にちじょう

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母の入院と断捨離。

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お久しぶりです。
 
季節は初夏になってしまいました。
 
父が亡くなって今年が13回忌、84歳になる母は一人で暮らしています。
 
GW中に転んで腰椎圧迫骨折をした母は入院しています。
 
病気も怪我も縁がなく、白内障で数日間入院した以外は経験がありません。
 
初めての本格的な入院生活を余儀なくされました。
 
怪我のほうは手術などするわけではなく、コルセットを装着しリハビリをしながら快復を待つしかありません。
 
 
先週は実家に帰っていました。
 
母のお見舞いと実家の片付けというか大掃除というか・・・。
 
地元に姉や弟はいますが、この10年余りの間、ほとんど母は一人で気丈に生活していたと思っていました。
 
口も出さないし、手も出さない。
 
自立したお婆ちゃんを演じ、見て見ぬふりをしていた私たち。
 
そんな形態も限界が来たことを実感しました。
 
家中から出てくるのは高額な寝具類の領収書数百万円分。
 
ド派手な貴金属、溢れるほどの洋服、そして毛皮まで。
 
一瞬驚きと怒りを覚えましたが、あとは自分たちの反省のみでした。
 
一人暮らしの老人を世の中の悪いやつが狙わない訳がありません。
 
 
済んだことをあれこれ思ったところで仕方がありません。
 
母の怪我で思い知らされたことばかりでした。
 
姉弟と今後のことを話し合い母に伝えました。
 
退院してからも元通りの生活を希望する母。
 
実家の周りには何十年もお付き合いしてきた人がいて、お互い支え合って生きているのです。
 
母の希望を叶えるためのやり方を考えていくことになりました。
 
取り敢えず私は月イチで母の生活支援のために帰省することにしました。
 
食事は宅配のお弁当の業者さんも沢山あると言いますし。
 
お掃除もプロに頼むこともあるかもしれません。
 
 
母は子どもの頃からとても苦労した人でした。
 
今回の怪我も誰にも知らせずにいて、たまたま立ち寄った弟に発見されたのでした。
 
我慢強い人です。
 
それでもあのような散財を繰り返していたり・・・。
 
こういうことが歳を取るということなのかもしれません。
 
 
これまでは口出しせず勝手にやらせてあげることが親孝行だと思ってきました。
 
ですが、いよいよ変化の時を迎えたようです。
 
『毎月来てくれるの?』 と聞く母はとても嬉しそうでした。
 
生きてるうちしか親孝行はできません。
 
せいぜい親孝行をせねばと思っています。
 
色々なことを思い悩む帰省でした。
 
出来ることから一つずつ。
 
無理をしても長続きしませんからボチボチやっていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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