翁の相場道

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真理の言葉

適切なタイミングで仕掛けていればすべての取引でよい結果、つまり大利が出るわけではない。

しかし適切なタイミングで仕掛けていればとある取引でよい結果、つまり大利が出ることになることは確実である。


この言葉を深く噛みしめて欲しいのである。


全取引で成功できるという天才トレーダーの方はそのまま自分を信じて突き進めばよい。

天才的売買は天才にしか出来ない希有な能力だ。

相場はそういう一握りの天才でなければ上手くいかないと思っている方がいるならそうではないということを述べるために凡才トレーダーの私がいるのである(笑)


凡才な私は全取引で大利を出せるような圧倒的直感力は残念ながら持ち合わせていない。

従って適切なタイミングと思われるところで客観的に仕掛けるけれども、すべての取引でよい結果は出ない。

しかしとある取引においては大利が出ることになってしまうという摂理によって私は救われている。


ここで考えるべきはこの確実な現象に対してどう管理していけばよいのかということに集中すればよいということである。


要するに適切なタイミングで仕掛けるということは当然やるべきことで、それが出来ない人は論外だが、そういう最適タイミングの話は巷で無数に転がっている。

好きなのを拾ってきて、自身で検証して、実際しっくりくるか使ってみれば良いだけの話だ。

そしてそうやって仕掛けてもすべての取引でよい結果が出るわけではないということに対してどう対処していくかということを考える。

その判断はどういう基準で決めるのか、損切り基準、小幅利益確定基準となるものをきちんと決めていく。

当然のことだがあまりに小さなリスクをとる損切り基準は仕掛けの適切なタイミングを不適切なタイミングへと変貌させてしまうので気をつけなければならない。

また小幅利益確定基準も結果的に大利となる取引を逃してしまうリスクを冒すことになる。

さらにそういう基準に違反するような直感的売買に関してどれを適切なもの不適切なものとするか、もしくは一切排除するのか、細かく決めておかねばならない。


この管理をきちんとしている私は勝率20%の適切な仕掛けタイミングを使いつつ、状況に応じた適切なポジション管理によって適宜手仕舞いし、結果迅速な損切りと損切りよりは緩慢な利益確定という平易な言葉で説明するが、実際の実践は非常に繊細かつ継続困難なことをやり続けることによって結果的に大利となる取引を掴み、総合的利益を毎年掴み続けているということになる(笑)

この螺旋街道に一度入ればもう楽なのだが、ここに入るまでが多くの投資家たちにとっては困難な道である。

いろいろ紆余曲折があることだろう。

何度も何度も試行錯誤し、失敗を犯してしまうことだろう。

しかし考えるべきこと、集中すべきことはこれだけであるのだから、忍耐強くやることである。


まあほとんどの投資家たちは私が述べたこのことさえ信じることが出来ないから、それをやろうと頑張る時点でもう少数派の仲間入りをあなたはしているのである。

あとは地道にやり続けるだけの話である。

天才である必要性は全くないことを凡才トレーダーである私が保証するから、その点は安心して邁進してほしい。


真理の言葉は目前に平易に置かれているが、多くの投資家たちはそれを掴むことができないし、掴もうともしないのはこれまた相場の面白い真理である(笑)







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まさに今月ずっと考えていたこと、タイミング、リスクリワード、ポジションマネージどれも大切だろうがしいて言えばどれだろう。タイミングパターンを探して当てようとしたり、大きなリスクで欲を出したり小さなリスクで恐怖から逃げたり、1万回トレードにあと少しで達する今でも、失敗と疑心の連続です。やっと最近になって相場帳面を見直し闇雲に手数が多すぎたり利食い損切り増減などの工夫の無さ、言い換えれば自分自身の行いを省み修正する事をひどく疎かにしていることに気づきました。「ポジションの繊細な管理」。心を打たれました。いつも本当に心を打たれる内容です。コレを読むと本当にがんばれる。

2017/3/17(金) 午後 5:02 [ わいすぴ ] 返信する

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