がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ

新生児医療(NICU)で頑張る皆さんを応援します。また、NICUが抱える問題について皆様へメッセージとしてお伝えします。

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2012年2月9日

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NICU卒業生のお子さん達の笑顔(2.9)

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横浜にある小児病院の本日です。

新生児集中治療室(NICU)です。
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朝は小児外科の先生方との週に一回の合同回診からはじまります。専門家が違う人間同士
で一緒に話しあうことでよりよい診療を見つけていきたいし,全国から新生児医療の専門医
を目指す若者には小児外科の専門医の考え方に触れてもらい,見識を広げてもらえたらと思える
時間です。

回診の後はそれぞれの担当する患者さんの診療に入ります。400gで生まれた超低出生
体重児のお子さんを一緒にみてくれている渡邉先生と野口先生です。急性期を無事に乗り越えて
くれました。
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私は10時からは13時30分までNICUで過去に担当させていただいたお子さん達の
フォローアップ外来でした。本日は全員が1000g未満の超低出生体重児のお子さん達
でした。上記の赤ちゃんと同様に人工呼吸器・保育器などの力を借りつつ,NICUで
頑張っていたお子さんとご家族のその後です。
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どの子も大変な状況を乗り越えて今があります。再会できることは当時を忍びつつ,
逢う度に変貌を遂げているこども達の成長を一緒に喜べたらと思っています。

それぞれにそれぞれの悩みや不安もありますが,皆が笑顔でそれに向き合っていると
思えるまぶしく感じるご家族の方々です。

また,ご家庭での生活,地域の小児科の先生方のお力添え,療育(治療的教育)に
関わる人達の御支援,幼稚園・保育園などの皆様のアドバイスなどにお聞かせ願う
時間であり,様々なことを気づかせてもらっている時間な気もします。教科書では
学べないようなことを<それぞれの家族のかたちの中でお子さんに向き合っている
ご家族の言葉>から教えてもらっていると思います。それらを胸に止め,それぞれの
ご家族に伝えられたらと思っています。

本来は1家族15分しかない状況なのですが,とても15分で終わるはずもなく,
お待たせする時間も多く,結局,いつも午後まで外来で過ごす木曜日でした。


昼食をとりに食堂に向かうとその間にも懐かしいお子さんとご家族に声をかけられ,
嬉しく感じます。NICUで頑張っているのは早産児のお子さんだけでなく,生まれつき
の病気と共に生き,手術などを乗り越えてきたお子さん達とご家族もたくさんいます。

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以前のブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/10691810.html)をみなおすと
着実に大きく,凛々しくイケメンに成長しつつあるのを感じるはるくん。
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昨年3月にテレビ朝日系のドキュメンタリー宣言
「小さな命を救え 〜密着!新生児救命200日〜」
先生と共に主役だったさくらこちゃん。お母様に似てきたのも感じる美人さんに
成長してきていますね。

それぞれが小児病院に通いながら,ご自宅で
それぞれの成長をとげていらっしゃるのを実感します。

NICUに戻ると,今,NICUでそれぞれの入院の理由に向き合いながら,日々の成長を
続けているお子さんとご家族がいます。
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それぞれの退院できる日を一緒に願いながら,日々できることを続けていけたらと思います。


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本日もお誕生してNICUに入院してこられる赤ちゃんとご家族がいます。
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みんなで応援できたらと思います。

本日もそれぞれの生活をお疲れさまでした。
無事な1日で良かったですね。

明日もそれぞれの役目をお互いにがんばりましょう。

皆様,ご意見ご感想いかがでしょうか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●当院NICU卒業生ご家族である読売巨人の村田さんのNICU応援本です。
在庫切れになっていたのが再入荷されたそうです。
タイトルをクリックしてくださるとアマゾンに飛び,購入可能です。
(TBSサービスから出版。本の収益は新生児・小児医療に寄付予定)

●2年前に報道ステーションで松岡修造さんが神奈川県立こども医療センターのNICUを密着取材して下さいました。そのときの約10分間の特集は以下のアドレスで今も公開中です。村田さんも<NICUに入院してマイナス思考がなくなった>とインタビューに答えてくれていますね。ご覧頂ければ幸いです。



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続:小学生にNICUのいのちの授業

本日は,1月30日のブログ「小学生にNICUのいのちの授業」
(http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/12165557.html)の後日談を書かせていただきます。


担任の先生から,その後の生徒さん達の様子を教えていただくメールを頂き
嬉しく感じましたので,その一部のご紹介させていただければと思います。
小学校の先生のお気持ちや願いも感じる素敵なメールでしたので,こどもの
の未来を願い,尽力したいと日々頑張っているのは医療者だけでなく,学校
の先生達も同じなんだと大変共感したメールでした。


授業の写真とあわせて,一部を紹介させていただきたいと感じています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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先日は、貴重な講演をありがとうございました。今日は、「10歳を祝う会」として、保護者を招待し、群読や歌、リコーダー演奏などを発表しました。その中で、将来の夢を一人ひとり発表するコーナーもありました。
子どもたちの夢はいろいろありましたが、「医者になって病気の人を救いたい」「看護士になって、病気と闘う人を助けたい」「NICUの看護士になりたい」という夢を持つ子が何人もいました。
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きっと、先日の先生のお話が心に響いたのではないかと思います。講演会の翌日には、「私は生まれたとき、2000グラムだったんだって」「ぼくは、生まれてすぐに泣かなかったから、はじめは心配したんだって」など、話してくれる子がたくさんいました。
家に帰ってから、自分が生まれたときの話を親に聞いた子がとても多かったです。
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子どもたちは、10歳という、節目の歳をむかえ、これまでの成長を振り返り、たくさんの人に支えられて生きてきたことを改めて感じたようです。
そして、大人に向かって頑張ろう、という気持ちを新たにしたようです。貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。
子どもたちの成長を見守り、手助けしていく者として、私自身も自分にできることをしていきたいと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上でした。授業をやった甲斐を感じる,そして,勇気を頂ける
素敵なメールをありがたく感じました。
教育と医療の相互理解と連携を高めて,<こどもに優しい
神奈川県>になっていけばと改めて思いました。

皆様,ご意見ご感想いかがでしょうか?
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●当院NICU卒業生ご家族である読売巨人の村田さんのNICU応援本です。
在庫切れになっていたのが再入荷されたそうです。
タイトルをクリックしてくださるとアマゾンに飛び,購入可能です。
(TBSサービスから出版。本の収益は新生児・小児医療に寄付予定)

●2年前に報道ステーションで松岡修造さんが神奈川県立こども医療センターのNICUを密着取材して下さいました。そのときの約10分間の特集は以下のアドレスで今も公開中です。村田さんも<NICUに入院してマイナス思考がなくなった>とインタビューに答えてくれていますね。ご覧頂ければ幸いです。


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