京阪神聖公会 日立ボランティアセンター

わたしたちはひとつ 〜一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみⅠコリ12:26

活動報告

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活動に参加して

もう、京都教区にバトンタッチいたしましたが、
6月3日から、6月7日まで参加されていた方の感想文が届きましたので、
ちょっとおじゃまして、更新いたします
 
 
 
震災以降義援金や支援金を送る以外に、何か具体的に出来る場所はないかと思いめぐらしていた時、原槇さんに日立ボランティアセンターのことをお聞きし、わがままなお願いをし、参加させていただきました。
仕事の合間の短い期間ですが、すばらしい拠点を供えられたところに参加させていただき本当によかったです。
最初の小名浜では、波消しブロックに太平洋からの大きな波のあたる音が聞こえる海のすぐ傍での側溝の泥かきをしました。砂と土、瓦礫、木片、ガラス、油、腐った魚も混じったヘドロを土嚢にひたすら詰めていくのですが、水を含んだヘドロはとても重たくて、私は袋の口を広げてヘドロで一杯になったら縛っていくという作業の繰り返しでした。まるで自分が一粒ずつ砂を運ぶアリになったような気持ちになっていました。
いっぱい汗をかいた後お昼に食べるおにぎりがとってもおいしく、おなかが一杯になると、岸壁で寝ころびました。空には、鳶や雀、鶯が飛んでいるし、空き地には若葉が芽吹きアイリスやカキツバタが津波等知らなかった様に咲いているのを見た時、ノアの箱船に若葉をくわえて飛んできた鳩を思い出しました。
次の久ノ浜は、田んぼの中に、大きなワンボックスカーや、トラック、家の屋根、瓦、タンス、瓦礫、土壁ごと、ガラス窓、電線の絡んだブレーカー、やかん、卒業証書、お椀、アルバム、介護保険証、生活のありとあらゆる物が、混ざっていて、心が痛みました。分別しながら泥の中から運びだしていた時、そんな田んぼの中にも、蛙が鳴いていて、おたまじゃくしやアメンボが泳いでいるのを見た時、くじけずに頑張ろうと思いました。
小名浜のヘドロの匂いと砂埃や久ノ浜の田んぼを想った時、日々の生活に原発や明日の色々な不安を抱えた方に代わって、安心な場で暮らす私たちが、少しずつでもお手伝いしなければとの想いを強くし、宿泊場所と、食事を提供してくださった教会に感謝の思いがいっぱいです。チャンスが与えられたなら、また何かの働きをしたいと願っています。本当にありがとうございました。
(近藤啓子)
 
 

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復興ボランティアに参加して

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共に分かち合い、共に働き、共に生きることの素晴らしさ

 70才の定年後、2年半過ぎてから急に何をするにも意欲を失っていたのですが、木村幸夫司祭から今回の被災地のボランティアに誘っていただき、何が出来るのかという不安を抱きながら参加させていただきました。正味三日間のボランティアでしたが、被災者への熱い思いを持って働かれているボランティアの姿に接して、私の中にも熱い思いが与えられたことを感謝しております。

 私は最初の二日間、津波によって家屋を押し流された跡の土砂の取り除き、家屋は残っているが、床下に溜まった土砂や家屋の周囲にある土砂の取り除きの働きに参加させていただきました。久しぶりの力仕事に体が心地よい痛みを感じましたが、しかし、充実した思いにさせていただきました。被災者の方と一緒に働きながら、被災者の方の苦しい、辛い、悲しい思いを聞きながら、共に働き、共に生きることの喜びを味わわせていただき、感謝な思いで一杯になりました。

 三日目は共にボランティアしていた人達の温かい配慮で、私は肉体的なボランティアではなくて、津波によって流され、誰のものか分からない写真や持ち物の展示する作業をさせていただきました。私自身、この3月20日に牧師館から狭いマンションに転居したために、妻から沢山ある写真を整理し、思い切って捨てるように言われて、捨てたところでした。被災者の方の写真を一枚一枚、模造紙に貼りながら、家族にとってこの一枚一枚の写真がどれほど大切な思い出があり、貴重な宝物であるかを思いました。その日が津波によって流された写真等の展示の初日で、8月末まで続けられることになっております。そして、この展示は午後3時が閉じることになっていたのですが、ある写真に写っている人物を知っている人が現れ、早速、連絡を取ってくださり、午後2時50分に一人の婦人が来られ、ご自分やご家族の写真と劇的な対面されたのであります。この婦人は家を流され、震災に遭われたことによって精神的に苦しい、辛い思いが重なり、体にジンマシンが出ておられました。この婦人のご家族の写真は約170枚ありました。婦人は本当に感謝しながら、帰られました。私達も彼女の喜びを共有させていただき、喜びに満たされた一日でした。

 このように、私は今回のボランティアを通して被災者の人達の苦しみや悲しみを少しでも分かち合うことによって共に喜びを分かち合うことの出来たこと、力の与えられたことを感謝すると共に被災者の方々が一日も早く元気になられることを祈っております。本当にありがとうございました。

(主教 宇野徹)

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司祭 福田先生の感想です。

5月24日から6月2日までおられた、司祭福田先生の感想です。


最初のボランティア活動は小名浜聖テモテ教会付属幼稚園での、たこ焼き・綿菓子サービスでした。
園児たちは勿論お母さんたちや先生方にも大変喜ばれ「来てよかった。」と、ホッと胸を撫で下ろしたことでした。

園児たちが園庭で元気に遊ぶことが許されず、室内で過ごしていたことには胸が痛みました。先生たちには、園舎の外壁(窓ガラスも含め)を毎日水で洗い流すという、大変な労働までが課せられておりました。


 たこ焼きサービス第二弾は「いずみ市」の避難所でした。日中は学校や職場に出かけた方々がおられ、ごく少数の方々しかおられませんでしたが、大層喜ばれました。「夜には皆が帰ってくるので、夜の分も焼いておいてください。」と頼まれ、昼の部の三倍ほどを焼いて置いて来ました。お一人の方のお話によりますと、4年前に建てたばかりの家は全く震災には遭っていないが、放射能のためにこの避難所にいるとのことでした。


 津波の被害に遭われた住宅地は、側溝が海辺の砂で埋め尽くされており、それらの掻き出し作業は結構大変でした。ただ、聖公会以外のボランティアの中には若者たちが多く、少々労わられながらのボランティアでした。
 別の日の側溝掻き出し作業現場は、かろうじて母屋が無事だった家の主婦が一緒に作業をされましたが、ボランティアの女性が思わず「オバちゃんあんまり頑張らんといて!」と声を掛けざるをえないほど、必死で掻き出し作業に没頭なさっておられ、被災者の思いがグッと伝わって来ました。
 5月24日〜62日の短期間の滞在でしたが、色々な方との出会いもあり、充実した時間を過ごさせていただきました。参加者の中の最高齢者は82歳の女性でしたが、「一回目が満足できなかったので再度挑戦の積りでやって来ました。」とのお言葉には、全員一言も発することができませんでした。
(司祭 福田光宏 / 大阪教区)


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6月9日 活動報告

この日、いわき市の災害ボランティアセンターに行った3人のグループは、いわき市四ツ倉町東で、ワークを行いました。
津波によって打ち上げられたガラスやガレキ、砂の分別を行い、土のう袋に詰めました。

他には、他の団体や個人で参加された28人との共同作業でした。


数日前から何度もいわきの現場でお会いしているボランティアさんとこの日も再会しました。








こちらもお願いします。

支援物資お願い(京都教区):


支援物資お願い(日立ボランティアセンター):





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