B3・・・Re:Born
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世の中、類い稀なる才能をお持ちの方がいらっしゃいます。
それはハンドメイドルアーの世界でもそう。
今回、ご紹介するのは、そんな匠の手で蘇ったルアーなんです。
匠の名前はダウンクロスさん(http://blogs.yahoo.co.jp/tenthousandrivers)。キュートな顔のハンドメイドミノーで渓流のトラウトたちを狙っているアングラーさんです。もちろんバスもお好き。フィールドにご一緒したこともあって、かれこれ5,6年のお付き合いになるでしょうか。
遡ること1年前?いや、2年前?(笑)
ヤフオクでオールドのB3を実釣用に落札したわけですよ。ボロボロでしたけど、パテでクラック埋めて、上からコーティングしちゃえばいいやって。それはこんなプラケースに入っていた、結構、初期のものだったんですけど
酔っ払って帰宅したとき、何を思ったか部屋の片隅にあったセルロースにどぶ漬けしちゃったんです。ハンドメイドを齧っている方はお分かりですね。塗料によってセルロースと相性のいいものもあれば、ウレタンと好相性のものもあります。古いバグリーは後者でして、途端にボディーに醜いシワが寄って・・・・。
泣く泣く、その塗装を剥がしました(涙)(涙)(涙)。その残骸がこちらです。
ああ、今思い出しても泣けてくる・・・・。
こんな姿になったB3を握り締めながら皆さんのブログを徘徊中にふと、思い立ったわけです。そうだ、巧みに蘇らせてもらえないだろうかと。ダメ元でお願いしたところ、「時間かかるけどいいですか」と。
私がお願いしたのは2点。まずオールドバグりーのアイデンティティでもある、ラインアイに近い場所に目玉を書いてほしいということ。それから、この色を塗っていただけますかというリクエスト。あとのアレンジはお任せしますと。
そして昨日、ついに私の手元に帰ってきたわけです。はやる気持ちを抑えて包を開封すると・・・・
パッケージングからしてこれですよ、これ。もう身悶えしちゃいましたよ、ダウンクロスさんうまいな〜って。
バグリー好きの方ならおわかりだと思いますけど、これオレンジカード時代のブリスターパッケージの裏面をコピーしたものなんですよね。なんかもう、こういう包装のハンドメイドクランクが実際にあるんじゃないかと思ってしまうぐらいの仕上がり。
早く、中身を見たいですよね。はいはい。
ではご覧頂きましょう。
お〜、かっちょいい〜。
背中の塗装、喘ぎ声を我慢するのが大変なぐらい、素晴らしい
ベリーはオレンヂ。やっぱりクランクのお腹はこの色でしょう。
右はモデルにしてもらったスタンフォードのシャローシダーシャッド。この色がすごく好きで、ダウンクロス流に再現してもらったわけです。
アレンジでボディに入れてくださった虎柄はこれがモデルですね
バグリーが言うところのクローダット模様。この辺もバグりーをよくご存知のダウンクロスさんだからできるアレンジ。流石です。
リップはオリジナルを使いますか?と聞かれたんですが、経年劣化もみられたので、同型のサーキットボードに変更してもらいました。
目の位置も最高ですね。ゼペットさんにいただいたルアーもそうでしたけど、ダウンクロスさんもサーキットボードの加工が本当に綺麗。やっぱりサンドペーパーで磨けばこうなるんでしょうか?
かの大森プロが、今年のバスマスターズクラシックでオールドのB3を投入していたぐらいですから、アクションは言うまでもなく秀逸。物凄いハイピッチで泳ぎます。加えてこのボディサイズ&バルサなので、トップ使いも楽々なわけです。
さらっと紹介しちゃってますが、下地のクラックを埋め塗装できるようにするまでに、相当のお手間がかかっているようです。いや、本当にすいません。ありがとうございます!(感謝、感謝、感謝)
元のボックスに収めて記念撮影。いや、素晴らしい。もちろんばっちり使わせてもらいますよ!
今年は入魂しなきゃいけないルアーが増えて増えて仕方ない。
ダウンクロスさん、ありがとうございました!今年はfakeさんも誘って、トラウトご一緒したいです。
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