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2010年3月9日

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3月になって関東地方にドカ雪が降る理由。

これも20歳の頃、大学で学んだ「気候学」で習ったっけ。

あんまり憶えてないけれど。すみません、ゼミ指導教官のN先生。

今日(昨日かも)寒くて寒くて、雨空を見上げたら、雪だった。
そういえば、太平洋側は春先に雪が降るって、習ったっけ?

記憶がかなり薄いので、調べ学習しながら、まとめます。
参考にしたのは、気象庁や気象台のHPです。

keyword: 南岸低気圧、地上の温度、寒気

南岸低気圧とは、日本の南の海上を東から北東に進む低気圧のことです。
(本州の南岸に沿った形で進みます。)
この低気圧は実は一年を通じて見られます。
でも、なぜこの時期の南岸低気圧は太平洋側(関東地方)に雪を降らせるのか?
(確かに気象庁のHPでも、太平洋側は1月よりも2月のほうが降雪日数が多いです。)

それは…。
実は、この低気圧の中心に向かって吹き込む空気の流れが2つあります。
南からは暖かく湿った空気が、北からは冷たく乾いた空気がそれぞれ流れ込みます。
これらの暖気と寒気がちょうど太平洋上でぶつかるために、寒気が流れ込む低気圧の
北側に降水(降雪)がみられます。(…そこがちょうど関東平野!)



降水が雨になるか、雪になるかは地上付近の温度や湿度によってきまります。
また、低気圧の進路や発達の程度、周りの高気圧や低気圧の存在も無視できません。

上空で成長した雪の結晶が溶けずに地上まで降ってきた場合は「雪」です。
降っている間に全て溶けてしまった場合は「雨」です。…そりゃそうだ。
その中間、部分的に溶けた場合には雨と雪が同時に降る「みぞれ」となります。



ノラの高校入試のとき、いろんな先生から「2月中旬は雪なんだ」と聞かされ
ホントにドカ雪が降ってしまい、試験会場にたどり着くこと自体がドラマだった
ので、この「関東地方は春先にドカ雪が降る」話が新鮮だったんだろうな〜。



朝はきっと道が凍っているんだろうな〜。気をつけよう。

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