相場戦略研究所

一言メッセージ :人生の裏街道をひそと歩んでいる職業相場師の独り言

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相場戦略研究所の独り言

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コストダウンの生産設備


 コストダウンを目的とする現物株の大量保有においては、安心して持っていられることが最重要である。
現物株の買い付けはツナギ売りの安定した収益のための生産設備のようなもので、製造業に例えれば工場を建設するのと同じである。

だから、流動性が良く、財務内容が確かな、株の中の株である昔の特定銘柄や225採用銘柄の値動きが安定した大型株を買う。
暴騰、暴落があったり、全体の流れに逆行した突飛な値動きをする銘柄は避けたい。

 コストダウンを目的とする現物株は、底値圏で不人気なときに買うのが原則である。
だから、特定銘柄や225採用銘柄の中のグロース株と思われていた銘柄が低位バリュー株に転落するような時がチャンスなのである。

ただ、狙った株を安値で大量に買い付けることは意外と難しい。
株は自分の都合どうりに下がってくれないから、チャンスを辛抱強く待たなければならないし、底値圏で安く買ったと思ってもさらに下げてしまうこともある。

 もし、首尾よく底値圏でたくさん買えた時はとても幸運である。
底値圏で買っていれば、その後、幾分か値上りするものである。
その結果、時価よりコストの安い株を所有することになり、大きな安心感を得られる。

その心理的優位性を絶対に手放さないで持続することが大切なのだ。

 その安心感が大量の株数を長期にわたって所有し、ゆったりした気分で年に一度ぐらいのチャンスを待って、ツナギ売りを仕掛け、利益を積み重ねていくことにつながる。
そうして徐々にでもコストダウンが進めば、安心感をより大きく育てることができるし、手にした利益で株数を増やし生産設備を拡大していくことができるのである。


☆コストダウン・保険ツナギ
 まず、底値圏で不人気なときに現物の株を買う。

 大天井で、まとめて売ることは不可能なので、
いい水準まで値上りしたら、カラ売りで分割して売り上がる。
そして、安値になったとき買い戻す。

万が一、株が下がらない場合は、現物株を品渡しすれば損はしない。

 または、値下がりするまで損金を払いながら、カラ売りの乗換を続ける。
乗換損が巨額になり、資金的に耐えられなくなっても、現物株を渡せば損は回収できる。
その場合、乗換による手数料と、長期間カラ売りを継続したことによる貸株料、逆日歩、管理費の累積費用の負担は必要になる。

 こうした手法を繰り返すことで利益を確保し、持株のコストを下ていく。



  相場戦略研究所 http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/

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