11/7(月) 午前 9:16 [ kohihasa ]
お店とお客さんをマッチングさせるコトってネットはかなり得意ですからね・・・。
CLUBのフライヤーに関しては、ちょっと過渡期的な時期にきているのかも?って思います。
2011/11/25(金) 午前 10:01
初めて投稿します。アナログレコードの魅力についての話題がでてましたがそれについて。40代男子ですが、ずっとレコードです。機材を揃える金銭的リスクより、CDに買い替える金銭的リスクが考えられず、今もレコード。DJもしますが、そのためのレコードではありません。ふと思ったんだけど、レコードって、味覚嗅覚は別にしても、聴覚はいうまでもなく、視覚、と感触はかなり刺激されますね!回るレコード盤眺めるのはイイもんですよね!ジャケも。針を置くダイレクトな感じも!プレイヤー(演奏者)との距離感もソフトとしては一番近いかも。データの音楽も否定しないけど、やっぱり音楽好きならアナログ、ってのはそんなトコから来るのでは?いかがでしょ?
2012/5/17(木) 午前 1:56 [ サントス中島 ]
レコードの良さってなかなか言葉で言い表せるの難しいですよね〜。
もう、何年も前からこのブログでさんざんレコードの良さに関しては書き表せてきたけど未だ、「レコードの良さは、コレだ!」って言う表現は見つかりません。
良い物はいい!
これだけですね・・・w
2012/5/18(金) 午前 10:02