神崎ナオはゼネコン談合おやじか―まもなく25万ヒットということで…
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テレビドラマ「ライアーゲーム シーズン2」の最終回を観ました。 すべての回を熱心に観ているわけではないのですが,あらためて神崎直(ナオ)が投げかけている問題について走り書き的覚書を残しておきます。 ストップ小泉改革!?「ライアーゲーム」の世界を乱暴に単純化すると,「敵対してだまし合い競争し合うことで勝ち残った一部のプレーヤーが大きな利益を得る世界」と,「融和して信じ合い助け合うことでプレーヤー全員が利益を得る世界」との対立ということになります。 ある意味では,勝ち組と負け組を生み出す“格差社会”と,セーフティーネットによって弱者を救う“共生社会”の対立と重なっています。 別の言い方をすれば,自民党の小泉構造改革から民主党の友愛政治への転換が,ライアーゲームと神崎直の戦いの先に透けて見えています。 ドラマの力学としては,間違いなく神崎直は善玉として登場させられていると言えるでしょう。 ところが,神崎直が目指しているものは,ある意味では“ゼネコン談合おやじ”と同じであるということもまた確かなのです。 (逆に言えば,“ゼネコン談合おやじ”は,神崎直だったのです!) プレーヤーが競争して足を引っ張り合えばディーラー(ライアーゲーム事務局)は少ない出費ですみますが,プレーヤーが協力し合うとディーラーの出費は増えます。 つまり,あらゆる公共事業を談合なしの自由競争入札によってゼネコンが奪い合うことになれば,コストが下がって税金をたくさん使わずにすむのに対して,ゼネコン同士が助け合いの精神に基づいて談合すると入札価格が高止まりしてコストが上がり,必要以上に多くの税金を投入することになってしまうのと構造的には同じです。 愛くるしい神崎直(戸田恵梨香)が「みんなが助かる道を…」と言うからついつい応援してしまいますが,キューサイの青汁でおなじみの悪役俳優八名信夫あたりが演じるゼネコン談合おやじが,「こっちはオタクで。うちはこっちを頂きましょう。入札金額の方,よろしく頼みますぜ。でへへ…」みたいなことを言っていたら,誰も応援しないはずなのです。 つまり…つまり(?),「ライアーゲーム」の神崎直が目指す世界を現実化するには,多くの困難が立ちはだかっています^^ それでもやっぱりドラマを見ながら,「神崎直(戸田恵梨香)ガンバレ!」とか,「秋山深一(松田翔太)はカッコイイな…」と思ってしまうところが,私のような凡人の限界なのかも知れません。 どうもありがとうございます! 記念にということで,昨夜「オモシロイから転載」という書庫を作りました。 おつきあい頂いているブロガーさんがたくさんいて,いろんなところでちょくちょく記事を拝見しているんですが,しばしば「オモシロイ!」と感嘆することがあり,そういう記事をときどき転載しようと考えました。 あんまりたくさん転載すると,kobachouさんの転載記事(転載「負荷」別館)もたくさんあるわけですから,誰のブログかわからなくなってしまうので,あんまり頻繁には出来ないかもしれませんが,まあとりあえず作ってみました…というところでです。 来月の5周年に向け,このところ怠けがちな自分の記事も,少しは頑張って書いていくつもりです。 いつも来て下さっている方,ときどき来て下さっている方,久しぶりに来て下さった方,今日初めて来て下さった方,みなさん,今後ともどうぞよろしくお願い致します。 それで,リンク切れや誤字脱字をチェックし,すべての記事に自分でコメントをするつもりです。 独り咲き企画です。 何日かかるかわかりませんが,こういう機会に自分を鼓舞しないとできないことなので,何とか5周年の日までにやり遂げたいと思います。 もちろん横レス歓迎です(=^エ^=)。 やむなく100の記事に下方修正し,5周年の日にコメントをつけ終えました。 そして本日,無事に26万ヒットを達成しました。 これから,独り静かに記念企画を遂行致します(=^エ^=)。
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(3)ちせちゃんとナオちゃん
{{{: 共通点その1 『ひとは見た目が9割』は、あながち間違っていない }}} 『ひとは見た目が9割』 そのようなタイトルの本が書店で平積みになっているのを見たことがある。 なかなか衝撃的なタイトルで、ルックスに自信のない人はお先真っ暗なフレーズであり 「いやいや、ひとは外見よりも中身ですよね」と ついつい書店で隣り合った見ず知らずの人に話しかけてしまいそうなくらいインパクトのあるタイトルだ。 結局、中身は読んでないけど。 で、ちせちゃんとナオちゃんの話だった。
