札幌市 トルエン検出を丸1日伝えず 宮の沢会館側に(04/13 07:11)
札幌市 トルエン検出を丸1日伝えず 宮の沢会館側に(04/13 07:11)
札幌市西区の宮の沢児童会館で基準の26倍を超すトルエンが検出された問題で、市は今月2日に測定結果を把握した後も、会館を管理する市青少年女性活動協会にその事実を丸1日伝えていなかったことが12日、分かった。協会職員は危険な状態とは知らなかったため、すぐには閉館せず、夜には小学生ら約30人が会館を利用するなどした。 市によると、市は2日午前10時ごろ、高い数値のトルエンが検出されたとする結果を把握。同日午後5時45分になって休館を決めた。市はその際、協会に対し「設備の不具合のため3日から休館するように」としか伝えなかった。 協会職員は3日から休館すればいいとして、2日夕から午後9時まで予約が入っていた空手教室に予定通り開放。参加した小学生など約30人は高濃度のトルエンが検出されたプレイルームを通って体育室などを利用した。 また、基準の3倍近いトルエンが検出されたクラブ室では夜遅くまで、館長が保護者に3日からの休館を電話連絡していたという。 協会側が事実を知ったのは3日午前9時半からの市や業者との会議の場でだった。 市はこれまで、2日は午後6時に閉館したと公表。空手教室が行われたことも把握していなかった。空手教室の主催者によると、参加者が体調不良という情報はないという。 大谷内則夫・市子ども育成部長は「危険な状態に職員や子供たちを置いたのは申し訳なく、おわびします」と話している。
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トルエン流出:北上の工場から流出、地下水混入なし /岩手
北上市北工業団地の化学工場「岩手スリーエム」の敷地内にある貯蔵タンクの配管から、5・1キロリットルの揮発性の高いトルエンが流出していたことが10日、分かった。地下水への混入はないという。
同社によると、1月27日に社員が点検をした際、貯蔵タンクと工場内を結ぶ配管からトルエンが漏れているのを発見した。
劣化で配管に直径1ミリの穴が開いていたという。20日の点検時には異常がなかったことから、その間に漏れたとみられる。
トルエンは、同社製品である粘着テープの材料を溶かす溶剤として使用。健康被害を及ぼすほどの濃度ではないという。12日午前10時から同社で住民説明会を開く。
2012/2/12(日) 午後 6:18 [ 水俣の地下水汚染情報募集 ]