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リバプールFCの売却が決まった。
ジレット&ヒックスというアメ公の投資家が一儲けを目論んでリバプールFCを買収したのだが、却って負債が嵩んで首が回らなくなったらしい。
常々思うが、投資家という連中は、要するに物件を高く売りたいわけだろう。
もちろん投資した物件が大いに稼いでくれてしこたま配当が入ってくるに越したことは無いのだろうけれど、奴らの作法というのは、短期間に最大利益を、という指標を以って動いているわけで、会計で言えば単年主義単月主義キャッシュフロー全てということなのだから、話は早いが物件の特性なんか考える暇の有らばこそ、というわけだ。
日本の企業労働者が磨り減らされているのも所詮はその手法の帰結に過ぎないのだけれど、まぁ、それが良いという人が多数派だから(嗤)、もう言わない。
フットボールというのは、アメリカンは全っ然っ知らないからアレだが、少なくとも協会ルール式フットボールとラグビーフットボールは質量共に厚い文化を形成しているわけで、野球が興行スポーツのど真ん中に居続ける日本はその種のカルチュアが根付く能わざる世界のようである。
日本の汚式フットボールの激しい迷走は、フットボールタウンを自称している浦和に在する劣頭を視れば明らかで他は推して識る可であろう。
あいや、自称、とは傲慢であった。僭称、と書くべきであった。
浦和劣頭じゃなくて、タイラノ劣頭(嗤)、浦和劣頭僭主(嗤)。
さりながら、少なくともフットボールの母国たるイングランドでは、そのカルチュアを理解していないパトロンに対しては手厳しいようである。
私は好きじゃないけれど、人気実力ともに世界に冠たるマンチェスターユナイテッドFCの本拠地オールドトラフォードでは、緑と黄色のマフラーを掲げ巻いている観客の姿が激増した。
私は知らなかったのだが、ユナイテッドのチームカラーの赤と黄色はオリジナルではなく、緑と黄色がオリジナルだったのだという。
気持ち悪いね、どうも(笑)。
今のオウナーであるマルコム=グレーザーはやっぱりアメ公で、ただしレッズのジレット&ヒックスと違うところは単なる投資家ではなくてNFLタンパベイバッカヤローズのオウナーであるところで、それが故に一癖あるところらしいのだが、上述したようにアメリカンフットボールというのが野球と同程度の興行なのかカルチュアなのか知らないからよりマシかどうかは判らない。
ただ、その支配のあれこれがユナイテッドサポーターの癇に障るらしく、「オレたちの」クラブだった昔のチームカラーを引っ張り出してきて抗議しているのだそうな。
有名な話だけれど、同じマンチェスターが本拠地であるマンチェスターシティFCがアラビヤの酋長の一族にオウナーシップを握られたときに、マンチェスター市民は、インターナショナルクラブであるユナイテッドに対する市民に身近なクラブとしてのシティをも外国人に奪われたことに絶望して、第三のクラブ・FCユナイテッドオブマンチェスターを立ち上げた。
まだ7部らしいけれど、向後果たしてどうなるのであろう。
金がかかるフットボールクラブの経営が難しいのは、フットボーラーの人件費が格段に安い日本でも、しかも3部スタートという川淵のフットボーラー出身者的突発的温情(笑)を以ってしても、数年の苦労の上に登り詰めたトップディビジョンからたった1年で陥落してしまった横浜FCの事例を以ってすれば容易に理解できるであろう。
もっとも、そのクラブに惨めな敗北を喫したアジア王者がいたけれど(嗤)、まぁ、クラブ経営者の実力が横浜FC以下だったのだから仕方あるまい。
同じアラビヤの酋長の一族がメインスポンサーであるクラブがあって、そこは私がFCバルセロナと鹿島アントラーズとともに世界一嫌いなクラブである。
この3チームは実力には大きな差があるけれど(笑)、私が嫌いということでは同じであって、まさに甲乙付けがたい(笑)。
