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先日、私は東京方面への私用があって、小田急電鉄を利用しました。
小田急電鉄は2年ほど前にVSE〔Vault Super Express〕と呼ばれる新型特急車両を投入しました。
Vault(ヴォールト)は、「ドーム型の天井、天空、空間の意」を意味します。
VSEが登場してから2年以上が経つのに、この車両を私は一度も利用したことがありませんでした。
以前からVSEには一度乗ってみたいと思っていたので、今回はこの車両に乗ってみようと思いつきました。
今回利用したのは、新宿駅13時40分発のスーパーはこね27号です。本来は新松田で降りて、松田から御殿場線に乗る予定でしたが、小田原までの途中停車駅はありませんので、小田原まで行ってから急行で折り返すことにしました。
新宿駅にVSEが入線してきたのは13時20分頃でした。はこね14号に充てられていたVSEがそのままスーパーはこね27号となりました。
車内清掃が済み、席が転換して乗車しました。
車内の照明は暖かみのある色で、落ち着いた雰囲気を醸し出しているように感じました。
今回乗車したのは一般席でしたが、座席は座ってみると分かるのですが、若干窓側に傾斜がついているようです。景色を楽しんでくださいということでしょうか。しかし、私が乗車した日は曇りで、景色を100%楽しめたとは言えませんでした。晴れならこの僅かな傾斜が活きると思います。
お気に入りの先の「ダービー&ライフ」のBURAIさんも今春VSEに乗車しているようで、シートの座り心地に満足していますが、確かに座り心地はかなりのものです。シートピッチも広く、ゆったりとロマンスカーでの時間を過ごせます。
VSEではシートサービスが行われていました。1990年代半ばほどまで存在していた「走る喫茶室」の復刻版です。シートサービスでは、飲食物と小田急電鉄オリジナルのVSE関連の商品が購入できます。せっかくなので、私は、イタリアンジェラートの季節限定の桜風味とストラップを購入しました。
こうしてジェラートを食べながらくつろいでいると小田原に着きました。
50000形VSEは、30000形EXEの元喫煙席と違ってまた乗りたいと思わせるロマンスカーでした。何より展望席の復活が良かったと思います。前展望席に空席があるときには一度乗ってみたいと思っています。
新宿から小田原、箱根へ、または箱根、小田原から新宿へ向かう際には、機会があれば一度VSEを利用してみることをお勧めします。
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