横向きに年を重ねる

日々の工夫や何でもないことを、blogにしてみました

クルマ

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箱根日帰り温泉号

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湘南のひどい渋滞の季節がやってきました

嫁さんが通勤に使いたいと言うので、買いました
どうせなら二人乗りできるピンクナンバーを
世知辛い現代の日本に残された最後の楽園、奇跡の維持費

10年以上前から、小型二輪はあったら便利だなと思ってたけど、
なかなか買うまでには至らず
いろいろ調べて、やっぱり走りでスズキのアドレスV125が気になったけど、
実物見て50ccと同じサイズの車体にちょと引いてしまい
強力なコストパフォーマンスを誇る、チャイナ100%のホンダスペイシー100に決定

おそらくインジェクション仕様は出ないであろう、熟成を極めた最後の
4ストキャブレター それでも40km/lの燃費
現代版カブとして警察にも採用されている信頼性や主張控えめのシェイプで、
なかなかオヤジ好みでいい感じです

セミポインティーノーズにラウンドスカッシュテール
イエローティント
久々の二輪ライフ開始

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バイオディーゼル

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この週末の田植えの手伝い、湘南〜栃木の往復には、バイオディーゼル燃料100%で移動する事ができました
田植えという、食べ物を作る作業を支える為、私たちは水田の残っている場所まで、都市部から一時的に手伝いたい人を連れて行く方法を取っています
この工夫によって、一時的な人手不足を解決し、水田・稲作を継続することができます
お礼もお金ではなく、おいしい農作物で、お互いにとても満足に、上手くいきます

今回は、バイオディーゼル燃料で私の車を走らせることができるようになって、初めての田植えでした

この1年で大きく社会の状況や意識が変わった気がします

昨年の秋に栃木に行った際に、妻の両親と兄弟にバイオディーゼル燃料の説明をしたのですが、
その時より明らかに関心が高まっていました

 この冬の気候があまりにも異常だったこと
 バイオエタノールの話題がメディアで頻繁に取り上げられるようになったこと

ということが一般的にはありますが、

 稲作に際して、今年の水不足が深刻なこと

や、

 漬け物メーカーで働く義兄が、バイオエタノールへの需要で、漬け物加工に使うブドウ糖などの
 価格高騰の打撃を直接受けていること

といった、生活に直結する要因もありました

私の使うバイオディーゼルは廃油の再利用であって、既存の産業や食料に影響を与えない性質の
ものであるとこは、説明して理解してもらえました

バイオ燃料という言葉が一人歩きしている印象は急激に高まっています
できる限り社会の隅々までの影響を配慮した手段を選び、その違いを表現していきたいと思います

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「バイオ」という言葉

先週のバイオガソリンのニュースを追うように、これとはまた違うE3燃料を、
国内で販売開始すると報じられてました

8月から国内15箇所のスタンドで給油できるとのことで、バイオガソリンより
小規模なスタートだけど、環境省が推進するE3方式には、問題を本質的に捉えている点で、
期待しています

今回のE3燃料に混ぜるバイオエタノールは、廃木材を原料にしているので、
海外のサトウキビやトウモロコシを原料にした場合と比較して、輸送のコストや、
食糧を奪わないという点で、優れていると思います
Well to Tank(原料採掘からタンクまで)の工程で、ムダが無いとも言えます

今の日本のバイオディーゼル(BDF)もそうだけど、捨てていたものが、まだ使えるんじゃないか、
できるだけ再利用しよう、というアプローチは、とても重要だし、日本人ならではの
こだわりとも思います

バイオガソリンの方は、効率的な生産方式で、表面的には確かにCO2減るんだろうけど、
背景には未解決の問題があったり、むしろ問題を増やしたり、違和感ありますね


何でも「バイオ〜」を使えば、問題が解決するという意識が広まってしまうことを
危惧する意見もあります
確かに、バイオ燃料であれば、燃焼というごく一部分だけ見れば、石油と比べて
大きな効果を発揮します

でも、生産工程も含めて地球規模で全体を見たとき、今あるゴミやムダを見直さなかったり、
生産国で飢餓や貧困を引き起こすようなものが、良い解決方法とは感じません
バイオ燃料の流行に乗った、マネーゲームになっていないでしょうか?

バイオ燃料もいろいろ出てくる時代になりましたが、やはり消費者が賢く、本質を
見抜いて選ばなければ、問題は解決に向かわないのではないでしょうか

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バイオガソリン・・・?

