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NHKは、例の番組を作るのに、「100人を超える研究者、関係者」を取材したという。

なるほど。いわば科学コミュニティの方々からの全面的支援を受けて製作した番組だったわけだ。

ある意味、自信満々だったのだろう。

それが、なんと「人権侵害の認定で勧告」という思わぬ大敗。

さぞかし泡を食ったことであろう。

しかし、これでおそらくはっきりした。科学コミュニティのやり方は、公式の司法の場ではまったく通用しない。

これまで、科学コミュニティは、科学コミュニティの中では、思うがままに裁定を下し、思うがままに処分してきた。

最初から若山氏を容疑者から外し、実質免罪し、不正を小保方氏の単独犯とし、不正の責任は笹井氏にあるとし、そして、事件当事者の任意で提出した試料、あるいは事件当事者を経由した試料を用いて解析し、STAP=ESとした。

何もかも思い通りに話が進んでいたので、図に乗って「小保方氏が若山研からES細胞を盗んでSTAPを捏造した」というストーリーをでっち上げ、NHKに売り込んだ。

しかし、さすがに、これは三木氏がBPOに訴えた。

すると、見事に「人権侵害」の判定がくだった。

これは、科学コミュニティの外で下された最初の司法判断である。

つまり、科学コミュニティの中では通用することでも、それを一歩でも出ればまるで通用しないということである。

おそらく、自己点検検証委員会や、桂調査委のくだした判断も、正式の司法の場に持ち出せば、ことごとく覆されるだろう。

まず、若山氏を容疑の対象から外すということ自体があり得ないだろう。若山氏は容疑者のひとりとみなされるだろう。また、小保方氏や故笹井氏の証言も、もっと公平に取り扱われるだろう。また、解析結果は科学的だというが、そもそも容疑者の手を経て任意に供された試料の解析結果など、まともな司法の場では土台からその証拠能力を疑われるだろう。

したがって、本来ならば、この事件は出来得る限り全て司法の場に持ち出すことが望ましいと思われる。

もちろん、勝敗は小保方氏にかなり有利と思われるが、それを別にしても、事件の最終的な解決には、それが最も望ましい。

そして、それを司法の場に持ち込むかどうか、その選択権は、ほぼ小保方氏と三木弁護士にあると思うのだが、

やはり最大のネックは小保方氏の健康状態だろうか。

本来なら、これだけでは到底収まるまいと思われるのだが、司法闘争は当事者にはかなりのストレスになるだろうから、それとの兼ね合いということになるのだろうか。






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