がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

新生児医療(NICU)で頑張る皆さんを応援します。また、NICUが抱える問題について皆様へメッセージとしてお伝えします。

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2011年3月19日

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ガソリンがなくて東北の患者さん達が危機!

本日の朝日新聞の記事が上記です。是非ご覧下さい。

毎日・産経新聞、とくダネ!、newa everyに続いて朝日新聞に本日
上記の記事が掲載されました。

このブログで繰り返しメールを載せてきた福島磐城の原発に一番近いNICUの
本田先生からは以下の様なお礼を頂きました。皆様、本当にありがとうございます。皆様、それぞれのご尽力と連携に感謝です。

も宜しく御願い致します。
(神奈川県立こども医療センター 豊島勝昭)

本田先生のメールです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イメージ 4

昨日、福島医大の現状をお知らせしましたが、
1:放射能の風評被害支援トラックが来ても市外で止まってしまい、職員がトラックで市外まで物資を取りにいかなければならないような地区でも、十分ではありませんが物資が届きつつあるという現状。
三陸はまだまだ厳しいと予想します)

2:物資は届いているが、必要なところに配布できていないという、神戸震災の時と同じような状況。

3:これらの現状を踏まえて、物資の支援を続けながら、
物資の支援だけに目を奪われることなく、今後、物資が届き始めた後に、どのような支援が必要になるのかを、今の内から考えていきましょうということを皆さんに伝えたいです。

多くの地域で一つの都市が
行政機能を含めて丸ごと損壊し、特に三陸はリアス式海岸という特殊な地理状況から、距離的にも地形的にも周囲から隔絶しています。
イメージ 1

イメージ 2

あそこを自転車で旅行したことがある私は、ものすごく実感できます。神戸のように周囲の都市から容易に支援が届くような状況ではありません。神戸のノウハウを生かし、新たな支援が必要になると思います。

節電も大切な支援です。

当然、私には良いアイデアがありません。しかし、このブログで分かったことは、情報発信しかできなくとも、仲間が一生懸命解決策を考えてくれるという事です。是非、お願いします。

ABC放送で世界ニュースにもなったそうです。いわきの現状が発信されたという事実が大事だと思います。いわきだけでなく震災地全体に物資が行き届くことを願っています。

皆様のおかげさまで、いわきには支援物資が少しづつ届くようになってきているのだと思います。昨日まで院内医師用の食事が
カップラーメンでしたが、昨日よりおにぎりになり今日は弁当になりました。頑張る元気と勇気を頂きました。支援物資が届きにくい三陸にも同様に皆様のご支援が届くことを願っています。

皆様が中継基地として、マスコミに届けてくれた情報は、間違いなく支援に結びついていると実感しています。この
ベイスターズの村田選修一選手が開設してくれたNICUサポートプログのマスコミ注目度はかなり高いと感じます。本当に心から感謝していますし、村田選手と豊島先生の行動力を尊敬しています。

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原発に一番近いNICUに残っている新生児科医の言葉 <福島県の小児科医の取り組み(写真付きで再掲示)>

神奈川県立こども医療センターの豊島です。私達首都圏のガソリン買い占めで
東北地方は物資がいかない、患者の搬送が出来なくなり、窮地にたたせてしまって
いるようです。

今回は原発に一番近いNICUに残っている新生児科医の言葉 <ボクのことより・・・>
http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/8516193.htmlの続きです。一度書きましたが
写真をつけて再掲させて頂きます。この福島の町並みをみると同じ日本人として
悲しみが溢れます。

首都圏のテレビが災害放送をやらずに通常番組に戻っているのが残念です。
命がけで放水している<なかま達>の姿を応援しない国でいいのだろうか?と
思っています。福島で頑張っている人達の姿をみてこそ、日本を蘇らせる
決意と覚悟を持てるのではないだろうか?と目に焼き付けたいと想いながら
このメールを書いています。

下記のメールのように今もまだ、各地で子ども達を守ろうとしている小児科医
がいます。日本にはこのような状況になった街があるのです。

原発の火災を消せない限りまだ震災途中と感じています。皆様、いかがでしょうか?