2010/2/1(月) 午後 3:17 [ Temporary Tempo ]
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25万ヒット、おめでとうございます。250007で、とても残念です。
昨夜から狙ってたのになぁ。。。
ところで、私もライアーゲーム見ました。
なおちゃんは自分が得をしたいという気持ちがない(そうかといって、みんなの負債を引き受けるほどの偽善者でもない)、そんなところが信頼を得るところなんでしょうね。
ゼネコンの談合にしても、首謀者に得をしたい気持ちがなければいいのか…って話になりそうですけど、これは判断の難しいところです。
ところで記事を読んでいて、二つのことが浮かんできました。
ひとつは
ある仕組みを変えようと思った時に、やり方のひとつとしてその仕組みそのものにかかわるということがあるのですが(なおちゃんがライアーゲームに参加し続けるように)、そうではなくて、外側にいながらにして“本当の意味での変革は可能なのか?”というようなことです。
2010/1/20(水) 午前 7:13
もうひとつは
あまりに利益に目を奪われていると、結局は自分たちの首をしめるということになるので、談合というと言葉は悪いですけど、自分の利益を守りつつ、あまり欲を出さないというやり方について、私たちは考えなければならないということです。
これについては、記事にしてみようかなぁ。。。と、今は漠然とだけど考えています。
結構、大きなテーマですよね。
2010/1/20(水) 午前 7:13
25万ヒットおめでとうございます!
残念ながら切り番踏むことできなかったのですが、
(私は250006番でしたぁ〜)
どちらかといえば、
私は嘘のつけない神埼直タイプ?なので、(笑)
かわいい戸田恵梨香がんばれ!と思っていました。
実社会でも、鳩山さんのお母様からの裏献金は、なんとなく許せても
小沢一郎(コワモテ悪代官ズラ)の闇献金は許せません!(笑)
今年も楽しい記事楽しみにしています〜。☆
2010/1/20(水) 午前 7:24 [ ]
25万ヒット、おめでとうございます! すごいですね。
昔、GLAYが、幕張メッセで30万人集めてコンサートやったことがあるけど、それに次ぐ人気ですね、のなじゅんさん。文学界のGLAY。モテモテっつうことで。祝。
♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪
2010/1/20(水) 午後 7:25 [ おんくん ]
おめでとうございますヽ(=´▽`=)ノ
桁が違うから、、、┌|*゚ロ゚|人|゚ロ゚*|┐
さて、わたくし、ライアーゲーム見たことないのですが、
とても興味が出てきました♪
なるほど、言われていることはよくわかります!
どこにでも落とし穴はあるわけで・・・Σ(゚Д゚;)
今の民主党も、落とし穴(こんなはずじゃなかった)にハマっているような気がします(*゚ー゚)
25万ヒットにぽち☆
2010/1/20(水) 午後 8:45
リリカさん,敵のふところに飛び込んで,言わば体制内改革を目指すっていうパターンですね。アニメや映画のヒーロー,ヒロインは,まちがいなくそういう行動を要請されますけど,現実社会ではどうなんでしょうね。
2010/1/20(水) 午後 9:21
結局は自分たちの首をしめることになるとしても,「わかっちゃいるけど,やめられない」んでしょうね。
じつは「ライアーゲーム」シーズン2の最終回,その前の回(前の前もかも?)を見ていなかったので,最後の「実は…だった」というところで,何だかガッカリしてしまいました。無理やりだなぁ〜って。シーズン1と脚本家が違うみたいなので,脚本のせいなのかなぁと思ったりもして。菊池凜子の演技とか,松田翔太のしぐさとか,いろいろと面白く観ていられるんですけど,昨日見た最終回は,もうちょっときちんと作り込んで欲しかったと思いました。
2010/1/20(水) 午後 9:28
リリカさん,記事を書いたら教えて下さいね。たぶん新着に通知されるのでわかるとは思うんですけど。
2010/1/20(水) 午後 9:29
Primaveraさん,たしかに小沢一郎は,あの顔でずいぶん損をしていますね。マスコミへの対応も下手だし。
神崎直が民主党の幹事長で,「秘書に任せていたので知りませんでした。ぐすん…」なんてやれば,だ〜れも責めたりはしないでしょうね。支持率も落ちなくて,むしろ同情票が集まって伸びたりして…。それが現実ってことでしょうか^^;
2010/1/20(水) 午後 9:34
おんくんさん,ありがとうございます(=^エ^=)。
東京豊島区の人口が25万人ぐらいみたいです。GLAYのコンサートは30万人ですか。この調子だと,あと1年ぐらいでそこまで行けるかもしれないので,がんばります!
