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N.Y−DENTISTです!
今日は歯科医さんの実情(?)、
というと少し大袈裟かもしれませんが、
歯科医として「生きる道」あれこれを紹介します。
歯医者さんになるには、
大学の歯学部もしくは歯科大学を卒業しなければなりません。
基本的には6年かかります。
勉強好きな人は、最大で12年大学に居られます(笑)。
大学を卒業しても、歯医者さんになることは出来ません。
そうです、歯科医師国家試験に合格しなけれな、
歯医者さんになることは出来ないのです。
もし、この歯科医師国家試験に合格しなければ、
ただの人、要するに議席を失った政治家みたいなものです。
いくら大学のカリキュラムの中に、歯科技工や歯科衛生の勉強をしてきたとしても、
歯科技工士や歯科衛生士になれるわけでもなく、
ほんとうに、ただの人なのです。
つまり、大学を卒業しても、いただけるものは、
歯科医師国家試験の受験資格だけなのです。
そう考えると、6年間勉強してきて、国家試験合格しなければ、
「僕の青春を返せ!」状態になってしまうのです。
さて、無事に歯科医師国家試験に合格すると、
昔は無かったのですが、「研修医」として第一歩を歩き始めます。
大学病院もしくは開業医で研修機関になっている歯医者さんで研修します。
それが終了すると、自分の行く道を選択するのです。
選択できる道には大きく分けると、
まずは「開業医(歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科)」
もしくは「大学病院(研究・教育・診療)」になります。
他の道には、
総合病院への勤務する人、
厚生労働省や地方自治体へ入る人、
整形美容で歯科を担当する人、
製薬会社や歯科材料の会社で研究をする人、
技工士や衛生士学校で教育現場に携わる人、
健診会社に勤める人など、
歯医者さんの身の振り方にも、様々な人生模様があります。
去年の12月に、知り合った神戸の歯医者さんは、
今までにない道を選択していました。
その歯医者さんは「歯科の麻酔医」でした。
彼は開業医ではありません。
当然、自分の診療所は持っていません。
事務所が1つあるだけです。
そして、総合病院の口腔外科や開業医からのオファーがあれば、
病院や診療所に行き、
口腔ガンや骨折などの大掛かりな手術やインプラント手術の際の、
全身麻酔や管理を担当する「歯科の麻酔医」なのです。
歯医者さんというと、ムシ歯を削って、歯を抜いてというイメージなのですが、
彼は、全身麻酔と全身管理の技術と経験だけで勝負している歯医者さんなのです。
こんな生き方の歯医者さんもいるのだと、
久しぶりのカルチャーショックでした。
この先、ムシ歯を削ってなんぼ?歯を抜いてなんぼ?の世界から、
彼のような新しい歯医者さんが、
歯科の中の新しい分野で、
誕生してくるような気がしてなりません。
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はじめまして。
歯科医療のこと、とても参考になります。
これからも時々訪問したいのでお気に入り登録させてもらいますね!
2008/1/31(木) 午後 10:14
訪問してくれて、有難うございます。
N.Y−DENTISTです。
何処にでもいる歯医者さんの端っくれですが、
歯科に関することで知りたいことがあれば、
何なりとカキコして下さい。
これからも、ヨロシクです!
2008/1/31(木) 午後 10:28 [ nydentist49 ]