日本を守れないと田中防衛相
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今日の国会中継から
佐藤正久議員
「北朝鮮のノドンに対する評価をお聞かせください」 田中防衛相
「え〜、ノドンに対しては、あ〜、距離が、距離がですね、あの〜、え〜、いわゆる発射してですね、ミサイルの距離がですね、あ〜、1000キロメーターの、お〜、いわゆる、人工衛星と言ってますがミサイル、う〜、称するミサイルであると認識をしておる所でございます」 佐藤
「ノドンミサイルだけで約200基が実戦配備しているという情報もあります。防衛大臣としてノドンミサイルからどうやって日本を守りきるか、お答えください」 田中
「あの、お〜、イージス艦とPAC3を配備してですね、そして対処するという事でございます」 佐藤
「北朝鮮の約200基もあるというミサイルに対して、現在のPAC3とイージスで守り切るということでいいんですか?」 田中
「あの〜、わが国の体制ではPAC3とイージス艦で対処するということでありますが・・・」 と日米安保もあるからと答弁。
確かに現在保有しているPAC3とSM3で対処できるか怪しい。
北朝鮮(中露韓もそうだが)に足元を見られていること自体が問題なのであって日本も核武装していればこんな国会論議は不要なのである。
田中
「あの〜、今の体制では、私の認識に置いて、全国土において守り切るという所までは行っていないという認識でございます」 佐藤
「じゃあ24年の防衛予算は欠陥予算ということですか?国民の命を守りきれないと今、大臣は言ったんですよ。どうするんですか?」 (中略)
田中
「あの〜、お〜、当然ですね、PAC3の配備を進めて来ておるところでございすが、ま、それはあの、お〜、全国にですね、着実に配備するということで対処して来ておるわけでございますが、全国的に飛来する弾道ミサイルをですね、え〜、迎撃する、という事になるわけでございまして、ま、みな、先生のお話のように中距離のミサイルを海上から迎撃しても、お〜、進めて来ておる所でございます。え〜、しかしまあ、あの、当然ですね、このこれからの整備を着実に進めて行くことによって、あの、お〜、我が国自体が対応するという事になりますので、わたくしは、あの、着実に進めながらですね、この、我が国の防衛、自らが国を守るというような、あの、前提ですね、進めて来ておるわけでございまして、いまあの、お話のように、その段階でありますので、え〜、あの、その整備によって、全ての、全てを守るというわけではございません」 佐藤
「じゃあ、中計(中期計画)をやっても守りきれないという認識なのですね?それではどうやって対応するのですか日本は?」 田中
「あの、当然ですね、イージス艦の整備をしている、今回はあの、お〜、3隻の配備でありますが、南西地域に、そしてまた日本海でありますから、やはりイージス艦の機能をですね、え〜整備するという事でありますが、この中規模においてもですね、確かにあのう、お〜、全てがですね、完全に守れるという状況には立ち入らないという認識には私は・・・・・・(以下略)」 中規模計画を見直すかどうかは分からないと曖昧答弁。
石井委員長は、田中防衛相に質問の意味をよく考えて、分からないなら分からないと答弁せよと注文し、「佐藤さん、恐縮ですが、もう一回質問をひとつお願いします」と議事の進行に必死。
そうこうしているうちに、沖縄の一部は人口が少ないからPAC3を配備しないと田中防衛相は口を滑らせて一悶着、休憩後陳謝した。
佐藤議員の追及に田中防衛相はサンドバッグ状態であったが、それというのも小沢派に配慮して無能な田中氏を防衛大臣にした、そしてそれを適材だと強弁する野田首相に任命責任があるという事を示すためでもある。
田中防衛相は決して野田政権の弾除けにはなっていない。 政権自爆の口火になっている。
自民党参議院は5日には田中防衛相の問責決議案を提出することを主張しているが、衆議院側は北朝鮮のミサイル発射前の決議案提出に難色を示している。
北のミサイルがどこかに飛び去って行けばいいが、万一の事態が起こった時には、田中防衛相では間違いなく対処できず、日本は非常事態に陥る可能性もある。 弱気の自民衆議院側はそんなことでよいのか。
産経ニュース(2012/04/03)
田中防衛相、この日の訂正・謝罪は計5回「国土守れない…」 田中直紀防衛相は3日の参院予算委員会で、北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」への防衛態勢について「今の態勢では全国土を守りきれない」と明言した。質問した佐藤正久氏(自民)は「防衛相が国民の命を守りきれないと言うなんて…」と絶句。田中氏は慌てて「日米安保体制の中で対応する」と補足した。 北朝鮮の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルへの答弁でも田中氏は迷走。沖縄県の多良間島(人口約1250人)に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を配備しない理由について「人口規模がある」と述べた。「住民が少ないから配備しない」と受け取られたことから、田中氏はその後に「不適切な発言だった」と謝罪した。 この日の田中氏の訂正・謝罪は計5回。田中氏は平成23年度から5年間の中期防衛力整備計画について「見直す必要性を感じている」と意欲を示したが、これも空回りに終わりそうだ。 *****************************************************
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