2010/1/20(水) 午後 9:39
さざえさん,ライアーゲーム,ブログ検索で評判を調べてみたんですが,観た人で「面白い!」と手放しでほめている人がけっこういました。思わず引きこまれちゃうところがあることは確かです。ただ,細かいところはちょっと漫画チックで(原作が漫画ですから当たり前なんですけど),うまく世界に入り込めないと,興醒め状態になる場合もあるかもしれません。
2010/1/20(水) 午後 9:47
注目は,菊地凛子の演技です。セリフのイントネーションが独特で,アカデミー助演女優賞にノミネートされた菊池凜子だと知らなければ,まるで大根役者みたいです。「ライアーゲーム」の世界を描くための意図的な演技なのかもしれず,それなりにはまっている感じもするんですが,アカデミー賞にノミネートされた「バベル」では台詞がなかったわけですから,もしかしたら実は大根…とい可能性も。。。
今年公開予定の「ノルウェイの森」で直子を演じていることを考えると,菊池凛子が本物かどうかは死活問題なので,いま,かなり気になってます。
2010/1/20(水) 午後 9:48
戸田恵梨香さんは、ローザ・ルクセンブルグ?
2010/1/20(水) 午後 10:42
ローザ・ルクセンブルグっていうと,ロックバンド?って思ってしまう方ですから,よくわかりませんが,マルキシズムの焼き直しみたいなところがあって,神崎直が目指しているのは,ある意味では“革命”なのかもしれません。
2010/1/20(水) 午後 10:56
どんと、懐かしいですね。まだ若いのに亡くなってしまって、残念です。
2010/1/23(土) 午後 0:30
そうかぁ〜,youtubeがあるんだ…というわけで,どんとの勇姿を見てきました。「20世紀文学」という言葉があって,基本的に褒め言葉なんですけど,それと同じような意味合いにで,「20世紀ミュージック」を感じました。ローザルクセンブルグの曲を聴いて。
ググって確かめたら,亡くなったのは2000年。いつの間にか10年も経っていたんですね。特別にファンというわけではなかったのですけど,たしか新聞か何かで訃報を読んで,「ええっ〜」って驚いたことを思い出します。彼も寅年なんですよね。
2010/1/23(土) 午後 11:42
ちょっと主題とは異なる内容だと思うのですが、トラバさせてください。
なんといっても、今回のシリーズはこの記事がきっかけですから^^。
2010/2/1(月) 午後 3:16
『きりこについて』,近くの図書館にあるみたいなので,借りてきて読むつもりです。私の記事がきっかけとは言っても,リリカさんの目のつけどころはやはりなかなかユニークで,あんまり考えたことがないことを考えさせられました。本を読んだらまた別の感想が出てくるかもしれませんので,そのときにはまたコメントさせてもらいます。
どうもありがとうございました^^
2010/2/1(月) 午後 4:43
ライアーゲームがゼネコン談合と同じ・・・かぁwww
思いもしませんでした。そもそもそういう発想が無かった。
あの漫画、フツーに好きなんですが。
確かにね、自己啓発系のゲームで「囚人のジレンマ」というのがありますが、そういう発想にも似ている部分がありますね。
2010/2/2(火) 午前 1:35
ゼネコン談合をする人のロジックって,みんなが生きていくためにはこれが必要…ということなんでしょうね。助け合いの精神というか,入会地の精神というか,農村社会の良いところなんでしょうけど,サラリーマンの税金を食い物にしてるという側面があるから許せなくなってくるわけで…。
囚人のジレンマについては,これの前の記事で触れました。あれって,机上の空論だと批判する人もいるんですが,すごく面白い話だと感じています。何冊も入門書を読みました。
2010/2/3(水) 午前 1:29