|
ベークのプリント基板を切断するとき、いつもは定規とPカッターを使って溝を掘ったあと、ベキッって折ってます。
でもどこまで掘ればまっすぐ確実に折れるのか、フォロー用に裏から溝を掘るとき、真裏がどこか見極めるのがめんどー。対象がユニバーサル(蛇の目)基板だったりしたときは穴にPカッターの先端が引っかかってフラストレーションいっぱい。
一方で基板カッター(K-110 http://www.hozan.co.jp/catalog/sessaku/K-110.htm)なんて値段がアホすぎる。
で、ベーク専用と割り切っちゃえばダイソーのダイヤモンドカッターでいいよな、って結論。
写真上、完成品全景。
リューターに取り付けたダイヤモンドカッターを天板からちょこっと出るように固定しただけです。
カッターの円盤はφ20mm、天板から飛び出してる高さは3mmちょっと。
もう少し出て欲しかった(鋭角カット→接触面積大→抵抗大)けど部品サイズのため限界です。
これでもじっくりやればほぼ問題なしです(@ベーク。まぁ、うっすら溝が掘れればそっから割ればいいだけだし。)
天板は150mm×80mm×t2mm、カッターの除く隙間は3mmくらいです。
実際使うときは本体をバイスにでもはさんで、リューターもまっすぐになるように軽く固定したほうがいいです。(トルクかかったときに回っちゃいます)
写真中、ダイヤモンドカッター。
今回の制作物で一番のキモ(多分)、いかにぶれなくカッターを(天板に対して)固定できるか。
‘ベアリング1’だけだとベアリングの外枠と内枠で遊びがあるので‘ベアリング2’を使って(適度に)押し付けて安定させる構造にしてみました。
ベアリング1をメインに、内枠だけに接するスペーサーを挟んでベアリング2(ツバ付)を入れ、それらを固定するために真鍮のパイプを圧入して固定してます。
わかりにくい説明ですが、ベアリング1外枠とベアリング2外枠以外は全部回ります。
写真下、固定イメージ。(実際の完成状態とはちょっとちがう。傾いちゃってるし。)
ベアリング1外枠とベアリング2外枠を両側から押さえてある状態。
軸に対して垂直面にずれないようにアルミ板に穴をあけた枠にはめてます。
リューターの軸も同じくダイソー。以前買った軸はちょっと太くなっているところがφ5mm+で、内径φ5mmのボールベアリングがぴったり圧入できたんですが、最近保守用に買った同製品がφ4.98mm位と少し小さくなっていてブカブカです。
そんなわけで内径φ5mmの真鍮パイプをちょっとだけハンマーでつぶして押し込んでます。
さほど力のかかる方向でもないので多分大丈夫だろうと。。
内径3/16インチ(4.76mm)のボールベアリングも入手したんですが、軸を削るのが面倒なのでその方法は保留です。
(接着剤もうまくいかなかったので却下。芋ネジで止めるのもねぇ、、)
使用感ですが、必要十分です。ガラエポとか試してないですが、ベークならぜんぜん平気。
勢いよく行き過ぎると回転が止まっちゃったりしますが、ゆっくりやれば多少速度が落ちる程度で問題ないです。(ちなみにリューターはプロクソンNo28511、35W)
たまに使う分にはメンテナンスコストは低いし工具感覚で使えるし、いい選択ではないかと。。。
|