万葉集 水彩画

被災された方々の早期回復をお祈りいたします。

万葉集1018-1020

巻6−1018
元興寺僧(がんごうじそう)              元興寺の僧の自ら嘆く歌
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白玉は人に知らえず知らずともよし知らずとも我(あ)れし知れらば知らずともよし


真珠の価値は人に分からずともよい。私の価値も知られなくともよい。人が知らなくとも私が知っていればそれでよい。


巻6−1019
石上乙麻呂(いそのかみのおとまろ)          石上乙麻呂卿が土左国に配さるる時の歌
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石上布留(いそのかみふる)の命(みこと)は 手弱女の 惑ひによりて 馬じもの 縄取り付け 獣じもの 弓矢囲みて 大君の 命畏み 天離る 鄙辺(ひなへ)に罷(まか)る 古衣 真土の山ゆ 帰り来ぬかも


石上布留殿は一人の女性と運命を分かち合い馬のように縄を取り付けられ、獣のように弓矢で囲まれ、大君の御命令により遠く離れた鄙の地に行くことになった。真土の山から帰って来ることがあるだろうか。


巻6−1020
石上乙麻呂の妻(いそのかみおとまろのつま)      石上乙麻呂卿が土左国に配さるる時の歌
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大君の 命畏み さし並ぶ 国に出でます はしきやし 我が背の君を


天皇の御命令により畏れ多くも、海の向こう側の土佐の国に行かれます愛しい私の大切な方よ。







≪ 万葉の世界から現代へお帰りなさい。≫

* 本日の男のまかない一皿 *  (材料と分量は味覚に個人差ある為、適当にお好みでどうぞ)

NO.194 ピーマンと厚揚げの煮物   いつもの煮物です。今回は厚揚げとピーマンで。
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厚揚げを四つに切り、ピーマンも食べやすい大きさに切り、砂糖、醤油で煮付けて完成。

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万葉集1015-1017

巻6−1015
榎井王(えのゐのおほきみ)              榎井王が後に追和する歌
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玉敷きて待たましよりはたけそかに来る今夜し楽しく思ほゆ


玉石を敷いてお待ちいただくよりも、遠慮なしに来る今夜こそ楽しく思えます。


巻6−1016
巨勢宿奈麻呂(こぜのすくなまろ)           諸大夫等が左少弁巨勢宿奈麻呂の家に集いて宴する歌
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海原の遠き渡りを風流士(みやびを)の遊ぶを見むとなづさひぞ来し


海原の遠い道のりを風流士を遊ぶ方を見たいと、水を掻き分けてやって来ました。


巻6−1017
坂上郎女(さかのうえのいらつめ)           坂上郎女が賀茂神社を拝み奉る時に、逢坂山を越え近江の海を望み見て晩頭に帰り来て作る歌
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木綿畳手向けの山を今日越えていづれの野辺に廬りせむ我れ


木綿畳を敷いて手向けする山を今日越えて、どこの野辺で廬りしようかこの私は。







≪ 万葉の世界から現代へお帰りなさい。≫

* 本日の男のまかない一皿 *  (材料と分量は味覚に個人差ある為、適当にお好みでどうぞ)

NO.193 ホットサンド   前回アップしたバウルーです。ホットサンドの方が分かり易いと思います。
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サラダ菜、薄焼き玉子、ハム、とろけるチーズ、キュウリの順に8枚切りの食パンを横半分に切って8枚分の上にそれぞれ乗せ、ホットサンド用の型に5ミリ立方位のバター片を乗せた上に置き、残りの8枚分のパンの上に同様に別の5ミリ立方位のバター片を乗せ型に挟んで軽く狐色に表裏がなるまで焼いて完成。

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万葉集1012-1014

巻6−1012
作者未詳                      歌舞所の諸の王・臣下等が葛井広成の家に集いて宴する歌
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春さればををりにををり鴬の鳴く我が山斎ぞやまず通はせ


春になると梅の花が咲き乱れ、鴬の鳴く私の家の庭です。ずっとお通いなさいませ。


巻6−1013
門部王(かどべのおほきみ)              橘少卿併せて諸の大夫等が弾正尹門部王の家に集いて宴する歌
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あらかじめ君来まさむと知らませば門に宿にも玉敷かましを


