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毎週木曜日は、プロレスを題材に特養を語っています(と、いっても関係ないことの方が多いのですが…)。
江戸川光照苑が紙おつむなどの介護用品を取り寄せている供給者、いわゆる業者の一つに、株式会社「心輪」(代表取締役社長 志賀智美 東京営業所 台東区今戸1-10-1 7F TEL 03-5824-7031)というところがあります。
その「心輪」の部長が以前、オポクという営業の女性を連れて挨拶にお見えになりました。オポクさんは、日本人なのですが、ガーナの方とご結婚されて名前が変わったのですが(オポクという名前は一般的で、日本で言えば鈴木とか佐藤…のようなものだそうです)、ガーナということで、以前テレビで見た光景を思い出しました。
そのテレビとは、フジテレビ系列で放送されている「世界がもし100人の村だったら4」というもので(3まであったのか、5はもうやったのか…もわかりませんが…)、世界中のさまざまな出来事や状況についての情報を知らせる番組のようでしたが、そこで取り上げられていたガーナのカカオ農園で働く兄弟の話に感動とは違う何かを感じましたので、ブログに書くことにしました。
ガーナは、アフリカ大陸の西部に位置し、南側は南大西洋に、西はコートジボワール、東はトーゴ、北はブルキナファソの3カ国にそれぞれ接している赤道から750キロに位置し、日本がカカオを最も多く輸入している国です。
そんなガーナに住む兄弟。兄11歳、5つ下の弟6歳は、父が働けなくなり、カカオ農園を経営する叔父を頼って母とともに働きにきますが、幼い兄弟を残し病に倒れた母は実家に返され、2人きりで農園の仕事を手伝うことになります。
木をよじ登り大人でも採るのに大変なカカオの実を必死で採る兄弟。木から転落すれば命の危険も伴います。しかし、少しでもサボれば叔父が決めた罰であるスクワットを40分それでも仕事を続けなければいけません。
兄が言いました。「ボクは家族を養うために一生働かなければならない・・・でも弟だけは学校に行かせてあげたい・・・」と。弟は言います「働いてお母さんの病気を治してあげたい・・・でも今一番楽しい時間はお兄ちゃんに勉強を教わること・・・」と。
世の中には恵まれない子供や人々がいることは当然ある程度知ってはいました。しかし、実際に目で見ると、想像をはるかに超える現実を目の当たりにして、知らないことがたくさんあることがわかりました。
子ども達のある過酷な状況というのは、非常にいかんともしがたいものです。彼らが選んだのではない、ある種の過酷さみたいなものがあります。ただ彼らも彼らなりにすごく一生懸命生きています。あるがままにその状況を受け入れて、その中で生きている。そのある種の本当の意味の強さに、心が打たれます。
明日食べるものの心配をしなくていい幸せを感じましたし、生きていることって当たり前じゃない、一生懸命生きなきゃいけない、と思えたのかもしれません。子供たちが常に命の危険と隣り合わせだということ。そして、その中でもたくましく生きていて、輝くような笑顔でいられるということに驚かされました。
何か気がつけば不満を口にしたり思ったり・・・自分はまだまだ全然甘い・・・そう今気づいても遅くないと思って頑張りたいなと思います。気づいたそのときから、頑張ればいいんですから。
【健太郎の小言】苑長にも5つ違いの弟がいますからね・・・。この兄弟はカカオの実が何になるのかもしらないんですよね。チョコレートもココアも見たことないんですから・・・。苑長が毎日飲んでいるココア・・・ありがたみが間違えなく変わりました。
【苑長の一日】午前 常任委員会、 午後 部会総会、。
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