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無機化学-陽イオンの定性分析

陽イオンの定性分析は、機器を用いなくても簡単に行えるため利用価値が高い。

この定性分析は、陰イオンとの反応によって生成する塩の溶解度が、溶液のpHや温度などによって陽イオンごとに異なることを利用していくつかの属に分類することによって行う。

第1属・・・塩化物の沈殿が生じる。        水銀 銀 鉛
第2属・・・弱酸性で硫化物の沈殿が生じる   鉛 ビスマス 銅 カドミウム スズ ヒ素 アンチモン
第3属・・・水酸化物の沈殿が生じる        鉄 アルミニウム クロム
第4属・・・微塩基性で硫化物の沈殿が生じる  コバルト ニッケル マンガン 亜鉛
第5属・・・微塩基性で炭酸塩の沈殿が生じる  バリウム ストロンチウム カルシウム
第6属・・・上記の反応では沈殿が生じない   マグネシウム カリウム ナトリウム


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福祉-高齢者のQOL

そもそもQOL概念って言うのは、1960年代に欧米の社会学から誕生したものです。豊かさの指標をモノとしていた社会は、人々の日常生活や健康に影響を与えました。結果、生活の質的側面に注目したQOLという概念が生まれたのです。1970年代の欧米の末期医療における「命の長さか質か」という問いにも関連していますね。

高齢者の場合には健康状態や自立が大きくQOLに関係する。個人差もあるけれど。

高齢者虐待という問題もある。これは家族または施設従業員によって行われる。家族って言うかようは介護者だね。
もちろん家族のほうが圧倒的に多い。両者の差は50倍ほどもある。通報件数でみれば。実際の虐待判断件数では実に200倍の開きがある。
虐待者と被害者との関係としては、息子が一番多い。全体の4割だ。これは平成21年度の調査結果だ。次に多いのは夫で、男性が虐待しているケースが多いことが分かる。男性はそんなに介護していないっていう印象があるけれど、実際はそうでもないのかな?

高齢者虐待にはいくつかの種類がある。
・身体的虐待
・性的虐待
・心理的虐待
・介護拒否
・搾取
・自虐

最後の自虐に引っかかるだろうね。これは自分で勝手にやっていることで、虐待じゃない。多くの人はそう思うはずだ。しかしながら、「意欲喪失させられた結果」として見ると、虐待であることがわかるね。
最も多い虐待は、身体的虐待で、全体の64%を占める。これは平成21年度のデータだ。全体の件数は、15615件だよ。

平成10年頃から、高齢者の自殺が急増している。動機としては、
・健康
・経済問題
・家庭問題
の3つがあげられる。

誰だって年をとるわけだし、優しい気持ちでいようね。

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認知症-介護と周囲の人

*会話
認知症の人との会話が難しく思えるかもしれない。それは、主に記憶障害のためである。また、患者は長い会話の理解は難しい。言葉がすぐに出てこず、言いたいことが言えない場合もある。
決して本人が望んでなっているわけではない。したがって、してはいけないことがある。
・否定や無視
・制止や抑制
・早口
・会話をおろそかにする
・全面介助
・乱暴に手を出す

患者本人にも手伝わせなくてはならない。全部介護者が行ってはいけない。
なぜそんな発言をするのか、考えてみよう。

*介護者への助言
認知症の人の行動や発言を聞くと、家族は違和感を覚えたり不思議に思えたりすることがある。
もしそう思ったら、患者本人に「おかしい」「それは違う」などというのではなく、「そんなことしてしまうんだね」「そんなことわからなくなっちゃったんだね」などと言ってみよう。
一緒に笑い話にできれば楽な気分になれるはず。
「一緒に楽しむ何か」があればなおいい。たとえば、園芸、体操、散歩・・。
認知症の人は、出来事を覚えておくのは困難でも「楽しい」「嬉しい」という感情は覚えている。良い感情を積み重ねよう。

