アナログの王様・計算尺
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写真のもの、なんだかわかりますか? いまや存在すら忘れられている「計算尺」なるものなんですが、 50才以上の理科系出身者でないと、わからないかも知れませんね。 「計算尺」の名のとおり、計算するものなんです。 これで「かけ算」「割り算」はもとより、「三角関数」や「対数計算」などもできるのです。 まさに高機能アナログ計算具なんです。 昭和40年代、「計算尺」は超ハイテクツール(道具)でした。 なにしろ、秋葉原に行くと、店員の胸ポケットには、必ず小型の計算尺がささっていました。 そして、値引き交渉をすると、おもむろに計算尺を取り出し、金額を提示していました。 その後、電卓の普及と共に「計算尺」は存在価値を失い、忘却の彼方に消え去ってしまいましたが‥‥。 じつは私、計算尺検定の2級を取得しており、いまでも計算尺を愛用しています。 まあ、この資格を経歴書に書くことはありませんが、その技術だけは身体に染みこんでいるようです。 「計算尺」のいいところは、全体像が見えるところなんですね。 電卓のようなデジタル機器では、正しい数値は求められても、 その周辺の答えを求めて逆算することができません。 ところが「計算尺」なら、 カーソルという数値を読む部分をスライドさせることで、係数と答えを連続的に比較することができます。 いわゆる、木を見て、森も見ることができると言うわけです。 いまやハイテク全盛ですが、ローテクにもいいところがたくさんあります。 ハイテクを受け入れつつ、古い技術も大切にしたいですね。 そうそう、何年か前にカーソルのガラスを割ってしまい、新しいカーソルを買うのに苦労しました。 結局、銀座のITO−YAにあるということで、何とか手に入れることができました。 これからは壊れたらお仕舞いだという思いで、大事に使いたいと思います。 「計算尺」、侮れませんよ。 《PS》 以前公開された「アポロ13号」という映画でも、計算尺が活躍していましたね。 |
確か高校で使い方を教わったと思います。確かにアバウトな計算と申しましょうか、周辺の解を探せるのが良かったですね。
私も大事だと思ってしまってあります。そろそろ息子にでも見せておこうかな (^-^;)使い方憶えてるだろうか...といいつつ、腕時計にはしっかり計算尺がついてて、時々使って楽しんでます (^-^)V
2008/2/29(金) 午後 9:06
くまほさん、はじめまして。計算尺やソロバンは、脳を使う計算機というところが、電卓との違いじゃないでしょうか。私は老後のぼけ防止に、死ぬまで計算尺を愛用しようと思います。
2008/3/1(土) 午前 11:12
初めまして、中学時代は “計算尺部” でした。
アポロ13を見た時は オオオオォォ〜〜〜!!! と感激したのです。
会場でここに食いついたのは私だけでしょう!!
懐かしくって、書き込みをさえていただきました。
2011/5/2(月) 午前 9:44 [ kentrabass ]