地球温暖化の真実を探して

地球の温度を人為的に変えられるのか?

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Hockey Schtick
 
Murry SalbyはオーストラリアMacquarie University、気象学の教授である。 2013418日にドイツHamburgで「温暖化ガスと温度の関係」について講演した。 彼の講演内容について賞賛が上がっているので、昨日アップされたYouTubeの映像と講演の一部要点を紹介したい。冒頭の彼の紹介はドイツ語だが、講演自体は英語である。前半の大部分は数式を使っての説明だが、最後10分で多くのグラフによる要約が良い。観測データの裏づけが数式を使って説明される。一度ビデオを見た限りでは完全に理解できなかったので詳細は読者にゆだねたい。
 
 
 
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CO2 濃度変化は温度変化より遅れて現れる。氷床サンプルはその形態から短期間ではCO2の詳細な濃度変化が隠される。従ってCO2濃度の分析結果は実際より過小評価された値である。CO2は、長い時間スケールでは温度変化より1000年の遅れがあり、短い時間スケールでは1年の遅れがある。
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植物が取り入れるCO2は究極的には大気に戻るので13C の濃度変化はない。一方化石燃料の燃焼では、化石燃料中の13C が大気に移動するので、13C 濃度は増える。事実は、13C 濃度は温度の上昇と伴に減少している。これは、大気中のCO2濃度上昇が自然サイクルにより支配され、人為的なCO2の排出による効果は小さいことを示す。
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人工衛星からの観測によると高濃度のCO2はアマゾンのような人が余り居住していないところ、工業地帯でないところである。
 
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CO2排出量は温度と陸地の湿り度で決まる表面の状態と対応する。一方、13C濃度は表面温度とは逆の関係にある。 全CO2排出量は人為的なCO2排出量よりも短期間の温度変化と良く対応する。 [R2=.93]
 
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メタンは温度によりコントロールされる。人為的な排出量とは関係ない。
 
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IPCCは産業革命以後のCO2濃度上昇は人為的な活動の結果であるという。しかし、Salby は不可能だという。96%のCO2は自然サイクルで4%だけが人為的なCO2である。
  
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温度変化を予測するのに気候モデルは必要ない。というのは気候モデルが単一の独立変数CO2に基づいているからである。
 
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気候モデルの結果は過去20年間の観測値とかけ離れている。

 

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一番上の図の正味のCO2排出(Net Emission)と地球平均温度(Global Temperature)の比較では、両者を正負のピークで比較するとほぼ同時期で、どちらが遅れているかよくわかりません。
この図の上にある定義を見るとNet Emissionとは排出量の時間微分(時間変化率)のようです。従ってCO2排出量をsin変化とするとその時間微分はcos変化となり、位相が1/4波長(π/2ラジアン)進みます。位相が1/4波長進んだ正味のCO2排出と地球平均気温がほぼ同位相なので、sin変化のCO2排出量は地球平均気温より1/4波長遅れるということなのでしょうか? 削除

2013/6/12(水) 午後 11:17 [ fujim ] 返信する

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ビデオで示していることは、CO2変化速度と温度変化の相関が大きい。そこで両者の関数をフーリエ変換して位相を調べる。そして両者のずれを比較する。と言うようなことを述べています。ビデオの7分から17分ぐらいにかけてで前半の山です。YouTubeでは結構な数のコメントがついています。

2013/6/14(金) 午前 5:20 [ M. Nishioka ] 返信する

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ご返答ありがとうございます。ビデオの英語に自信がないので助かります。

>CO2変化速度と温度変化の相関が大きい。

やはり変化速度で、またフーリエ変換して位相を求めているのですね。思った通りです。測定データが信頼できるなら温度変化の後にCO2量が変化するすることになります。 削除

2013/6/14(金) 午後 10:27 [ fujim ] 返信する

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