はじめからあなたがいらっしゃることを知っていたならば、門にも家の庭にも玉石を敷いてお迎えしましたのに。


巻6−1014
橘文成(たちばなのあやなり)             橘少卿併せて諸の大夫等が弾正尹門部王の家に集いて宴する歌
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一昨日(おとつい)も昨日も今日も見つれども明日さへ見まく欲しき君かも


一昨日も昨日も今日もお逢いしているが、明日も又お逢いしたいあなたです。







≪ 万葉の世界から現代へお帰りなさい。≫

* 本日の男のまかない一皿 *  (材料と分量は味覚に個人差ある為、適当にお好みでどうぞ)

NO.192 焼き餅と蕎麦クレープ   残り物のご飯と小麦粉で焼き餅を。 蕎麦粉でクレープを。
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残りのご飯と小麦粉で水に溶いて葉ものと山椒味噌と醤油で味付けをしてフライパンで焼いて出来上がり。クレープも蕎麦粉を水で溶いて塩味で焼いて完成。

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万葉集1009-1011

巻6−1009
聖武天皇(しょうむてんのう)             左大弁葛城王等姓橘の氏を賜りし時の御製歌
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橘は実さへ花さへその葉さへ枝に霜降れどいや常葉の木


橘は実も花もその葉さえも枝に霜が降り積もっても、いつまでも栄える木であるよ。


巻6−1010
橘奈良麻呂(たちばなのならまろ)           橘奈良麻呂が詔に応える歌
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奥山の真木の葉しのぎ降る雪の降りは増すとも地に落ちめやも


奥山の真木の葉を押し伏せる程、雪が降る量が増すとも、橘の姓は地に落ちることはなく、古びることもなくいつまでも栄えるであろう。


巻6−1011
作者未詳                      歌舞所の諸の王・臣下等が葛井広成の家に集いて宴する歌
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我が宿の梅咲きたりと告げ遣らば来と言ふに似たり散りぬともよし


私の家の梅が咲きましたと連絡をすれば、こちらに見に来いと言うのと同じであるから、もう散ってもかまわない。







≪ 万葉の世界から現代へお帰りなさい。≫

* 本日の男のまかない一皿 *  (材料と分量は味覚に個人差ある為、適当にお好みでどうぞ)

NO.191 おばんざい丼   卯の花を作って、有り合わせのお惣菜を盛り付け仲良くおばんざい丼。混ぜ合わせて食べるとこれがまた格別美味しい。日本人だった、やはり。
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卯の花(人参を細い千切りで、コンニャクも薄切り短冊で、長ネギを薄い輪切りで、一緒に砂糖、塩、しょうゆで味付けして煮て、おからを投入し、水分を飛ばして完成)、すぐり、昆布、玉子焼き、山椒の醤油漬け、みんな一緒にご飯にトッピングして完成。

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万葉集1006-1008

巻6−1006
山部赤人(やまべのあかひと)             天平八年夏六月芳野離宮に幸せる時に詔に応えて山部赤人が作る歌
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神代より吉野の宮にあり通ひ高知らせるは山川をよみ


神代の昔から、吉野の宮に通い、高く宮殿をお造りになるのは、やはり山川が良いからであろう。


巻6−1007
市原王(いちはらのおほきみ)             市原王の独子(ひとりご)を悲しむ歌
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言問はぬ木すら妹と兄とありといふをただ独り子にあるが苦しさ


ものも言わない木でさえ、妹や兄があるというのに、私はたった独り子であるのがつらいことだ。


巻6−1008
忌部黒麻呂(いんべのくろまろ)            忌部黒麻呂の友の遅く来るを恨む歌
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山の端にいさよふ月の出でむかと我が待つ君が夜はくたちつつ


山の端にためらう月のように、もうお出でになるかと私が待っている君がお見えにならないので、夜は益々更けて行ってしまいますよ。







≪ 万葉の世界から現代へお帰りなさい。≫

* 本日の男のまかない一皿 *  (材料と分量は味覚に個人差ある為、適当にお好みでどうぞ)

NO.190 もやしとかまぼこの炒め物   もやしは何気に美味しいです。味のない名脇役です。いや、味をむやみに自己主張しない主役かな!
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もやしとかまぼこをベーコンの本来の油で炒め、醤油、塩で味付けして完成。

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開設日: 2010/3/28(日)


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