2002年に SINN は、ファッション界で有名な NIGO さんとコラボした EZM1 限定モデルを発売しました。
私はこの時計が好きです。
この EZM1 BAPE、 SINN のファンの方には評判が悪いようです。
おそらく、プロフェッショナル・ユース なる観点からこの時計を見ると、軟弱で草食系に見えるからでしょう。
しかし私は市販の腕時計に プロ と言われても、プッ とふきだしてしまいそうになります。
この時計は厚い。 こんなブ厚くかさばる時計を着けてミッションに臨む特殊部隊隊員がいたら驚きます。
私は、ZUZ 隊員が突入している映像を見たことがありますが、腕には大きな保護グローブをしている人が多く、腕時計らしき物を着けている人はいないように見えました。 これは IWC OCEAN BUND にも言えることですね。
危険な職務に身をささげる方への褒章的な意味合いで支給されているというのが実情だと思います。
ですから、難しく考えずに自由な気持ちでこの時計を見てみましょう。
すばらしいアイデアとセンス、最高にお洒落な時計ではないですか。
ドライカプセルがあるはずの場所がヤル気の無いボルト留め処理さてれいてすごいです !
この時計の企画の面白いところは、ミリタリー好きな人が買わないミリタリー風な時計を ミリタリーを感じさせる SINN に作らせたことにあります。
後年、ウブロでも似たようなお洒落迷彩時計を出していますが、この境地には達していませんね。
トドメは、グリーンの塗装がはがれて地のチタンとのコントラストが生まれ、結果それがそれぞれの SINN BAPE オリジナルの迷彩になる、というもコンセプトです。
「自分だけの迷彩」にはそそられますね。
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