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朝、6時くらいにマドリッドに到着。
バスでは、眠ったといえば、そうだが、そういう気のしないほどの浅い眠りであった。
起きた瞬間から疲労感に襲われる一日だった。
とりあえず、まずはプラド美術館の開館の9時までに今晩の宿を決める。
バルセロナでは、メトロ・バスは使用しなかったが、マドリッドはバス・ターミナルがかなり遠いので、それは不可能だ。
ということで、1日使い放題で、5€のパスを購入。
さすがは、首都の地下鉄。鉄道テロを経験している国だけあって、防犯カメラや警備の数が多い。
それに電光掲示板もしっかりしていて、路線にもよるが、新しいものは、車両がとても清潔感を有している。
街の中心はsol駅。プラド美術館へもここから歩いていけ、ここで宿を見つけるのが一番便利であろう。
そしてホテル・ホステルの数も非常に多い。
1つの建物に何軒ものホステルが入っている。
我々はsolから徒歩4,5分ほどのホステルに20€で決めた。
中心地にあるだけあって、ちょっと割高だ。
さて、スペインに降りリ注ぐ朝日とともに、首都での1日が始まる。
まずは、プラド美術館。
ここは、ゴヤやベラスケスの絵画が有名。
artにnul な私でもそれくらいは知っているよ、という感じのどこかで見たことある絵、というのは、彼らのものであった。
ただ、宗教画がたいはんのような気がして、個人的な好みではなかった。
さらに、驚いたことには、日本人がすごく多かった。
そして、日本人は本当に、ガイドの説明を聞きながら、「へえー」とか「うんうん」として、うんちくを増やすのが好きなんだな、と感心。
なんとなく、くっついて話を聞いていると確かに興味深い。
とはいえ、有名絵画の前でしか止まらず、しかも大群で絵の前に5分も居座るのは、いかがなものか、とちょっと思ってしまうが。
さて、昼からは、solを境に反対側にある、王宮の方へ。
しかし、この日はクリスマスイブ。
ということで、閉館。
よく見てみると、24・25日はほとんど全て閉館日。
プラド美術館も25日は休館日、ということで、まあ今日来たことはラッキーだった。
ここで、我々は、バスターミナルへ行き、Toledoという、Madridからバスで40分ほどの有名な街へと向かった。
ここについては、また別の回で書くとしよう。
Madridについて、もう1つ記述するとしたら、レティロ公園。
ここも、プラド美術館のすぐ裏手にある広くて、きれいな公園。
ここでは、多くの、本当に多くのランナーがjoggingをしていて、犬の散歩をする人々やただ単にボーとしている人など、市民の生活感がすごくよく出ている公園だな、とけっこう気に入った。
しかし、とはいえ、25日の15:00までを潰すには、公園ではもの足りなず、時間が余った。
ということで、気づくと、我々は「街を知るため」という名目で循環バスに乗っていた。
友人たちは、また回って、中心街に戻ってくると、言っていたが、ところがどっこい。
思っていたような本当の中心街には戻ってこないし、まあsolまで歩けるところまで戻ってくるのに、かなりの時間を要した。
さて、バスを降りたときに、14:10。
荷物は、ホステルに預かっていてもらって、それを取りに戻って、ターミナルに向かって、メトロに乗ったのが、14:35。
15:00。ターミナルの3つ前の駅。
すなわち、バスに乗り損ねた。
メキシカンの面白いのは、それまで、なんでこいつら急ぐことができないんだろう?というくらいゆっくり行動していたのに、15:08に駅に着くと、そこになっていきなり走り出したことだった。
急ぎだすタイミングが違くないかい?と思わず笑ってしまうような姿であった。
しかし、私個人としては、とてもうれしかった。
これで、Granadaに20:00について、翌7:00出発というプランが変更を余儀なくされる公算がほぼ確実となったからである。
ということで、23時ちょっと前にGranadaにつくバスに乗り、結果的に、その次の日の午後まで滞在できることになった。
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