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若山氏のだんまり。

さて、李さんのES細胞の移管手続き書類が不存在なのであれば、それを山梨大に持って行く予定は元からなかったわけである。すると、「山梨大に持って行くはずのものだった李さんのES細胞を小保方さんが引越しのドサクサに盗んだ」というマスコミの報じたストーリーは、最初から破綻している。
ところが、ここで私が不審に思ったのは、この件に関して若山氏がだんまりを決め込んでいたことである。
移管手続きをしていないのなら、若山氏は、ここでそのことをマスコミに向かって説明すべきだろう。

「私は李さんのES細胞を持って行く予定はありませんでした。だから移管手続きもしませんでした」‥‥と。

それさえ言えば、「山梨大に持って行くはずのものだった李さんのES細胞を引越しドサクサに盗んだ」という小保方さんの容疑はイッパツで晴れるわけである。
ところが、この場面で、若山氏は終始一貫してダンマリを決め込んだ。これは一種の不作為犯といっていいと思う。

じつをいうと、私が若山氏を怪しいと感じたのは、このときからです。

それまでは、私も若山氏に悪意はないと思っていた。ごく真面目な善良な学者だと思っていた。しかし、この事態において、ひたすら沈黙を守っている若山氏はなんだか怪しいと思った。
しかし、よくよく考えれば、怪しいどころではない。かのNHKスペシャルでは、かのES細胞は「山梨大に持って行くはずのものだった」というナレーションがはいっていたのだ。この情報元は、若山研以外ではあり得ない。とすれば、若山研は、移管手続きを行っておらず、持って行く予定のなかったES細胞に関して、わざわざ「持って行くはずだった」というウソの情報を流したことになる。このとき、私は若山氏の悪意を確信した。

ただし、それでもなお、疑問点が残った。若山氏の悪意の根源がわからないのだ。
しかし、その疑問点も、調査報告書の若山氏の責任問題に触れている箇所を読んで解決した。若山氏は、明らかに、この論文不正に関わっていたのだ。そして、その実態を知っていたのは小保方氏だけだったのである。

それにしても、「山梨大に持って行くはずのものだったES細胞を小保方さんが引越しのドサクサに盗んだ」というこの話は、若山氏をはじめ、若山研のメンバーの口から直接語られたことは一度もない。すべて、匿名の「理研関係者」の話ということで語られている。ようするに、この話について、若山氏自身はいっさい責任を取る必要がないのだ。

笹井氏は自殺し、小保方氏は不正の罪を一人着せられた。そして、「全部自分のせいにされるかもしれない」といってあれほど怯えていた若山氏だけが、ほとんど無傷のまま生き残ったというのは、考えてみれば、不思議な話である。

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もう調査も終わったんだし、理研は李さんにES返してやれよ。困ってんだろw

2016/1/13(水) 午後 3:42 [ kaw**orops ] 返信する

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> kaw**oropsさん
それって、あながち冗談ではないんですよ。
週刊新潮(2015 2/26)によると、若山氏がそのES細胞の紛失に気づいたのは2014年の中頃。理研から送られてきた小保方研究室の試料のリストの中に、そのES細胞があった。そのときはじめて、若山氏はそのES細胞が自分のところにあるのではなく、小保方さんのところにあることを知って驚いた、というのです。しかし、それじゃおかしいでしょ。中国人留学生の李さんは、「そのES細胞が紛失したので日本に戻ることを断念した」というのですが、紛失に気づいたのと発見されたのが同時です。だからその時点で回収すればよい。つまり、李さんは日本に戻ることを断念する理由がないのですよ。この話は、何から何までデタラメです。小保方さんは無罪です。

2016/1/13(水) 午後 5:18 [ DORA ] 返信する

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