そのクラブは兵器工廠という名前なのだが、その異称である鉄砲または砲撃を以って人を殺戮する担当者(笑)を意味するところのガナーズという愛称だか蔑称だかで呼ばれているが、私は胸スポンサーの蝿酋長をひいてハエと呼んでいる。
まさに、砲で人を殺戮するというのが蝿叩きでハエを打つのメタファーとて、実に理に適ったスポンサードであることよ(笑)。
ところがこの蝿酋長航空はあちこちに顔を出しやがって(笑)、たとえば IRB 国際ラグビー黒板という組織が主催だか管轄だかするワールドカップやシックスネイションズやハイネケンカップやテストマッチのレフェリージャージの胸スポだし、フランストップ14リーグの強豪スタッドフランセや、スーパー14のウェスタンフォースという、弱いけれど(笑)ジェイムズ=オコナーという19歳の素敵な(笑)ワラビーズキャップホルダーCTBがいるので私が好きな(笑)クラブの胸スポでもある。
ドイツのブンデスリーガでもハンバーグの胸スポだし、おフランスのリーグアンだとパリ関東近県と北海道に店舗を持つパンと喫茶のチェーン店 (笑)の胸スポでもある。
いったい、蝿を飛ばすだけでどうしてそんなに儲かるのか判らんが、あちこちで観るとなおさら肚が悪い。
会社更生法の日本航空とコードシェアしているんだから、いっそJALの名前を消してハエにしたらどうだ。
ついでに自慰リーグの胸スポも出せば良いのに。
鉄砲による殺戮者クラブと同じようなフットボールを目指しているけどモノにならないクラブがあって(嗤)、金が無いそうだから(嗤)、でも詐欺師一家(嗤)には比較的高額な給料(嗤)を払わなきゃならないらしいから、モノのついでにめぐんでやってくれや(嗤)。
まぁ、そういうわけで(笑)、レッズも販売されてしまうわけだが、果たしていま、来年のUEFACLの出場権が獲得できないであろうレッズを高い値段で買ってくれる人はいるのだろうか。
そもそもこの時期に販売するのは、ジレット&ヒックスが莫大な借金を夏までに返済しないと破産するからであって、ということは只でさえ足許を見られる上に、上述の通りの悲惨な成績では来季の収入予算はがた減りするわけで、ということは、あまり美味しい商品じゃない、ということである。
CLに出るのと出ないのでは、収入がうんとあるのと全然無いのと同じくらいの差があるだろう(笑)。
ということは、だ。
一つは、だから買わない、という選択。
今一つは、なんというお買い得、という発想。
アメ公投資家的には前者だろうが、成金的には後者だろう。あるいはとても買うとは思えないが、バリュウのある商品原体を安く仕入れて加工してブランド価値を維持しつつ付加価値をつける(笑)という意味では、ま、買うとはとても思えないけれど、トヨタとかパナソニックかな、なんて思うが、無いな(笑)。
問題は、お露西亜の成金が浪漫脂茂ビッチ以外にいるかどうか、あるいはお金持ちのアラビヤの酋長が他にいるかどうか、だろう。
アラビヤの飛行機飛ばし屋は他に無いんかね?
日本航空がその競争に挑むマネーが無いのは無念だのう(笑)。
販売されることが決まったのは良いとして、レッズサポーターはどうこれを視ているのだあろうか、あるいはプロセスにどう反応するのであろうか。
判らん(笑)。
判らんなりに推量すれば、ジェラードを販売するとか、トーレスを販売するとか、キャラガーとキルギーをワゴンセールに載せるとか、あるいはをンゴーグを在庫に回すとか、そういうことを紅生姜がやろうものなら、たぶん大々的なナニが起きるものと確信している。
それに紅生姜は、寒いリバプールにいるよりも、暖かいマドリードとか、たぶんリバプールよりは暖かいんじゃないかなって思うトリノに行ったほうが幸せだと思うぞ、うん。
ヒルズボロメモリアルサービスが15日にあった。
なんとなくサポーター心がふつふつと湧き上がるタイミングじゃないか。
アンフィールドには行ったことも無いけれど、だから一方的に信じ込んでいるだけだけれど、やっぱり初めて好きになった外国クラブの、そのファンたちのカルチュアを信じたい、と思っている。
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