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最近、起業についてなんとなく遠いもののように感じていて
自分の中でも何が本当なのか、頭が整理できてない状態だった。
いつものようにアマゾンで本を検索していると、
好評価がついてたのがこの本
『はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術』
起業に関する本て少ないし、退屈なものが多い
その中でこの本はスモールビジネスのコンサルを
数多く手掛けてきた著者が
事業が成功する(大きくなる)人と
事業で失敗する(停滞又は廃止する)人とは
どこに差があるのか書いている。
最近、有名起業家の話をネットで聞いて
私自身も自分にしかできないことを持つことが
事業成功の秘訣だと思っていた。
しかし、そういう人たちがなぜだか疲れ切っていて
仕事を避けようとするようになっていたり
事業を大きくしたいが広がらないかということを
なんとなく疑問に感じていた。
その類の疑問をわかりやすく解説した本である。
その理由はズバリその人しかその業務ができないから、
ボロボロになり疲れ切り、他人押し付け、停滞したり倒産する。
というものである。
「あれ、自分しかできないものがいいものじゃないの?」
私は今までの感覚を訂正せざるをえなかった。
この本によると自分にしかできないことをやって成功するのは
サラリーマンか個人事業であって、
成長する会社ではそういうことがむしろ障害になるという。
なぜなら個人のキャパは有限であり、
会社を大きく成長させたいと思えば思うほど
自分がボロボロになるほど忙しくなり、
疲れ切ってうんざりするからである。
それを改善するには会社を始めるときから
普通の凡人でも成功できるように
誰でもできるシステムやマニュアルを作ること
そのシステムこそが企業価値であるとのことである。
その典型が誰でも低価格でハンバーガーを簡単に作れるマクドナルドだったり、
誰でも本の査定ができるブックオフなどだと思う。
社長がいなくなればうまくいかなかくなる企業など
システムも(売却などの際の)企業価値もほぼないのである。
なるほどね。何となく感じていたけど、
色々な有名起業家の話と
混同してわからなくなっていた。
そう言われればそのとおりだ。
なんとなく感じていたが、
久しぶりの当たり本で頭がすっきりした。
私のおすすめ:
はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術 / マイケル・E・ガーバー 〔単行本〕
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