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【緊急】東北地方太平洋沖地震に関する多言語情報 |
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【緊急】東北地方太平洋沖地震に関する多言語情報 |
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さだ@まにら |
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2010年7月14(水)、アイキャンは一貫してフィリピンの人々とともに活動し、危機的状況にある子どもたちの生活を向上してきた功績が認められ、岡田外務大臣より表彰を受けました。
1994年、フィリピンを訪れた一人の会社員が、一人ひとりが「できること(ICAN)」を持ち寄れば、必ず子どもたちの状況は良くなると信じて、5万円を元手にアイキャンは設立されました。
それから16年、「できること」を持ち寄る人の数は、日本とフィリピンで年間1万人を超えるようになりました。会員として、寄付者として参加してくださる方、助成や委託という形で関わってくださる団体、事業地でなんとか状況を改善しようと頑張っている子どもたちや親たち、その間をつなぐボランティアや職員、理事、その一人ひとりが「できること」を持ち寄り、共通の目標に向かって活動が広がっています。
この度の外務大臣からの表彰は、この16年の間にアイキャンで「できること」を持ち寄ってくださった皆さま一人ひとりに対するものです。改めて、皆さまにお礼申し上げるとともに、皆さまと、そして事業地の人々と、この喜びを分かち合いたいと思います。
同時に、この瞬間も、多くの危機的状況にある子どもたちが苦しんでいる現実があります。この受賞を機に、ほんの少し立ち止まり、呼吸を整えつつも、すぐにまた持てる力の全てを合わせて、子どもたちと「ともに」を行う活動を通して、子どもたちの状況を改善していく必要があるように思います。そしていつの日か、そして1日も早く、子どもたちが暴力に脅かされることのない平和な社会を築きあげたいと思います。
大きな反響
授賞後、これまでに口頭で受賞についてお伝え出来た会員や寄付者の皆さま、ボランティアやNGO関係者の皆さま、企業の皆さま等、多くの皆さまからお祝いのメッセージをいただきました。また、JICAフィリピン事務所松田所長や在マニラ日本大使館宇山公使、松田様、西川様にも、マニラでお祝いの食事会を開いていただき、JICA理事長緒方貞子様より、祝電をいただきました。
「長年のご功績に対する、この度の外務大臣表彰受賞、
心よりお祝い申し上げますと共に、益々のご活躍をお祈り申し上げます。」
独立行政法人国際協力機構(JICA)
理事長 緒方貞子
受賞について新聞にも取り上げられ、外務大臣表彰受賞をきっかけに更に多くの方々が、アイキャンの活動に参加してくださっています。心より感謝いたします。 |
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いつもアイキャンとともに、子どもが笑顔溢れる社会を作ってくださり心より感謝いたします。
このたびアイキャンは、「平成22年度外務大臣表彰」を正式に受賞することが決まりました。
突然のよいお知らせに驚くとともに、とても嬉しく思っております。
外務大臣表彰とは、「多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍され、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をされている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることが目的」とされています。(外務省)
この受賞は、長年のフィリピンでの「人々とともに」おこなう事業が認められたもので、会員や寄付者、協力者の個人・団体の皆様、助成・委託団体の皆様、日本人・フィリピン人の理事や職員、インターン、ボランティアはもとより、特に一緒に汗をかいてアイキャンを作り上げてきた事業地の人々の努力の賜物に他なりません。改めて、皆様に感謝を述べるとともに、皆様とともに心よりお祝いしたいと思います。
この受賞のお知らせを聞いた時、個人的に思い出したことがあります。
私は学部生時代、20ヶ国ほどを旅をして、そこで知り合った人たちから、多くのことを学ばせてもらいました。その中には、とても困難な状況に置かれている子どもたちもいました。日本に戻った私は、「自分は多くのことを得たけれど、ではあの子どもたちは私から何を得たのだろう」、「どうすれば、自分もあの子どもたちも幸せになれるのだろう」と思い、日本で就職をするのではなく、フィリピンの大学院で開発を学ぶことにしました。それが、「経験を返す」ことができる唯一の手段だと信じていました。
それから、5年後フィリピン大学の大学院を卒業します。卒業試験では、多くの農村や「スラム」と呼ばれるコミュニティの人々の経験を開発理論としてまとめ、自分は大学院を卒業することができました。卒業式が終わった夜、私の心を占めていたものは、自分を卒業に導いてくれた一人ひとりの顔でした。そして、「自分のキャリアのために、大学院卒という経歴を使うのであれば、それは経験の搾取に他ならない。どんなことがあっても、フィリピンに残り、自分が得た経験を人々に返さなくてはいけない」と強く思い、アイキャンの活動を現在まで続けてきました。
そうして、この度、アイキャンという団体が、受賞したと聞き、デジャブ(!?)のような感覚に陥りました。この賞が、フィリピンの子どもたちや母親たちとの活動によって与えられたものであれば、この賞を単なる組織の栄誉として受け取るのではなく、より多くの方に危機的状況に置かれている子どもたちの状況を知ってもらい、彼ら・彼女らの生活環境を向上させるための手段として活用していく責任があるのです。
賞とは、確かに過去の功績に対して与えられるものです。しかし、同時にそれは未来への責任を意味しています。人々の経験を「借りて」自分が何かを成し遂げられた時、何かを得られた時、そこには「その経験をどう返すのか」という責任が伴ないます。学生時代のときは、単純にただ「返そう」と思い、活動をしてきましたが、あれから10年経った今、実は一人ひとりが「他人から預かったものを返していく繰り返しの作業」こそが、「ともに生きる」という意味なのかもしれないと感じています。
授賞式は7月14日、皆様を代表し、私とボランティアリーダーのクニさんの二人で参加させていただきます。 |
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ある日、私たちは道路の飛び出し、世界中の人たちと飛び跳ねて喜びます。ついに、世界中で戦争が無くなりました。もう子どもたちが兵士として駆り出されることも、爆撃から逃げ惑うこともありません。そして、この世の中から、「貧しい」とされる子どもたちも見当たりません。路上の子どもたちは一斉に学校に戻り、学校に通える喜びを噛みしめます。ごみ処分場の影響でぜんそくになっていた子どもたちは、すっかり健康になり、朝からはしゃいで遊び周ります。先住民族の子どもたちは、胸を張り、自分たちの民族としての誇りを語り、海外出稼ぎ労働者の子どもたちは、久々の家族団らんの時間を過ごします。そして薬物依存の子どもたちは、そっとシンナーが入っていた瓶を道路の端に置き、つぶやきます。「もう、こんなものはいらないね。」 |
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開設日: 2008/9/26(金)