偽セキュリティソフト「Privacy Protection」ウイルスに感染してみた。
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とあるハッキング被害を受けてる日本の一般サイトで、強制発動するウイルス検体を回収しComodoのオンライン解析器に投げてみたら、偽セキュリティソフト「Privacy Protection」だったので手元で感染してみました。昨日投入されたばかりなのでとても新鮮。 camas.comodo.com/cgi-bin/submit?file=98d014185768eaefd29758646810b81ec785c71dfacf96451f64d9d1405fe711 (ウイルス解析)
www.virustotal.com/file-scan/report.html?id=dc5ec8d081d907aaf9a3581eec8db40ee98a09f1cafb571829a0925dd6c7b686-1320578638 (↓を吐くドロッパー) www.virustotal.com/file-scan/report.html?id=16403753225daf0119ddba236075f5f570cae7009153cc5865f2b50754d91b81-1320580806 (Privacy Protection本体) この一般サイトは個人運営なんですが、それなりに有名で「はてなブックマーク」の登録数はトップページで1,500件。ブックマーク数3ケタの個別ページもゴロゴロと。全ページに不正な攻撃コードが挿入されちゃってます。ブラウザ内部ではこんな感じで強制的に誘導されます。 ![]() http://***-***.net/ 〜 ↓ http://*****.myftp.org/main.php?page=7dc34c4bf2100d19 (エクスプロイトキット) ↓ http://*****.myftp.org/w.php?f=16&e=2 (ウイルス)この一般サイトを運悪く踏んでしまっても、Java/JRE、Adobe Reader、Adobe Flash Player、Windows Updateが最新状態なら、どのウイルス対策ソフトを使ってようが100%感染被害は起こらずに済みます。後手後手対応のウイルス対策ソフトに過剰な依存をしてる人だけ知らないうちに勝手に強制インストールとなります。同じような手法でばら撒かれてるウイルスに感染しネット銀行から不正引き出し被害にあう人もいるので注意です。 ![]() ■ インチキ偽セキュリティソフト「Privacy Protection」 「SECUDRIVE Privacy Protection」(www.secudrive.jp)なる商品があるようですが、名前が被っただけで別モノです。 ↑1番目の画像にある右下の偽ポップアップ通知「FIREWALL WARNING」が表示される時は、ゾンビの雄叫びみたいな音声が再生される演出が。・・・これには素でビビりました。こういうのはたまにあって、インチキスキャン完了後に「ギャァーーー!!!」という女性の悲鳴が再生される偽セキュリティソフトを前に見たことがあります。 ![]() ・ 駆除削除方法 ひとまず激しい妨害行為を抑えるため、Privacy Protectionウィンドウの左下にある[Get full time protection now]をクリックして、2番目の画像のようにレジストコードを入力して購入状態へと故意に持ってきます。メール部分はデタラメ文字列+半角「@」を付け足したものを入力してください。そして[Confirm activation]ボタン。 ・ http://xylibox.blogspot.com/2011/11/privacy-protection.html 次に、タスクバーの通知領域にあるPrivacy Protectionアイコンで[右クリックメニュー]→[Exit]でプログラムを終了できます。あとは手動でやるなら、privacy.exeファイルを見つけて削除、レジストリのRunキー部分にある項目の削除となります。 ・ http://www.bleepingcomputer.com/virus-removal/remove-privacy-protection |








