無題
柔らかきものは 花と猫
2012/5/27(日) 午後 1:00
微風吹く5月も過ぎてゆく
木々がざわめき小鳥が飛び立つ
ネコはいつもの場所にいて
眠そうにしていたり
ピクリと耳を動かしたり
人も同じ空間の同じ場所にいたくなる
名前の知らない花や人に出会う
理由もなく色をつけ
空を向いて花開く
人為的なもの人工的なものに疲れて
花びらやネコの立ち振る舞いの
柔らかな風情に慰められる
何十年ぶりかクレヨンで木の絵を描いた
幹の色がクレヨンを重ねて青や紫色になった
「朝の木の風景のようだ」と言われて嬉しかった