今もまだ、福島で各々の使命に立ち向かっている皆様に応援するつもりで、
本田先生からメールを掲載します。<使命>とは<命を使ってでも何かを成そうとする
ことだとこのメールを見て改めて感じました。関東で出来ることをしながら応援したい
です。このブログを読んだ方には節電でも募金でも買い控えでもそれぞれが出来ることは
ないかを一緒に考えて頂ければ幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いわき共立の本田です
福島県では県立医大の先生を中心に各関連病院の先生方が避難所を回り、
それぞれの子供・乳幼児の数必要とされるミルク、母乳育児支援、おむつ、
おむつかぶれの薬の量や、流行疾患の発生状況の確認を行い医局のメーリングリストで情報交換し大学を窓口として、支援物資を要請・引き受けをして各地に配布できるよう努力しています。

残念ながら私はまったくノータッチで紹介する資格など無いのですが、その中の投稿の一つを紹介させてください。本人の承諾を得ています。
活動内容の詳細は大学の先生がいずれ報告してくれると思います

以下転載
医大小児科の佐○晶○です。
本日、大○信○郎先生と相馬市と新地町に行ってきました。

まず、相馬市では救援物資は市役所向かいの市民会館で一括して集めており、
ここから各避難所に配布される仕組みになっています。
イメージ 1

本日、うかがった時には各方面よりの救援物資が集まっており、ミルクやおむつも山積みにされている状態でした。

しかしながら、救援物資があまりにも集まりすぎて、それらの仕分け作業で手一杯でとても各避難所に配送できる状態ではありませんでした。また、各避難所での人の流動が大きく、正確な小児の人数は把握することは困難でした。

従って、避難所レベルでもどのくらいのミルクが不足しているのか、また充足しているのかが把握できていないため、市としてもそういった物資の需要がどのくらいあるのか把握できていない状態でした。


また、各避難所ではミルクを必要としている乳幼児は思ったほど多くなく、市民会館のミルクやおむつの数を見た限りでは、
物資は市のレベルまではいきわたっている印象です。しかし、その情報が各避難所までに伝わっておらず、避難所レベルでは不足している、といった状態です。

今後、これから物資を統括している部署と避難所との間の情報が共有されるでしょうから、物資も避難所までいきわたるのではないでしょうか?

ちなみに、おむつに限って言えば各サイズとも量は十分に備わっている印象です。

0歳児は避難所ではいなかったものの、これらの児は避難所にはいないだけで、どこか遠くにさらに避難したか、自宅は無事だったため自宅にいることも考えられます。
行政ではこういった子供たちが実際にどのくらいいるのか把握することはできていません。

自宅にとどまっている子供がいる場合、自らミルクやおむつを調達しなければならず、市レベルまで物資がいきわたっても、各家庭までその情報が伝わることは困難で、さらにガソリン不足が拍車をかけていますので、自ら配給所や避難所まで足を運んで不足している物資を調達することも困難であると思われます。
イメージ 2


津波で家が流され避難所に避難している子供に目が向きがちですが、実際には自宅が無事で自宅で過ごしている乳幼児もたくさんいます。しかし、先ほども述べましたように、ガソリンが手に入らないため、車で移動できず困窮している方も多いものと推察されました。

今後、こういった子供たちにも救援の手を差し伸べる手立てが必要ではないでしょうか?

同じ理由で、医療機関をかかりたくても車をつかえなくて医療機関を受診できない子も多くいます。
イメージ 3


公立相馬の伊○正○先生の話によると、外来を受診する小児はほとんどいないとの事でした。これは、小児が相馬市からいなくなったか、先ほどの
ガソリンの理由で、医療機関を受診したくても受診できないのだろう、との事でした。

相馬の片○先生は、スタッフが通勤できないため開院できないとのことで、
避難所を回り、必要な時には避難所で処方箋をかいて投薬されています。もし、各個人が車を使えず調剤薬局まで足を運べないときには、避難所単位でまとめて調剤薬局まで行き処方を受け避難所に戻ってお薬を配布するようにすることも必要ではないでしょうか? 相馬市では仙台・福島方面からお薬が入るようになってきているようです。
イメージ 4


また、PTSDと思われる小児が多い印象でした。
ちょっとした余震に敏感になったり、
普段は一人で寝る子供が母親に抱っこされないと眠れなかったり、急に大きな声を出
しておびえたり
、と今後、表に見える病気だけでなく、心のケアも大きな課題になる
と思われました。

私事ですが、
生まれ育った故郷の相馬の変り果てた姿に言葉を失いました。
美しかった、原釜、松川浦、岩の子、磯部。あのきれいな景色を望むことはもはやかなわないものとなってしまいました。
イメージ 6


新地町にいたっては、海から6号線の400m手前くらいまでは
焼け野原かと見間違えるばかりの光景でした。
イメージ 5


復興には10年位の時間が必要かもしれません。
一年でもはやくとはいいません。一日でもはやい復興を祈るばかりです。

転載終わり
本当は他の投稿を全て紹介したいくらです。
日本全国各地にこのような小児科医がおり、医療を支えているから今の日本の医療があるのだと思います。そして福島の若い先生たちを見ていると

