ここから本文です
旨ワイン備忘録
珍しくボルドー強化中

書庫全体表示

ILE LA FORGE PINOT NOIR 2011 PAUL MAS , \1180 , WineNavi

イメージ 1

色は紫がかったルビー色。
標準的なブルゴーニュのピノのような濃さと透明感。

香りはやや甘く、明るめ。ニューワールドのような底抜けな明るさでは無くて、暗く重い感じも共存している。
ブルーベリージャム、完熟トマト、インク、黒糖など。
5%入っているシラーのせいだろうか。ピノのようでピノでない。いや、でもピノっぽい。
何も知らずに嗅いだら「カリピノっぽい何か」くらいしか答えが浮かばないと思う。

味はニューワールドのピノのように甘い。
甘味に釣り合うくらいの豊富な旨み。
甘さの割に濃くなくて、むしろ薄いくらいで、やや苦みもあり、しつこくない。
初日はやや下が乾くようなタンニンがあるけど、2日目にはかなり落ち着く。
ブラインドで呑んだら迷わずニューワールドのピノと答える。

鼻抜けに血のような鉄っぽさを感じる。生ハムに合いそう。

余韻はインクやブルーベリージャムっぽく始まり、飴(薄いマンゴー?)や蜜っぽく変わってうっすら続く。
全体を通して糖度の高いトマトのようなイメージがある。

価格を考えたら十分に旨い。
ただ、一人で一本呑むにはやや単調な感じがあるので、複数人で呑むのに向くのでは。

これの2日目は暑い日だったので、邪道は承知でロックにして呑でみたら、体に染みるようで想像以上に旨かった。
薄めた果汁が好きな身だからそう感じたのかもしれないけれど・・・。
個人的には屋外でプラコップに氷を入れて呑みたい。

この記事に

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事