今日の報道で、福島原発事故当初の事故全体の捉え方、分析、対策、会議の記録などすべてにわたって、当事国の日本よりもアメリカに於いて数段正確に、厳しく
行われていたことが分かりました。日本のテレビは「スリーマイル島の経験があるからだ」という識者なる人の解説を流していましたが、それは全く見当違いだとおけらは考えます。アメリカは酷いところもたくさんあるけれど、見習うべき美点も沢山持つ国。
よきところは学ぶべきです。
この差異、もちろんある程度は承知していることでしたが、改めて、愕然としました。
民主主義と情報公開の程度の大きな遅れが私たちの社会にあることは
悲しいけれど認めざるを得ません。
こんなに大きな犠牲を払っているのです。
私たちにかけているもの、政治や制度にある問題点を
この日米の差異をもとに考え、もっと人間の命を大切にする国に
かえていきたいです。
春名幹男さんがこの問題について専門の立場から発言されていました、
「アメリカの記録、情報にしか頼れないなど、あってはならないこと」と。
以下たねまきジャーナルの永岡さんルポです。
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永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。
原発のニュース、アメリカの原子力規制局、メルトダウンを事故直後から懸念しており、アメリカの情報公開で分かり、地震から10日間の記録(3000ページ)、委員長、最悪はメルトダウン、放射能漏出と述べており、悪い状況の使用済みプールが6つあり、火災の可能性あり、退避の80km圏の拡大もあり得たのです。日本では会議の議事録がなく、アメリカは深刻さを認識していたのです。
中東のクウェートで、原発計画中止、日本の事故によるもので、クウェートは日本と原発の開発を進めていたのに、3年前原子力委員会が出来たのに、日本の事故で安全は確保できないと、昨年7月原子力委員会は解散なのです。
そして、小出先生のお話、クウェートの中止、事故から4カ月で、小出先生今までご存じなく、「正常な神経ならそうなる」とのことでした。また、中東なら、核の放棄でもあり、近藤さんは立派と言われました。原発をやる=核開発であり、クウェートもヤバイと思ったのでしょう。
アメリカの規制委員会のニュース、水野さん、アメリカも事故直後から事態の深刻さを理解して、最悪を想定していたと言い、その根拠が日本のデータで、しかし日本ではそういう判断は下せたのに(原子力委員会の近藤委員長、最悪のシナリオ、250km避難と言い、小出先生もそう思っていた)、アメリカの80km避難も甘いと小出先生思われ、原子力の知識があれば当然なのに、住民のパニックを避けるのが一番で、住民の被曝阻止は後回しにされたのです。
近藤さん、パニックを起こすかは住民が考えることで国が考えるものではないと言われて、小出先生、マスコミ、政府に情報をきっちり出してほしいと言われました。
このアメリカが80kmと言った時に、日本は最初3km避難、その後小出しに退避させ、メルトダウンの可能性を認めるかであり、すでに3月12日に1号機は吹き飛び、メルトダウンと専門家なら誰でも分かることで、アメリカは理解して、格納容器からの放出もあると考え、小出先生も12日に逃げてくれと警告していたのです。これを知り、たね蒔きジャーナルでは3月14日から小出先生を起用したのですが、政府も分かり、東電も逃げたいと言い、菅氏がそれを止めた、当の本人の東電が持ちこたえられない状態であったのです。
この情報がアメリカから来て、日本で分かったのではない、「日本は近代国家ではなく、情報も恣意的に操作され、マスコミも報じなかった」と言われて、小出先生アメリカは嫌いだが、アメリカの方がましと言われたのです。
事故の5日後にアメリカでメルトダウンを予測したのに、日本政府は5月になりメルトダウンと言ってきて、これにより多くの人を逃がせられなかった、アメリカ同様80km圏外へ出ろとしていたら、結果は違っていた、飯館村は大変な汚染で、80kmまで逃げられたら、飯館村、南相馬市(飯館村に逃げた)の人も被曝せずに済んだのです。日本政府のために、被曝した人がたくさん出たのです。
近藤さん、意図的な情報操作=議事録なし、また菅氏、官邸のカメラでヘリを乗るのは配っているのに、議事録なし、政権が保身でやっていると言われて、アメリカは議事録あり(当たり前と小出先生失笑)なのです。
今日は、アメリカからの情報をお知らせいたしました。
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