だからこそ、これからの日本は絶対によみがえり、今よりもより優れた日本を絶対作ってくれるのだと確信できます。やはり希望だけは最後に必ず残るようです

いわき市立総合磐城共立病院 未熟児新生児科 本田義信

P.S.僻み根性の強い私が勢い余って投稿してしまった内容に豊島先生が目をつけていただき、自分に注目が集まり、その分、本当に支援が必要なところのニュースを奪っているのではないかと罪悪感でいっぱいです。本当に申し訳ありませんでした。でも豊島先生には本当に感謝しています。

このメールに対する岩手県の新生児科医の返事があります。
http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/8524814.htmlです。是非、続けてご覧下さい。

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哺乳瓶の消毒ができずミルク飲めずにいる赤ちゃんへの紙コップ授乳の仕方

神奈川県立こども医療センター新生児科の大山牧子(文責:豊島勝昭)です。
●災害時の母乳育児支援に関する情報
●災害時のミルクで育つ赤ちゃんを守るための情報
●母乳栄養と放射能の情報提供
●混合栄養で育てている母親への支援情報
に続く第5弾の情報提供です。

今、震災の中で赤ちゃんのミルクで育児しているお母様達とそれを支援している皆様への情報提供です。転送・転載、ご自由にどうぞ。
東北救児募金も転送・転載を宜しく御願いします。
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震災に見舞われて母乳がでづらくなり、人工ミルクもなければ赤ちゃん達は栄養失調になってしまいます。大人達も大変ですが<復興を担うはずの赤ちゃん達>を犠牲にしてはならないと思います。例え、人工ミルクが補給されてもお湯が必要だし、ほ乳瓶の消毒がままならないとどうやってミルクを飲ませてあげていいか悩んでいるお母様や支援なさっている方もいるのえはないでしょうか?紙コップであげることは難しいそうなので大山先生が以下のことをアドバイスしてくれています。

大山先生の知人がyoutubeの動画を編集してキャプションをいれてくれました。
これはすでにyoutubeにアップされていた動画です。とりあえず日本語の説明があったほうがいいので、よい動画が見つかるまでのつなぎです。
http://www.youtube.com/watch?v=nkfgk8Zy0TQ
ちなみに、使い捨て紙コップによる授乳といったほうがわかりやすいという指摘もあったので、転送されるかた「使い捨て紙コップによる授乳」としてくださいませ。

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停電が生死に関わる在宅医療患者さんへの支援情報

下記に小児問わず、在宅医療を受けている患者さんとその支援をしている人への支援情報を掲載します。その使命を果たしている方々、活用できそうならご確認下さい。この情報を必要なかたへへの情報の転送など御願いします。


電気は在宅重症児(http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/8138260.html)などの皆様、緊急で手術を受ける患者さん達(http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/8522980.htmlには長い停電はそれで生涯を終えざるを得ないことになる状況があります。皆様には停電の不安が大きいと思います。電気は急にはできず、節電が大切です。今も一日に数回停電を繰り返している病院もある首都圏です。電気が止まれば動けない患者さんをエレベーターで動かせなくもなります。誰かが困っています。自分達の無駄な電力の浪費が誰かの命をうばっていることを私達国民1人1人が考えて、皆で生命を守りましょう。
 計画停電の間のナイター開催はどうなのか? 医療の現場からもう一度考えてもらいたいと感じます。政府、厚労省、自治体、患者家族団体などから野球開催への意見はでないのでしょうか? せめて開幕を計画停電を辞められて、首都圏の交通などが安定してからにしても遅くない気がしました。
(神奈川県立こども医療センター 豊島勝昭)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
難病などの人工呼吸器装着者が計画停電や震災によりバッテリーが破損した場合
医療機関や施設に急きょ入院されることがあります.
通常はその状況下ではヘルパー等は使用できませんが,下記の厚労省通知により
ヘルパー,介護保険の訪問介護,障害者の重度訪問介護,居宅介護が利用できる
ようになりました.関係者の方に周知いただき,支援をいただければと思います.
(信頼する友人の東京医療保健大学医療保健学部 医療情報学科の山下和彦から頂いた情報です。)

東北地方太平洋沖地震の発生に伴う生命維持に常時電源が必要な重度障害者等の
入院に係る支援について(保険局医療課)(PDF:272KB) 
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015hl2.pdf
「東北地方太平洋沖地震」の発生に伴う要援護者の受入要望について」
(雇用均等・児童家庭局総務課、社会・援護局福祉基盤課、障害保健福祉部、老
健局高齢者支援課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015gd8.pdf
「東北地方太平洋沖地震」の発生に伴い医療機関に避難した重度障害者等の生活支援
について(社会・援護局障害保健福祉部、老健局振興課)(PDF:265KB) 
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015g4t.pdf