*一緒に作っていく介護
・抱え込まない
・完璧にこだわらない
・介護する人の健康も考えて
・患者と一緒に何かをする

介護は一人ではできません。患者さんと一緒に。

*専門家との信頼関係
専門家としては、以下が挙げられる。
・地域福祉権利擁護事業
・成年後見制度
・かかりつけ医
・ケアマネージャー

他にも、施設を活用しよう。


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高分子-Weissenberg効果

Weissenberg(ワイセンベルグ)効果は、法線応力効果とも呼ばれる粘弾性液体に特有の現象です。「回転する棒の周りに粘弾性液体が巻き上がる」現象ですね。

容器に粘弾性液体を入れ、中心に棒を差し込んで回転させると、棒と容器の壁面の間に液体が挟まれる形となります。このとき、液体中にはせん断応力と流線に沿った法線応力が発生します。法線応力効果と呼ばれる所以ですね。
発生した法線応力は中の液体を締め付け、これによって液体の逃げ場が失われます。結果、液体は棒を巻き上がるように上昇するのです。

Newton流体で同じことを行うと、棒の回転から生じた遠心力によって、波面は容器の壁に近ければ近いほど高くなります。これは、Newton流体が弾性を持たないために起こります。

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美術-牧谿

牧谿ってのは13世紀、中国南宋時代の禅僧です。法諱は法常だそうですが、号で呼ばれるのが通例だとか。後は「日本水墨画の父」だそうで。
本人の生涯についてはほとんどわかっておらず、現在には絵が伝わるのみです。

住んでいたのは南宋の首都臨安、西湖の畔、六通寺。
師匠は無準師範。
賈似道のような大物政治家と知り合いだったようで、そのおかげか当時は評価されていた、らしい。
もっとも彼は、院体画系や仏教美術の系譜に位置していたので、のちに文人画が流行ると筆法がやや粗野だとして評価されなくなってしまいました。
彼が描いていたのは、観音・羅漢など仏教的主題のものばかりでなく、龍・虎・猿・鶴・雁などの動物、松竹梅などの花木や、山水など。
彼の絵は、真筆が世界に十数点しかないといわれています。そのほとんどは日本にあります。

彼の絵は、14世紀初め鎌倉時代末には、入宋僧によって日本に伝わったようです。14世紀中ごろにはすでに贋作が作られるほどの人気ぶりだったとか。
彼の、リアリズムを重視した絵は、可翁、能阿弥、雪村、式部輝忠、長谷川等伯らに影響を与えました。



代表作(ウィキペディアより)
国宝 [編集]

* 観音猿鶴図 (大徳寺蔵)三幅対
* 煙寺晩鐘図 (畠山記念館蔵)一幅 紙本墨画
* 漁村夕照図 (根津美術館蔵)一幅 紙本墨画

米友仁筆「寒山図巻」(クリーブランド美術館)の構図と近似。

重要文化財 [編集]

* 遠浦帰帆図 (京都国立博物館蔵)一幅 紙本墨画
* 平沙落雁図 (出光美術館蔵)一幅 紙本墨画

上記4点は、元々瀟湘八景図巻として各図に詩を付け、それを4図づつ収録する全2巻の画巻の断簡。足利義満によって8幅の掛物に改装され、徳川家康や松平不昧などの時の権力者や文化人の所蔵を経て伝来した。

* 竜虎図 (大徳寺蔵)二幅 絹本墨画 咸淳5年(1269年)
* 芙蓉図 (大徳寺蔵)一幅 紙本墨画
* 栗図・柿図 (龍光院蔵)二幅 紙本墨画
* 羅漢図 (静嘉堂文庫美術館蔵)一幅 絹本墨画
* 竹雀図 (根津美術館蔵)一幅 紙本墨画
* 柳燕図 (徳川美術館蔵)一幅 絹本墨画

その他 [編集]

* 蘿蔔蕪菁図 (三の丸尚蔵館蔵)二幅 紙本墨画
* 老子像 (岡山県立美術館蔵)一幅 紙本墨画
* 布袋図 (個人像)一幅 紙本墨画
* 江天暮雪図 (個人蔵)一幅 紙本墨画
* 洞庭秋月図 (個人蔵)一幅 紙本墨画
* 蜆子和尚図 (個人像)一幅 紙本墨画
* 出山釈迦図 (個人蔵)一幅 紙本墨画
* 写生巻(台北・故宮博物院蔵)伝牧谿


ネタ元はギャラリーフェイク16巻。

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