JA1BVA齊藤さんのブログ

アマチュア無線機やアンテナの製作日記、国内旅行、小笠原旅行などを発信します。

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2012年2月9日

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5球スーパーラジオの組み立て(その6)

 中間周波トランスを確認します。
周波数変換部で得られた455kHzを増幅し、5球スーパーラジオの感度と選択度を決定する回路です。
このトランスの巻き線の確認は、テスターで導通があればそれでOKですが、これに加え、今回はコイルのインダクタンスも測定してみました。
 
イメージ 1
 
 
中間周波トランスの回路図です。
 
中間周波増幅6BA6の入力側(6WC5の出力側)に
IFT−Aがあり、
出力側にIFT−Bがあります。
 
他の回路との接続点が
P,B,G,Eで示されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
シャーシー上の2本のIFTです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
シャシー裏面の接続部分です。
左右の四角形がIFTの底面です。
 
P,B,G,Eが刻印されているので、これに配線します。
 
P:真空管のプレート
B:高圧電源
G:次段への出力
E:アース
 
 
 
シャーシー内が汚れていますが、長年の汚れは取れません。
 
イメージ 7
 
 
IFT−Aです。増幅用です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8
 
IFT−Bです。
検波用です。
 
シャックに一足お先に春が来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IFTの測定結果です。
導通はOKで、直流抵抗値は4個のコイルとも13.8Ωでした。
イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IFTには一般的に同調コンデンサーとして100pFが内臓されています。
従って、インダクタンスの正確な測定には、このコンデンサーを取り外さなければなりませんが、ここでちょっと計算してみました。
 インダクタンス測定器の測定周波数は1000Hzです。この周波数に対して、100pFは約1.6MΩの高抵抗になります。また、得られたインダクタンスで計算するとコイルのリアクタンスは7〜8Ωです。
極端に抵抗値の異なる部品が並列になっていますので、100pFを接続したままインダクタンスを測定しても影響はない、と判断しました。
 
 AとBで、インダクタンスの相違がありますが、調整で両方とも455kHzに同調させます。
ちなみにIFT−BのP〜B間のインダクタンスと100pFの共振周波数を計算してみました。
結果は、454kHzとなりました。
 
 次に、最後のコイル部品「出力トランス(OPT)」を確認しました。
イメージ 10
 
 
出力管6AR5に接続されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
OPTの実装状態。
 
狭いケース内でスピーカーと接触しないような位置に固定されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
OPTも導通があれば
OKです。
インピーダンスは測定できないので、メーカーの言う値を信ずるだけです。
 
6AR5に250V加え、
負荷抵抗が7kΩの場合、3.2Wの出力(カタログ値)が得られます。
トランスは4W型です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後の最後に、スピーカーがボイスコイルで動作しますので、これもコイル部品ですから、
一応、確認します。
イメージ 4
 
接続端子にテスターを接続すると、ガリガリと音が聞こえます。これでOKです。
 
ついでにその抵抗値を読み取ります。
 
インピーダンス3Ωのスピーカーですが、テスターの表示も3Ωになります。
 
 
OPT側は、こうはなりません。
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
デジタルテスターで測定してみました。
 
3Ωというのは、ボイスコイルのインピーダンスであって、その直流抵抗はゼロに近いだろうと思い勝ちですが、テスターで測定すると、インピーダンスと同じか少し低い抵抗値を示します。
 
16Ωのスピーカーでは、
16〜15Ωの値となります。
 
 
一度、お手元のスピーカでご確認を。
 
 
以上で、本キットのコイル類の確認を終了しました。次は、スイッチ類の確認を行います。
 
半田付け開始までには、まだまだ関所があります。乞うご期待。
 

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再免許申請

 小笠原村父島を設置場所とするJD1AHC再免許申請を行いました。
最近、JD1についての免許手続きが厳しくなったとの話もあり、日ごろお世話になっている民宿から
無線局の開設同意書を取り寄せ、添付しました。
 
イメージ 1
 
これが同意書の一部(上半分)です。
 
書式が決まっていないので、適宜、作成したものです。
 
下半分に民宿の署名、捺印があります。
 
 
 
 
5年ごとにこういう手続きも面倒です。規制緩和を希望します。
 

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