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i-MiEV(HA3W)

ず〜と後にしようと思っていたんですけどね。電気自動車関係のコメント。
前回の記事がなんだか反響が大きいので、車種別コメントの順番を変えましょう。
ガソリン車よりも電気自動車の方のコメント行きます。
電気自動車第二弾は、今、絶賛CM中のi-MIEVです。

山手線の中で、あのCMを見るたびに思うんですよ。「電気自動車の特徴を良く表しているCM」だと。
「自宅の土間から出発(排気ガスを出さないから、家の中でスタートできる。)」
「その車両の燃料補給は、自宅のコンセントからできる。」
という2つの特徴を短い時間に表したすごくいいCMだと思います。
ただし・・・その映像を見るたびに思うのは・・・「しかし、彼女はそのプラグを使わないで、充電する時の苦労を知らない。

電気自動車は、まだまだ「お買い物車」のスタンスでとらえないといけないです。
「近所を走る。」ための車。「通勤のための車」と言った方が良いかもしれません。
ただし、「同一県内での通勤」ね。

残念ながら、私も体験してしまったのですが、「同一県内を走りきる」のも難しい状況です。現在の走行距離では。

このi-MIEVは、カタログ上の航続距離は、160km。
事前によ〜く確認をとりました。「160kmは無理だろうから、往復ルートの近辺で、万が一の場合の充電場所をプリントアウトして、すぐに取り出せるようにしておこう。」

まあ、「ひょっとしたら無充電で走りきれるかも。」と期待しながら走り出したのですが・・・・
あ、プラグインステラと同じです。あっけないぐらい「普通にスタート」できる車両です。i-MIEV。
操作体系は、従来のガソリン車と全く同じ。ただしすごく違和感があるのは・・・・「エンジンのスタート音が全くしない」こと。
「ホントにアクセル踏んじゃって良いんですか?」って思います。走り出す時に。

走り出して、すぐに目を疑う光景が・・・・「走行可能距離96km
え?
この車、満充電じゃな・・・いやいや、フル充電を示してる。
・・・・なんで?100km走らないんじゃ、今回のルートでは、どうやっても充電しないと。

どうやら、夜間に発進したために「照明」設備分、充電電力が使われてしまっているようです。
さらに気がついたことが・・・
エアコンを作動させると一気に-30km
なんてこったああああ〜!

厚着で運転。強制的に。できるだけ暖房は入れるな。っていうか・・・なんかものすごく不思議なんだけど・・・この車両、ひょっとして回生ブレーキが装備されて・・・いないのか?
あまりにブレーキが自然。
ん?
プラグインステラの時も「ひょっとして回生ブレーキ・・じゃないの・・か?」って思ったけど、そういうものなのか、電気自動車って?ハイブリットカーは、その感触にすごく苦労しながら、何とか改良改良改良で、回生ブレーキを一生懸命装備しているのに。

このi-MIEV、シートの幅が・・・狭いと思います。前後長は十分足りているのですが。
それと笑ってしまったのが、「シートベルトアンカー」の位置。
これ、なにかはっきりした流儀があるんですね。日産のオッティの時に指摘しましたが、「アンカーの位置が男性にとっては低すぎる。」と思います。どうしても「肩から抜けちゃうんじゃないか?シートベルト」感がついて回ります。
まあ、なにか決めごとがあるんです。三菱自動車の中に。全く同じ位置に設定している感じです。

2010年にある環境関連の展示会場にこのi-MIEVが展示されていたんですけどね。「ボンネットを開けて」。
しば〜らく様子を見ていたんですけど、可哀想なので脇にいた係員さんに伝えてあげました。
「あの・・・これ、ボンネット開けるのやめた方が良いと思いますよ。駆動システムは後ろに搭載されていますから。」
あっという間に閉めてました。係員の方々がバラバラやってきて。ま、展示会ビジネス(しかも環境関連)なんてそんなものですよ。私の中では、「展示会ビジネス=個人情報取得が主目的」って思っていますから。
一度だけ実験をやってみたんですよ。「展示会場に入る時に特定の電話番号が書いてある名刺を提出。展示会場内では、一切名刺を出さない。」
いや〜・・・早かったですねえ。ひと月後には「社内のその建屋のメンバーしか知らないダイレクトイン」に電話がかかってきました。投資案件で。すごいぜ。展示会ビジネス
入場時にサインさせられた書類の中には、そこら辺の法律防御項目も書いてあるんでしょうしね。
え?i-MIEVの話?あ、はいはい。

このi-MIEVは、「後輪駆動」車です。
ベースになった軽自動車「アイ」が「ミッドシップカー」であるが故に「他の軽乗用車(電気自動車)と違う」駆動方式になっています。
すごくいいです。足回りが。すごく自然。ちょっとわずかに「う〜ん・・・リヤが重い?」って思うシーンもありますけどね。上り坂でのカーブとか。

私は他に知らないですね。これほどまでの「軽自動車と思えない軽自動車。」
突き抜けていると思います。i-MIEV。
なんて言ったらいいのか・・・室内にいると絶対的に幅方向が狭く感じるハズなんです。普通の軽自動車は。
この車両は全然。すごく不思議な感覚です。時々、「あ、この車、確か軽自動車だよね。」って思うような・・・
室内の作りが他の軽自動車群と違うと思うんです。すごくしっかり感がある感じ。なんかついつい1300CCクラスの車に乗っている感じになっちゃうんですよ。
まあ、それは、「電気自動車の特徴であるウルトラスムーズ感&無エンジン音」が作り出しているのかもしれないんですけどね。

