第5位 湯布院温泉 ゆふいん泰葉 http://www.yasuha.co.jp/
11月に温泉ソムリエ仲間と一緒に「九州温泉道のスタンプラリー」で寄ったのがこちら。
私の「湯布院」に対する概念を変えるほど印象に残っているお湯です。
というのも、正直、私にとって「湯布院」というと
「高級旅館ばっかりで湯使いは…」とナメめていた温泉地のひとつ。
この日の湯巡りも「行きたいところへどうぞ、私は着いていきます」状態で、
温ソム仲間におまかせ状態のズボラ湯巡り。w
当然のことながらこちらの宿も事前情報なしで行きました。
んがしかし、お湯に入ってみてビックリでしたね。
透明系の青いお湯は湯布院から別府にかけては意外と多いのですが、
そこにツルツルニュルニュルの入浴感が加わるのです!
「えー、この泉質は今までに無い組み合わせ!」っと思いましたね。
メタケイ酸が豊富な所まではこの手の「青いお湯」にありがちなのですが、
ベースが重曹系で炭酸イオンがメッチャ多いお湯。
湯布院にあまり期待していなかった分、メチャクチャ印象に残るお湯でした。
いやー、ここは泉質マニアの方には、ぜひ行って頂きたいですね。
第4位 多宝温泉 だいろの湯 http://www.daironoyu.com/
正直、「泉質重視」と言う私が「こんな順位にしてもいいだろうか…」と思う
「湯船が大きいスーパー銭湯系の施設」ではありますが、
「湯口のそばはスゴク泉質もいいですし、施設としてのトータルバランスが素晴らしいんです」と
口を大にして言いたいほど、万人に向けて紹介したい施設のひとつ。
新潟県にあるのですが、近所にあったら間違いなく通ってしまいそうなくらい
私のツボに入ったところでもあります。
残念ながらメッチャ大きな施設ですので、館内は人が多かったために写真はなし。
気になる方はHPなどを参照して頂きたいですね。
湯船は大きく分けて3つ。
基本的にどれも硫黄泉で、ひとつは緑がかったかなり濃いめのもので42〜44度くらい。
残る2つは無色から微白濁な感じのもので、
そのうちひとつは36〜37度くらいのぬる湯、もうひとつは42度くらいです。
どれも湯船は大きいのですが、源泉投入量がそこそこあるため、
湯口周辺は泉質重視の方でも満足できる浴感。
ぬるめと熱めのお湯があるため、好みに応じて湯船を入り分けられるところがイイです。
個人的にはぬる湯の湯船で1時間くらいまったりしていましたけど…。w
また施設に併設された食堂の料理が結構、美味しいんですよ。
寿司や定食があるんですけど、どれも地のモノを使っていて量もある。
温泉→休憩→食事→温泉…といった「ぐーたら無限ループ」のようなことが出来るんデス。w
んなわけで、「休日にこんなところでのんびり過ごせたらいいなぁ…」と思う素晴らしい所。
いやー、今年もまた行きたいなぁ…。
第3位 榊原温泉 湯元榊原館 http://www.yumoto-sakaki.co.jp/
出張の時に宿泊して予想外に良かったのがこちら。
枕草子の三大名泉にも数えられる「榊原温泉」の湯元です。
HPを見ているとイマドキの屋上露天風呂があったりする「大きな旅館」で、
湯使いはイマイチなんじゃないの…と思っていたのですけど…全然違いました。
確かに屋上露天風呂のお湯はイマイチな感じでしたけど、
朝イチに入った大浴場 まろみの湯は素晴らしかった。
肌触りがツルツルトロトロなお湯で、ほんのり硫黄臭。
大きな湯船は41〜42度くらいに調節されていて適温。
また別にある小さな湯船は、加温なしの源泉掛け流しのようで、33度くらいの温め。
こちらはジッとしていると気泡まで付く非常にいいお湯でした。
翌日、仕事があってあまりお風呂に入れなかったことが悔やまれるほど私好みのいいお湯。
今年もこっち方面で仕事があれば、利用したい宿だなぁ…と思いましたね。
第2位 白骨温泉 湯元齋藤別館 http://www.saito-bekkan.net/
白骨温泉の湯巡りをした時に一番素晴らしかったのがこちら。
こちらの宿、普段は立ち寄り湯を受け付けていないのですが、
とある方法を使うと立ち寄りを受け付けて貰えます。
伺った日はたまたまお湯を張り替えたばかりで、
白骨温泉らしからぬ青みがかった透明なお湯が…。^^;
んー、白骨も大半のお宿へ行きましたけど、
まだ乳白色になっていない青みがかった透明系のお湯が張られていたのは
ココと泡ノ湯の内湯くらいですかね。
湯面には白い粉状の湯の花が浮かんでいて、見るからにフレッシュで良さそうなお湯。
温度は42〜43度くらいと適温。
かけ湯をして入ると、今まで白骨では体験したことの無い
ジワッと身に染みるような入浴感で、これまた白骨らしからぬ気持ちよさ。
白骨=重曹系のクリーミーな硫黄泉、というイメージでしたけど、
いい意味でこの期待を裏切る素晴しいお湯でした。
女将さんに聞くと源泉が宿のすぐ隣とのこと。
だから張り替えた直後は透明なお湯だけで入れるんでしょうね。
いやー、これは白骨の穴場ですワ。泉質マニアの方にはぜひ訪れて欲しい宿。
宿泊すれば地のモノで作った食事が出るようですので、
今度は宿泊して利用してみたい宿だと感じましたね。
第1位 中尾温泉 中尾キャンプ場 http://www.gassho.autocamp.jp/
こちらは行くまで完全にノーマークだったキャンプ場の温泉。
高天原温泉へ行こうとしていた日に台風が来てしまい、泣く泣く登山開始を断念。
せっかくだから新穂高の辺りの湯巡りをしようということで、
たまたま立ち寄ったのがこちらでした。
キャンプ場の中にでっかい露天風呂がひとつあるだけなのですが、
これがまた源泉投入量がスゴイんです!
2枚目の写真のよう「ボコボコ」を通り越して
「ボコンボコン!」というもの凄い音と振動と共に足元投入。
投入付近の岩盤が振動しているくらいハンパじゃないんですよ。
しかも源泉地は写真の通り7〜10mくらいの至近距離。
入る前からうわー、大当たりキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━!!!!!
と唸ってしまいました。
成分表が無かったので正確にはわかりませんけど、
浴感からして弱アルカリ系のほんのり硫黄泉。
うっすらと緑がかった透明なお湯からは、実に上品な卵系の硫黄臭がします。
でっかい露天風呂ですので、場所によって温度はまちまちですが、38〜43度くらい。
この日は台風直後ということもあってか他にお客さんはおらず、
この素晴らしい露天風呂をガチャさんと、洵さんと、私の3人で独泉してしまいました。
難点はキャンプ場が開いている7〜11月までしか入れないことですかね。
えぇ、煽られているみなさん、7月まで我慢して下さい。w
ホントここは去年入った「フツーに入れる施設」のなかでは一番印象に残っているお湯。
また今年はオートキャンプがてら行けたらなぁ…などと思っております。
んなわけで、2011年は新規143湯、再訪を含めた延べ数で172湯。
2008年からのカウントは新規674湯、再訪を含めた延べ数で772湯となりました。
2012年はあまり数的な目標は立てずに、マイペースで湯巡りしていきたいですね。
とはいえ、別府と九州の温泉道と、中山平のスタンプラリーはどれかを制覇したいなぁ…。
ま、あくまでも今年の願望であります。
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