『大館曲わっぱ』を手に入れた
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近所にある福山住吉スクエアで、毎月第4日曜にやっている骨董市を覗いてみた。
余計なものに心奪われ、買わなくてもいい物を買ってしまうので、近寄っちゃだめなんだけど、つい寄ってみた。 ぱっと目に飛び込んできたのがこれ 『大館曲わっぱ』の酒器セット 『大館曲わっぱ』とは 歴史 大館曲げわっぱは、きこりが杉柾で曲物の器を作ったことに始まったとされています。 藩政時代に大館城主佐竹西家が領内の豊富な秋田杉に着目し、武士の内職として推奨しました。農民には年貢米の供出代替として、山から城下まで原木を運搬させたといいます。 製品は酒田・新潟・関東などへ運ばれました。江戸時代末期から近代にかけて職人たちが技法を受け継いできましたが、プラスチックの出廻り等により他産業への転向が相次ぎました。 現在の本物志向の風潮に相まって、大館の曲げわっぱは、多くの人に愛されています。 特徴 天然秋田杉の柾目と香りが冴え、木目まっすぐで弾力に富んでいます。軽さと、明るく優美な木目が生かされた製品には、シンプルな味わいと気品があります。 製法 天然秋田杉を手割り、または製材により薄く剥いで、熱湯につけます。板が柔らかくなったところで取り上げ、台上でコロ(道具)に巻き込むようにして曲げ、重ね合わせ部を仮止めして自然乾燥させます。乾燥後、接ぎ手部を接着剤で接着した後、とじ穴を開け、この穴を桜皮で縫いとめます。蓋板または底板を入れ込み、接着して仕上げます。 大館曲げわっぱ協同組合のHPより 以前から、気にはなっていた工芸品だったので、思いもかけない場所でのめぐり合いに、 キュッと心を鷲掴みにされました。 新品のだいたいのお値段は知っていたので、お高いことを言うようだと、即あきらめるつもりでしたが、 「おっちゃん、これナンボなん?」 「千円。これに目を付けるとは、なかなかじゃなぁ」 「よし、貰った」 で、即決。 喜び勇んで、家にとって返し、 水洗いして、漏れが有るかの確認したところ、 OK、大丈夫。 杉の香も十分ある。 徳利 ぐい飲み もんな感じで、 とくとくとくと。 爽やかな杉の香が、なんとも言えず、いい感じ。 この夏は、これで冷酒を楽しむとしましょうかね〜。 ぐい飲みの浦に「栗久」の刻印が、 栗久(くりきゅう)のホームページ |