途中で、単相2線100Vコンセントで充電をしてみました。プラグ形状は、プラグインステラと全く同じ。よかった。業界で形状統一ができたんだね。
イメージ 2

40分充電してみて・・・1%も上がらなかった。
これは・・・帰りは必ず途中で充電が必要になりそう・・・
イメージ 1

帰りはECOレンジだけではなく、ギヤレバーをいろいろいじって回生の度合いを確認。
加速時はECOレンジを使い、減速時はBレンジにした後、ギリギリのところでブレーキペダル操作。
高速道路上の渋滞の時には全照明装置を消して・・・「高速上でバッテリー切れは絶対イヤだ。」
頭の中をフル回転。「確か次のスマートICを出れば、大型商業施設がある。そこに急速充電器があったはずだ。」

商業施設が見えてきた・・・ついに「亀さんマーク」が点灯。高速道路は降りたけど・・・まだずっと先だ。たどり着けるか?
イメージ 5

商業施設は、大きすぎて・・・何度も駐車場の係員さんに場所を確認。なんとか到着できた。
さて、「急速充電器初体験」。どうやってやるの?
i-MIEVの取扱説明書をよく読んで・・・まず、運転席脇のレバーを操作。
イメージ 3

え?急速充電器のプラグって、こんなにごっついの?すごい重い。このっ!
なになに・・・急速充電器に書いてあることをよく読んでみると・・・
「レバーを押したまま、差し込んでください。」
この左側の小さな色がついたレバーを押したまま?引くんじゃなくて、押したまま?はあ、んじゃ、グッとコネクターに指し・・・こまれてるのか?これ?
イメージ 4

急速充電器のSTARTボタンを押しても充電が始まらない。
わからない。ちゃんとゴッツいプラグは、差し込まれたように見えるぞ。

近くにいた駐車場係員さんにSOS。中央管理センターに無線で呼びかけてもらう。
「え〜ほとんど消費されていない場合は、充電が開始されない。え?残量0%?おかしいなあ・・・」
係員さんと二人で格闘。5分や10分じゃないぐらいウンウン。
どうも中央管理センターにも、これまでたびたび同様の問い合わせは入っていたらしい。

もう一回やり直し。イライラしない。ちゃんとここに充電器はある。充電さえしてしまえば、また走り出すことができる。

気持ちを落ち着かせて、もう一度差し込み操作。手のひら側の大きなハンドルがブラブラせずにグッと固定された感じがする。
急速充電器のSTARTボタンをオン!
ギュオオオオ〜ンという音と共に・・・やったやった!充電が開始された。係員さんありがとう。

20分間充電して、充電率50%
電気をもらうだけでは悪いので、ショッピングセンターで買い物をしながら考えたのは・・・
女性一人で急速充電器を操作するのは無理だ。」

だって、車両に付属のプラグと違って、ものすごく大きくて重いんですよ。急速充電器のプラグ。
しかも、思いっきり力を入れて、ガンッてやらないと、ちゃんと差し込まれなかった。これじゃあ無理だよ。一般の人たちに操作してもらうなんて。

全くスマートじゃない。車両自体は、ものすごく良くできてるのに。
何か別の方法・・・ワイヤレス充電方式とか、ソーラーパネルを実装するとか、なにか違う方法を選択肢に加えないといけない。

今のところは、「遠乗りしようとするとものすごく不便を感じる」車。
でも、電気自動車の時代は必ず来る。そう言いきれる。
だって、「電気の供給ライン」は、全国津々浦々に整備されているじゃないか。
過疎化が進むガソリンスタンドよりも、もっと確実に「どこにでもあるエネルギー供給口」さ。

あのプリウスと同じさ。
そんなに時間がかからずに「電気自動車が当たり前にそこら辺を走っている時代」がくる。
プリウスは10年かかったけどね。

あ、そうそう。
電気自動車の「走行可能距離」表示は信じた方が良いです。このi-MIEVで確信しました。
結局、当初96kmと表示されていたのは、エアコンを切ったりつけたり・・・あるいは、ギヤポジションを工夫して、走ったのは100kmでした。
既に「亀さんマーク」が表示されていたので、それ以上は危ないです。

この記事に

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充電プラグは、輸入車はどうなっているのでしょうね?
「テスラ」とか、今後発売される「SLS E-CELL」や「アウディR4」など。
さらに、プラグイン・プリウスや次期アコード・プラグインも当然欧米へ展開するのでしょうからプラグの世界基準がどうなっているのかが気になります。

三菱iは、PSAへのOEM供給の際にやはり軽規格が足かせとなって欧州のコミューターとしては横幅が足りないこと、コストダウンができないことが三菱役員の口から漏れてきていますね。

2011/2/12(土) 午後 2:20 [ よんちゃん ] 返信する

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この「プラグ」や、充電装置の世界統一規格っていうのは、まだ確定はしていないようです。
このあたりが「日本の規格で世界へ」となれば、新しい産業を創出できると思うんですけどねえ・・・

2011/2/12(土) 午後 2:22 Typhoon 返信する

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