5球スーパーラジオの組み立て(その12)
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5球スーパーラジオの配線が終わりました。
こういう込み入った作業は、気持ちが乗っている内に、一気にやるのが良いようです。
さて、この配線、部品の取り付けに当たり、大きな方針変更を行いました。
それは、古いコンデンサーを使用しない、ことです。電解コンデンサーを始め、コンデンサーを現代の最新のものに置き換えました(一部を除く)。理由は、長期間の安心できる動作を確保するためです。
電源スイッチをONするたびにビクビクするのを避けました。
抵抗については、オリジナル品が十分使えるので、さらに頑張ってもらうことにしました。
また、レコードプレイヤーを接続するターミナルは、アンテナとアースを接続する端子としました。
このラジオでレコードを聞く機会は無いからです。
配線終了後の写真をご紹介します。
下 配線の終了したシャーシー内部です。
下 シャーシー上面です。
電源部と低周波出力部です。
上方の(丸い)
電解コンデンサーに代え、2本のチューブラ型電解コンデンサーを使用しました。
黒い2kΩは平滑回路の抵抗です。
左隅の420Ωは6AR5低周波出力管のカソード抵抗です。
周波数変換部と中間周波増幅部です。
2バンドであるため、バンド切り替えスイッチ周りの配線が込み入っています。
電圧が低いので、50V耐圧のセラミックコンデンサーを使うことができます。
下方、2個のソケットが、中間周波増幅(右)と6AV6の低周波増幅部です。
ここは、高圧回路なので、コンデンサーは600V耐圧のフィルムを使いました。
音質調整回路です。
ここは、オリジナルのコンデンサーを使いましたが、コンデンサーに直流の高圧が加わらない回路に変更しました。
50V耐圧のセラミック472が使えますが、
一箇所くらいは当時のコンデンサーを残すことにしました。
下 パイロットランプの配線です。2個のランプは、中波と短波で点灯が切り替わります。
シャーシー上面の同調コイル周りの配線です。
シャーシーをひっくり返して配線すると、スイッチは上下が反対になり、回転方向も逆に見えるので、配線接続が間違い易いです。
実体図に従って配線すれば、間違いを少なくすることができます。
出力トランスの配線です。
スピーカーへの線は、スピーカーに直接、半田付けするのが一般的ですが、スピーカーをはずす時などのため、コネクターを付けました。
最近、こういう小物部品が売られていないですね。
これから、配線を確認し、導通試験、電圧確認、真空管の点火試験、そして調整に入ります。
2つや3つの配線間違いはあるでしょう。
調整は「2点トラッキング法」で行う予定です。 |
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わぁ〜 完成しましたね、昔のブロックケミコンは
電気を入れる度に、ドキドキしますから精神安定上
新品のコンデンサーに、取り替える方が良いですね。
ポチっと!
2012/2/23(木) 午後 1:42 [ 慌てん坊将軍 弐拾壱 ]
慌てん坊将軍 弐拾壱 さん
コメントをありがとうございます。
そうですね、精神安定上、新しい部品にしました。
抵抗が大きいので、内部が込み入っていますが、いずれは抵抗も新品に、と思っています。
2012/2/23(木) 午後 5:26 [ masa ]
もうじき完成ですね。すてきな音が聞こえてきそうな気がします。
昔、平滑回路の電解コンデンサーの端子に触れて感電したことが
ありました。電源を切ってあるでの大丈夫と油断していたら
「ガッツーン!!」と・・・、それ以来、電解コンデンサーを
見ると怖いですHi、調整時はお気を付けください。
2012/2/24(金) 午前 9:56 [ ぶいてけ ]
ぶいてけさん
そうですか、似た経験があるものですね。
昨日、オソルオソル電源ONしましたが、煙も出ず、しかし、バリコンを回すと大きな異常発振が発生。これと格闘しています。
電解の電圧は、電源OFFして10秒後に1V以下になっています。
OFF直後は要注意ですね。
2012/2/24(金) 午前 11:37 [ masa ]