度胸だめし
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実は先日、久しぶりにオーディションを受けてきたのですよ。
ミュージカルのオーディションです。
主演の募集なので、そりゃあ、若くて美人で上手な人を募っているに決まっています。
まあ、おカド違いだろう、と思いました。
でも、作品が素敵で、課題曲と台本のチョイスが興味深かったので、
自分の練習、というか、度胸試し、というか刺激になると思いまして、
出掛けてみることにしました。
受験にあたって、ミュージカル曲に取り組むのも久々だったので、
これまた久々に、歌の恩師に駆け込みレッスンをお願いしました。
いい歌、良くできた歌に真剣に取り組むというのは、難しいですが、
とても勉強になる、と改めて思いました。
感情の起伏の激しい歌を歌ったのも久しぶりだったので、
レッスンが終わった後、えも言われぬ充実感。
オーディションは、感情表現を大変にあおられました。
あおられて感情が昂ぶってしまったので、発声を安定させるのが難しく、
その辺が、歌の技術と芝居のせめぎ合いで、自分全然だな・・・と思った次第でした。
一緒に受けた人は私の他に3人。みんなかなり緊張していて、
腰を抜かすような上手な人はいませんでした。
受験当日が、実はST本番のたった2日後。
1曲は暗譜しましたが、もう1曲はちょっと覚えきれませんでした。
準備が思う存分できなかったのは残念でしたが、これもめぐり合わせ。
条件の中で、やるしかありません。
結果はやはり、不合格。
あれが実力だったと素直に認め、今の自分を確認した次第です。
なんというか、さすが度胸だけはつきましたね、私。
無いよりあった方がいいでしょう? |




