定年後の青春

青春とは残された時間の長さだ

技術革新と将来

 §16 技術革新による社会の進歩

 地球は有史以来まだ高々2000年余に過ぎないが、さまざまな進歩を遂げてきた。太陽系の宇宙誕生からみると極めて極小の一部分にすぎないが、この2000年の進歩を考えると、これからの100年間の変化はどうなっているのか予測がつかない。

 今、生きている人は誰もいなくなるときなので予測する輩は全く皆無である。

 政治: 王家、君主制独裁から封建時代へ、さらに国の奪い合い戦争が始まる帝国主義社会とつづき

     ようやくにして民主主義時代を迎える、途中、共産主義が発生するが権力者の独裁横行で敢無     
     く崩壊する。

 経済: 自給自足社会から物々交換時代、貨幣の登場から現在の資本主義へとつながっていく

 社会: 乗り物の発明が世の中を急変させた。まず、蒸気機関車の発明だ、その後、自動車、飛行機と

     進み地球の距離間を一騎になくしてしまった。昔、江戸までの旅に何ヶ月もかかって移動、海   
     外へは何ヶ月かかったのだろう。

  時の流れはドックイヤーともいわれ、昔7年が、今は1年に等しい、さらに最近はマウスイヤーと

  なって昔18年が1年で過ぎ去ってしまうともいわれている。68歳のわが身の感覚では、まさに過
  
  去の50年がたった3年間の中に埋没してしまいそうな錯覚を覚える。

 社会にかかわる技術進歩が著しい割には政治や経済体制はどちらかというと遅れをとっている感じ。

 政治はメデイヤに脅かされ大衆に迎合するポピュリズムに陥っており、経済は自由至上主義の弊害

 破綻寸前の状態、ころ両輪が狂って、社会を混乱に貶めている。地球は働き手をモノと同じ考えで、首

 きり、貧富の拡大させている。さらに、労働者の仕事を奪っていくような技術革新が急激に進んでその

 両面から貧富層を増やしつずけている。ここまでくると、政治の力ではどうにもならんギブアップの状

 態だ。さらに金にものをいわせた新しい帝国主義(グローバル化)時代が始まり、地球時代は統制の採

 れない極めて危険な状態になりつつある。


     現在は宇宙まで移動、滞在できる時代になってしまった。これ以上、距離感はなくしてどこの

     国へ行こうというのか。人間の幸福につながるのだろうか。甚だ疑問である。

     もっと恐ろしいのは電話発明からの情報のスピードアップだ、携帯、からインターネット

     へと情報の速さとその内容の多さは人間社会に不必要なレベルにまで達している。


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nor**oba*zemi
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