今日のニュースで、ETBEをガソリンに7%混ぜた燃料を、「バイオガソリン」として
4/27から首都圏で試験販売開始とありました

石油連盟が推進しているこの(一部)バイオ燃料では、混ぜているETBEに
バイオエタノールを使用しているので、全体としてCO2を3%削減できるそうです

一方、経済産業省はエタノールをそのままガソリンに混ぜる、E3燃料を
推奨してるそうで、、 こちらもCO2は3%減

バイオガソリン方式の方が、クルマをこわす可能性は低いみたいですが、
ETBEの人体への安全性が確認中だったりと、ちょっと香ばしい点もあります
石油連盟が先走ってる構図だと思いますが、ユーザは混乱しますね

ベータとVHSを思い出しますw

いずれにしても、アルコールを既存のガソリン車で使うには、改造なしでは
15%程度が限界だそうです
実際には日本国内では、法規制により3%が上限のようです

あと、バイオエタノールには重要な考慮点があります
それは、燃料としての需要が急に増えている為、生産国では食糧の分を削って回してるということ
メキシコではトウモロコシをエタノール生産に回していて、トルティーヤの価格が急騰したり、
飢餓を誘発したりしてるそうです


先進国といわれているぼくたちの身勝手で、これはよくないですね
もう少し、段階を踏んでバランスを取りながらできないものでしょうか
道徳や常識でも、先進国と言われなければならないと思います


バイオディーゼルは、今のところ日本では廃油の再利用です
あまり人に迷惑をかけてないと思います、、
クルマの改造なしで、100%で使えるという点も、すぐできて効果の高いCO2削減という
面では、完成度の高い燃料と言えそうです

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DEFENDERは何をまもる?

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クルマについても、書いておきます

長くボルボの940に乗ってました
サーフィンやスノーボードを続け、冬の北海道にもクルマで行くようになって、
何回か怖い目にも遭い、2003年にとうとう四駆に乗ろうと決心しました

ボルボを選んだ理由は、耐久性があって永く乗れるから
でも近所のディーラーに整備をまかせてたら、古いモデルでは部品管理が簡略化されて、
アッセンブリー交換が多くなって、お金がすごくかかるようになってきました
足を伸ばせば、専門ショップで、適切な維持ができそうだったけど、
もはやFRではカバーしきれないライフスタイルになっていたし、
メンテの為に休みを費やしたり、使えない時間ができたりすることは、自分には困難な
選択肢でした


ぼくはフィールドへ出かけます 必要があって移動します
自家用車はそのための実用的な道具であって、保守は重要だけど目的ではありません


四駆、では何を所有するべきか
ちょうど、日本はディーゼルには風当たりの強いころ
無駄に大きいボディと言われがちな点についても、信念をしっかり持っていたいところ
いろいろ考えて、中古のランドローバーを選びました
ディフェンダー 防衛者という名前のこのクルマは、軍用車両としても有名です


 ・長持ちすること
  近代的な乗用車を製造するために必要なエネルギー量は、その車が一生の間に
  消費するエネルギー量の2〜3倍だと言われてます
  ヨーロッパでは、1台の自動車を20年乗って、生産のエネルギーを償却できる、
  とも言われてます
  すこし前に聞いた話では、1948年から生産しているランドローバー車は、全体の
  70%の車両が、まだ世界中で走っているらしいです

 ・維持がしやすいこと
  単品で、細かい部品が手に入ること
  ある程度の整備、修理は自分でできること

 ・壊れないこと
  最低限、僻地で走行不能にはなって欲しくない

 ・燃費がいいこと

 ・洗車しなくてもいいこと
  洗車めんどくさいですw
  汚れてかっこいいクルマがいい

 ・時代の変化に対応できること
  これは重要です
  日本ではハイブリッド車が普及しはじめ、バイオエタノールを使ってる国もある
  これからどう変わっていくんだろう??
  世界の僻地で信頼されている、古典的なディーゼルエンジンなら、いろいろな
  燃料に対応できるはずです
  地球温暖化があり、CO2削減は以前から重要な課題となっていて、バイオマス燃料の
  未来が少し見え始めていました


もう4年乗っていますが、海の前の家で毎日潮風にさらされ、雪山、海へと酷使され、
ほとんど洗車もしてないけど、調子変わらず、期待以上の働きをしています

そして最近では、このローテクなクルマが秘めていた、大きな可能性が現実化しました
化石燃料を一切使わずに走るという、人類が知恵を絞った素晴らしい解決策に、
すんなりと対応してしまったのです
高品質なバイオディーゼル燃料(BDF)が、急速に実用化したんですね

ディフェンダーは古臭いシンプルなただの機械なんですが、ぼくにとっては、未来を切り開く
タフで頼もしい道具とも言えます
快適とは程遠く、常に未完成だけど、それゆえに許容範囲が広くて、人間の工夫の余地が
多くあるのだと感じます


戦いのない日本に来たこのディフェンダーで、何をまもっていくのでしょうか?


2003年の秋に、新婚旅行で中米のコスタリカにサーフトリップに行ったのですが、
海辺で古いランドローバーをたくさん見かけました
そのとき、戦争放棄を誓った、この自然のきれいな国で、自分の選択は正しかったのでは、
と嬉しく感じた記憶があります


えっと、コスタリカは素晴らしい国でした
自然保護が国策上優先されていて、人間が多少の不便を受け入れて、美しい自然を残すことが
自国の持続可能な繁栄に繋がる、そんな信念があちこちから滲み出ていました
普通〜に、サトウキビからバイオ燃料作ってました

いつか住みたい国、コスタリカについては、また書こうと思います

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開設日: 2007/4/1(日)


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