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混合栄養で育てている母親への支援  東北救児募金

神奈川県立こども医療センター新生児科の大山牧子・豊島勝昭です。
●災害時の母乳育児支援に関する情報
●災害時のミルクで育つ赤ちゃんを守るための情報
●母乳栄養と放射能の情報提供
に続く第4弾の情報提供です。

今、震災の中で赤ちゃんの母乳とミルクの混合栄養で育児しているお母様達とそれを支援している皆様への情報提供です。転送・転載、ご自由にどうぞ。
●東北救児募金も転送・転載を宜しく御願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翻訳者附記:混合栄養で育てている母親への支援
人工乳だけで育っている児に必要な支給品(1週間分)を同じように渡しましょう。
そして次のような内容の言葉を添えるか、印刷物を配りましょう。

混合栄養で育てているお母様へ
このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。母乳育児は赤ちゃんの命を救います。母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。これらの母乳の効果は赤ちゃんが飲む母乳の量に応じて効きます。ですから、これからも母乳育児を続けることはとても大事なことです。本日人工乳が支給されましたが、まずは、急にたくさん足さないで震災まえに使用していた量の人工乳を足していきましょう。そして、欲しがるときに欲しがるままに母乳をあげ続けてみましょう。お母さんのための食べ物や飲み物と、可能ならばプライバシーの保てる授乳用のスペースを優先的に確保するようにしましょう。お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、母乳の出をよくすることができます。

以下2011.3.18訂正版
先進国における災害時の乳児栄養
引用元:Draft Paper Emergency preparedness for those who care for infants in developed country contexts
Gribble KD, School of Nursing and Midwifery,University of Western Sydney
Berry,NJ, Centre for Health Initiatives, University of Wollongong
要旨の日本語訳および注釈:大山牧子、瀬尾智子

要旨
災害管理機構は、たとえ先進工業国においても災害時においては乳児は弱者であることを認識している。しかしながら、これまでの乳児ケアにかかわるものは災害時用キットに必要なものについて述べていない。災害管理機構は乳児ケアに関わる担当者に、災害時に乳児ケアに必要な支給について、母乳で育てられている児と人工乳で育てられている児とを区別して、正確かつ詳細な情報を提供しなければならない。人工乳で育てられている児をケアするひとは防災キットの支給品と災害時における調乳の仕方を知らされるべきである。授乳されている児への1週間分の支援品に含まれるべきものとして、
母乳だけで育っている児に必要な支給品(1週間分)
紙おむつ100枚、おしり拭き200枚
人工乳だけで育っている児に必要な支給品(1週間分)
・粉ミルク900gの缶2つ
・飲料水170L(1日24Lとして計算)
・保存容器(蓋付きでつぶれない固さのもの)
・蓋付きの大きな鍋(器具を煮沸消毒するためのもの)
・やかん
・ガスコンロ、マッチまたはライター、LPG14kg
日本ではカセットコンロとカセットボンベ
・計量カップ(お湯を量るためのもの。消毒できるように耐熱性のものがよい)
・金属ナイフ(粉ミルクを量るとき、平らにするのに使う)
・金属製のトング(滅菌物を取り出すため)
・金属か陶器のカップ(紙コップを使いすてにしてもよい)
・大きめのペーパータオル300枚(手や器具を拭くため)
・洗剤
・紙おむつ100枚
・お尻ふき200枚

緊急時だからこそ、感染症予防のために人工乳で育てられている子どもが衛生的に調乳されたものを与えられるべきであり、緊急時だからこそ、感染症予防のために母乳だけで育てられている子どもが継続して母乳で育てられることが推進されるべきである。
緊急時に母乳だけで育てられてるこどもの割合が多ければ多いほど、そのとき人工乳で育てられている子どもに支援をさしのべることができる。


翻訳者附記:混合栄養で育てている母親への支援
人工乳だけで育っている児に必要な支給品(1週間分)を同じように渡しましょう。そして次のような内容の言葉を添えるか、印刷物を配りましょう。

混合栄養で育てているお母様へ
このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。母乳育児は赤ちゃんの命を救います。母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。これらの母乳の効果は赤ちゃんが飲む母乳の量に応じて効きます。ですから、これからも母乳育児を続けることはとても大事なことです。本日人工乳が支給されましたが、まずは、急にたくさん足さないで震災まえに使用していた量の人工乳を足していきましょう。そして、欲しがるときに欲しがるままに母乳をあげ続けてみましょう。お母さんのための食べ物や飲み物と、可能ならばプライバシーの保てる授乳用のスペースを優先的に確保するようにしましょう。お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、母乳の出をよくすることができます。 2011.3.18版

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