『特に困難係長』って何?
|
今朝、いつもの様にテレビ番組『朝ズバ』を見てたら、笑うに笑えないニュースが私の耳に飛び込んで来ました。
岡山市に存在する『困難係長』を更に上回る、熊本市に存在する『特に困難係長』(?)、その存在がいわゆる『わたり』であり、税金の無駄遣いで、ほっとけない!と。
はっ?『困難係長』とか『特に困難係長』って何?って初耳だった私は思い、出勤前のこの時間にネットで調べて読んでみました。
mim*s*tom*さんの過去のブログに詳しい説明がありましたので、ここに引用させて頂きます。
<以下、引用文>
■「特別困難」係長?不適切昇級141市町村で(090814読売新聞)
・地方公務員の役職を複数の「級」にまたがるように給料表で格付けするなどして、職務より上位の給料を支払う「わたり」が、141市町村で行われていることが、読売新聞の調べでわかった。 ・不適切な人件費は約9200人分、年間33億円に上るとみられる。 ・総務省も「給与は職務と責任に応ずる」と定めた地方公務員法に違反するとして、初の実態把握に乗り出した。9月にも是正指導する方針だ。 ・調査は、47都道府県に対し、市町村分を含めてわたりの有無(4月1日現在)を聞いたところ、都道府県分はすべてが「なし」と回答。市町村分については、26都道府県がわたりの存在を認めた。 ・市町村数では奈良が16と最も多く、京都13、大分12、北海道11と続いた。18政令市にも尋ねたが、浜松市のみが「あり」とした。 ・約9200人の大半は、1人当たり月額3万円前後で一部では6万円前後、職責に応じた職務より高い給料を得ている計算になる。 ・総務省は、地方公務員の役職と級の関係が、国家公務員の基準と著しく違わないよう改善を求めてきた。しかし、是正済みの自治体が報告するだけで、わたりの全体像は不明だった。 ・山形県米沢市の係長職は、「特別困難係長」(5級)「相当困難係長」(4級)「係長」(3級)の3ランクにわかれる。このうち「特別困難係長」16人の処遇が今春、県からわたりにあたると指摘を受けた。地方公務員法に基づき「係長の上限は4級」とする国の指導に反するためだ。 ・「特別困難」と「相当困難」の職務の違いについて、市は「業務量や質で区別する」と説明。ただ、「具体的基準はなく、実際の業務内容が同じと批判されても仕方ない」。 ・16人は50歳代のベテラン職員で、市は「定年退職によりいずれなくなる」と釈明する。 ・合併して係長級が増えすぎたため、新たに係の数を増やした自治体もある。 ・京都府木津川市(7級制)は係長(4〜3級)のうち4級の40人について、府から「3級が相当」として、わたりの指摘を受けた。 ・2007年3月に3町が合併した際、「係長、主査、主任という係長級が急増した」(木津川市)。給料の引き下げを防ぐ「苦肉の策」として、係長の下に「担当係長」も4人置いた。 ・公務員の給料は年齢とともに上がるという「年功序列」を維持するため、自治体はわたりに手を染める。 ・土居丈朗・慶応大教授(財政学)は「仕事の責任やリスクを伴わず、給料だけが上がっていく仕組みは不透明で、わたりはやめるべきだ」と話している。 <以上、引用文>
私自身も実際、今勤めてる会社内では係長の立場なんですが、こんなおかしな役職、民間企業には考えられないですよ。
上位の役職のポストに就ける定員が幾ら少ないからと言って、そのポストに就けない同世代の人達との給料の差を縮める為に、こんな変な役職を用意して優遇するのは、ホントに辞めて欲しいです。
全く…当の公務員本人も、こんな制度はおかしいって思えない様じゃいけませんよね。 |
トラックバック(1)
トラックバックされた記事
ケノーベルからリンクのご案内(2010/05/13 09:17)
木津川市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。
2010/5/13(木) 午前 9:17 [ ケノーベル エージェント ]
トラックバック先の記事
- トラックバック先の記事がありません。






全く公務員天国だな。(`〜´)
ギリシャのことは、本当に対岸の火事じゃないと思う。
日本人は、寛容だな。社保庁にしてもいつ暴動が起きてもおかしく
ない状況なのに。
まじめにやっているのが、ばかばかしくなる世の中だなww
2010/5/12(水) 午前 8:40 [ りょう(≧▽≦) ]
りょうさん、初めまして。
こんな状況だと、ホントにシッカリとした監査役を民間から持って来なくちゃいけませんよね。
2010/5/14(金) 午後 2:27